キングオージャー 第3話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

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・『世界中に指名手配され、捕まる寸前のギラだったが......ンコソパの王、ヤンマ・ガストに連れ去られる。世界の勢力図をひっくり返す秘宝を狙う、地帝国バグナラクに対し、ギラとヤンマは共に戦い勝利する。だが勝利の余韻に浸る間もなく、二人はゴッドカマキリに捕まってしまうのだった!とさ......』

 

 

ゴッドカマキリに乗って着いたのは花畑の国?

 

そこで待っていたのは豪華な衣装の美女。

 

 

「ようこそ!絢爛のイシャバーナへ!」

 

「ヒメノちゃん......!」

 

「手荒な歓迎だな?」

 

 

 

「怪我でもした?治せばいいじゃない。ここは美と医療の国なんだから!」

 

ヤンマは「足が痛い」と進み出るが、ヒメノが近づいたのはギラ?

 

 

「私は、あなたに興味がある。セバスチャン!」

 

執事のセバスチャンが、ギラに手錠を!?

 

「うわ!?」

 

「参りましょうか。」

 

 

 

イシャバーナのフラピュタル城。

 

謁見の間で吊るされたギラ。

 

「貴様!ただで済むと思うなよ!」

 

「ゴッドクワガタを渡せば、すぐにでも解放してあげる。」

 

 

 

「なぜクワゴンを必要とする!?」

 

「愛でるために決まってるでしょ?」

 

 

「じゃあしょうがねえな!渡せ、タコメンチ!」

 

「意味が分からん!ただのわがまま娘じゃないか!?」

 

「あ!?ヒメノちゃんに何て口利きやがる!?」

 

 

ヤンマのこの態度、まさかヒメノに気が......!?
 

 

「はっはっは!?そんなんじゃねーしー!?」

 

 

「ヒメノ様、何かと交換というのはいかがでしょう?」

 

「嫌。この国の全部が私のお気に入りなんだもの。言うこと聞かないなら、ラクレスに突き出すからね?指名手配犯さん?」

 

 

「......そうだ!今すぐラクレスに突き出せ!我こそは、那由他の罪を犯した邪悪の王!放っておけば、あらゆる悪事を働いてやろう!」

 

このいつもの演技はヒメノ達には「何を言っているのか分からない」「むしろ捕まりたがっているのか」と評されてしまう。

 

 

「おい!レインボージュルリラはあるか!?」

 

「何それ?」

 

 

「食べれば天にも昇る、究極のごちそう......それを寄越せば、クワゴンに相談してやってもいい!」

 

ヒメノからは「ついていらっしゃい」の返答。

 

「どうやって!?」

 

 

ヤンマだけは「あなたは帰ってもいい」と言われてもヒメノに付いて行く......

 

 

「だから僕はー!?」

 

 

 

バグナラク城。

 

「人類をコロセ......己が死すともコロセ......!」

 

「100人死んでも、101人コロせば、問題なし......!」

 

「死を恐れるな......チキューの秘宝、3代守護神を手にし、チキューを我らが埋め尽くすまで......」

 

 

名乗り出るのは怪ジーム:フンジーム。

 

「俺が奴らを汚しつくしてやろう......アレを食わせろ!」

 

「巨大化ですか?容赦ないですねえ。......進軍は美と医療の国、イシャバーナ!!」

 

 

沸き立つバグナラク兵たち。

 

 

民衆から花束を受け取るヒメノ。

 

 

しかし、道に泥がはねると倒れてしまう!?

 

「......私に、この穢れた道を歩けと!?」

 

「す、すぐに綺麗にいたします!」

 

セバスチャンが道を掃除する......

 

 

すると花畑を見て立ち直るヒメノ。

 

「綺麗!やっぱりあそこは、お花畑にして正解ね?」

 

「昨日おっしゃって、一晩で用意したので、あれが限界でした!」

 

 

 

「......気に食わんな。無理難題を強いる王に、民が付いて行くものか......?」

 

「はっ!強さとカリスマ性がありゃ、何したっていいんだよ?ヒメノちゃんには、それがある!」

 

 

 

次は民家に注目するヒメノ。

 

「あの家どけて。」

 

「家はどきません。」

 

 

「じゃあ、壊して!」

 

 

「民の生活を蹂躙する気か!?」

 

「い、いやいやいや、流石にホントにやるわけねえだろ......女王だぞ?」

 

 

するとセバスチャンが住民に話を着けに行き......

