・いつの間にか発行されていた、キュウレンジャーライセンス。
ツルギの分はまだなかったものの
ラッキー「あんな奴・・・キュウレンジャーとして認める気はない!」
(認めるのはお前じゃなくてキュータマなんだけどな)
そんな中フクショーグンの出現により、全員出撃!
・300年前の悪夢を見ていたツルギ。
黄桃に別任務を与え戦闘現場に駆け付けると、すでに8人のキュウレンジャーが倒されていた!
さらにダイカーン・ギャブラーの体内に、ラッキー以外の7人が吸収されてしまった!
フクショーグンの攻撃からラッキーを庇い、負傷するツルギ。
(「もう不死身じゃないんだろ!?」ってバラしてどうするんだ?)
しかし現れたドンアルマゲの映像に命じられ、フクショーグン達は撤退。
・休憩もそこそこに、オリオン号から出て行こうとするツルギ。
ラッキー「みんなを助けるのが先じゃないのか!?」
(助けるためにモンスター探さなきゃいけないんじゃないのかー)
ショウ「まあまあ、こんな時に仲間割れはタマらん・・・」
ラッキー「仲間・・・?こんな奴、仲間でも何でもない!」
ツルギ「その通り・・・俺様の盾にもなれないヤツは、いらない。」
それだけ言うと、出て行ってしまった。
だがツルギは、いつも言っていることとやっていることが違う。
何か重いものを、背負っているのではないだろうか?
(ラッキーも、言ってることとやってることが違うよ?)
・ビルの屋上にツルギ。
ラッキー「あんたの盾になる気なんてないけど・・・俺も宇宙を救いたいんだ!あんたのことを聞かせてくれ。」
(なんで宇宙救おうと思ったんだっけ?)
ツルギ「・・・俺様は昔、ドンアルマゲを倒すため88の星座系から戦士を集めた。その中にヤツ・・・カラス座の戦士:クエルボがいた。」
クエルボは戦闘は苦手だったが、作戦参謀としてツルギを支えていた。
(カラス・・・前はコンドルだったりタコの絶対神だったり?)
だが仲間を倒され、不死身の力も使い果たしたツルギの盾となり、クエルボは・・・
ラッキー「・・・あんた、もう仲間を犠牲にしたくなかったんだな。」
フクショーグン達の居場所が判明したので、向かおうとすると・・・
ツルギ「お前の言う通りだ・・・俺様は仲間を犠牲にする気はない。」
シシキュータマを奪い、一人で行ってしまった!
・テッチュウ、ダイカーンVSホウオウ
怪我のせいで苦戦、変身解除してしまうが、リュウボイジャーの援護で事なきを得た。
ラッキー「いつまで不死身のつもりで戦ってるんだ!?もっと命を大事にしろ!あんたが死んだら・・・あんたのかつての仲間たちは無駄死にになるんだぞ!?」
ツルギ「それでも逃げるわけにはいかない・・・俺様は伝説の救世主だ!」
ラッキー「俺だって救世主だ!あんたが盾になれって言うならなってやる・・・だけど俺は、戦う盾だ!!あんたの前にいる敵は、俺が全部倒してやる!!」
(ツルギの昔の仲間は、戦えなかったわけじゃないと思うが。)
ショウ「ウチのラッキー、すごいでしょ?考えてもみないことを言い放つ・・・一緒に戦ってみるのも、悪くない。」
ラッキー「昔の救世主と、今の救世主が力を合わせる・・・俺たちで、新しい伝説を造るんだ!!」
ツルギ「なんてこった・・・新しい伝説か・・・ いいぜ?一緒に戦ってやる! 一緒に、宇宙を救うぞ!」
・シシレッドムーンがダイカーンを追い詰め、ダブルレッドの剣技で撃破、ガル達7人が戻ってきた!
巨大化したダイカーンに挑むシシボイジャー、ホウオウボイジャーだが、合わせて巨大化したテッチュウに苦戦する!
スティンガー達が助太刀しようとすると・・・
その場にいた10人と、別行動中のスパーダ、ラプターも合わせた12のキュータマが光りだした!
レッド2人のマシンをベースにキュータマ12個が融合、「キュータマジン」が誕生した!
(みんなで動かさないのか・・・と思ったらやっぱり2人だと負荷がでかいのか。)
・ラッキーとツルギが認め合い、キュウレンジャーは12人(!?)となった。
スパーダ達にもライセンスを渡したいのだが・・・
彼らは今、時計座系の惑星:トキにいる。
時間を操るトケイキュータマを手に入れ、300年前の真実に迫るつもりだ。
スパーダ(通信)「大変だ!すぐに惑星トキまで来てくれ!」
オリオン号が惑星トキに向かうところで続く。
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追加戦士との和解話でしたが、不仲の原因がお互いのコミュ不足だったのであっさり解決してしまいました。
(全員をツルギと絡めるのは人数多すぎだから無理にしても、12体合体はもうちょっと先がよかったかなー)
てっきりラッキーの過去が少し触れられると思ったんですが、まだ引っ張るか・・・
来週は時計座で過去編。
(小太郎の亡き母が・・・って去年も同じようなことがあった気が?)