 

 

「何とか、分かっていただけました!」

 

「せーの、ドン!」

 

ヒメノがスイッチを引くと、民家は跡形もなく......!?

(ここニンニンジャーの初回?)

 

 

「は、はは......やっぱ、ないわ。帰るぞ。」

 

流石のヤンマもこれには幻滅らしいが、ギラは「レインボージュルリラの後でも遅くない」と逆に興味が......?

 

 

 

「この国一番のシェフに作らせたレインボージュルリラ。とくと、ご賞味あれ。」

 

先ほどの一件がショックのヤンマは一口でたいらげ、手拭きを投げ捨てる。

 

「......ごっそうさん。」

 

「......汚らわしい。」

 

 

 

「......いただこう。......美味だ。だがこれは、レインボージュルリラではない。」

 

「セバス!?」

 

「も、申し訳ありません!ギラ様の話を元に、忠実に再現させたつもりでしたが......!」

 

 

「そもそも実在するんでしょうね!?」

 

「幼いころに食したきりだが、忘れるはずがない。あれを小童共に味合わせる......そのために、俺様は世界を支配する!」

 

「餓鬼どもがレインボージュルリラを食える平和な世界を作るために、王様になるってよ。......帰るぞ。」

 

 

「ご立派な、指名手配犯さんね?でも、あなたがクワガタをくれるまで、解放しない☆」

 

 

再びギラの手に手錠が......

 

 

「あなたはもう帰っていいわよ?」

 

「あ!?俺もアイツに用がある!俺に色仕掛けは通用しねぇかんな!?」

 

「何も仕掛けてないけど。」

 

「へ!?」

 

 

 

歩いていると、一人の男に呼び止められるヒメノ。

 

 

「おい女王!絶対治るというお前の手術を受けたのに、娘は歩けないままだ!この子の夢も、未来も、お前が潰したんだ!お前は無能の道楽娘だ!」

 

車椅子の少女に呼びかけるヒメノ。

 

「......貴女は、それでいいの?」

 

少女は黙ってうつむいてしまうが......

 

 

 

「......ヒメノ様より、特別援助金です。」

 

「......金で解決できると思うなよ。」

 

 

しかし裏では......

 

「......よし、これで今月も生き延びた。全部お前の足のおかげだ......情けないパパでごめんな?」

 

「よかった......謝らないで。」

 

足が治らないことで、生活費として援助金を貰っているのか......?

 

 

イシャバーナの夜。

 

「あんたも大変だな?何年ここで執事やってんだ?」

 

「3年です。こう見えても私、25歳ですから。」

 

「!?どう見てもよぼよぼの老人じゃねーかよ!?」

 

 

「特殊メイクです。執事っぽくしろとの命令で、名前もセバスチャンに改名させられました。」

 

 

「無茶苦茶だな......何であんな超絶わがまま女が、王様やれてんだか?」

 

 

その時、街にバグナラクの襲撃が!?

 

ヒメノは既に出撃したという。

 

 

ギラも自分を連れて行くように願い出る。

 

「承知しました......お二人はまだ、ヒメノ様の全てをご覧になっていない......」

 

 

巨大フンジームがイシャバーナに襲来。

 

クワガタ、トンボオージャーがサナギム兵を倒していく。

 

そんな中、車椅子の少女:エッダが狙われた!?

 

エッダを庇うヒメノ......?

 

「怪我は!?」

 

「お召し物が......!」

 

「こんなの、新しく作ればいい。でもあなたは、そうはいかないでしょ?......走って逃げて!足は治ってる、私が治療したんだから!」

 

 

「でも!」

 

「わがままになればいいじゃない!貴女の望みは、誰でもない、貴女にしか叶えられない!夢も、未来も、わがままから始まるの!そして世界を、貴女の思うままにしてやりなさい。......我が名はイシャバーナの女王、ヒメノ・ラン!ただ我がままに、我が道を往く!散ることを知らぬ花、その気高きを知るが良い!!」

 

 

ヒメノは王鎧武装で黄色の王、カマキリオージャーに!

 

 

サナギム達を圧倒しながらも、花は決して踏みつけない戦いをするカマキリオージャー。

 

「......私、ヒメノ様みたいになりたいです!」

 

「何て我がまま!?私には、敵わないけど!......ゴッドクワガタを頂戴!この国の全部が、私のお気に入りなの!誰も、死なせない!」

 

 

 

「......面白い!貴様の我がまま、付き合ってやろう!」

 

 

キングオージャーに今回は3人搭乗。

 

 

「見ろ!デカいフンだぞ!」

 

「んなことどうでもいーだろマカロニボーズ!?」

 

「前見なさい!」

 

 

巨大フンジームを剣で切りつけるが、弾かれてしまう......?

 

 

「もう嫌!美しくない!......?」

 

 

視界に新しいガーディアンウェポン、スネイルを見つけたヒメノ。

 

 

「カワイイ!おいで?」

 

 

スネイルからガトリングを連射!

 

 

「あ、ちょっとちょっと!」

 

「やめろタコメンチ!」

 

 

連続射撃でフンジームに大ダメージを与えた。

 

「すっきりした☆ありがと、つむりちゃん?......飛んで!執刀する!」

 

「俺に指示すんな!」

 

 

上空からキックをお見舞いし、巨大フンジームを撃破した!

 

 

シュゴッダムの宮殿。

 

 

ラクレスに跪くのは......?

 

 

「イシャバーナでギラが目撃された......」

 

「何と!ならばなおのこと、このワタクシにお任せください!」

 

「できるんだな?」

 

「はい!ギラのシュゴッドを操る能力は少々厄介ですが、秘策がございます。」

 

 

側近が男に何やら渡す......

 

 

「失敗は許されませんよ?」

 

 

男はトウフの王殿、カグラギだった!?

 

 

汚れてしまったヒメノの服。

 

「仕立て直して。」

 

「かしこまりました。」

 

 

カーレも、娘が歩けることに気づいた。

 

「お前、歩けたのか......?」

 

「パパ......私、自分の足で歩きたいの。」

 

 

「悪かった......お金はパパが稼ぐから......」

 

早速、セバスチャンから「ヒメノのドレスを仕立てる」仕事が。

 

「精一杯、働かせていただきます......」

 

 

「ヒメノ様のこと、分かっていただけましたか。」

 

「イシャバーナは、美しさで人の心を豊かにする......」

 

家が消えた少年も、新しい家を建ててもらえることに!?

 

 

「それにあの時気づいたのだ......民を想う姿を、とうに見せられていたことに......あの女は我がままだが、それに救われる者もいるのだな?......やはり貴様、俺様の仲間になれ!」

 

「......黙って。怪我人は全員城へ。私が治療します。」

 

 

しかし、その時新しいシュゴッド:ゴッドカブトが襲撃!

 

 

クワゴンが間一髪、ギラたち3人を救出して飛び去るが......

 

 

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ラクレスパート削って、バグナラクとの戦いに集中したらだいぶすっきりしたかな?

 

ヒメノ様のキャラ、特定のオッサンたちには受けがよさそうな。。w

(DQかFFで言えばマリベルさんとかセリス将軍かな。。?)

 

 

車椅子の女の子の「やりたいこと」って何だったんだw?

怪我を理由に援助金受け取る父親がいるところ、リュウソウとかドンブラっぽいなと思ったw

困ってそうな人には過干渉でも突き放すでもなく、その時が来るまでお金 (とちょっとした言葉による促し)で支援するヒメノ様、は良かったけどw

 

 

怪我人治療する前にヒメノ様連れ去ってよかったのかな。。w

 (そしてカブトの襲撃で更なる怪我人が。。)

 

ヤンマ総長がヒメノに惚れ直す話、後であるのかw?

 

 

次回はトウフの国?

 (今回リタがイシャバーナ見てた件は、4月までお預け? )