阿蘇郡産山村の山吹水を先日ご紹介しました。
本日はその駐車場から水源までの散策中に見つけた虫たちのご紹介。
遊歩道に擬態しているかのようなジャノメチョウの仲間。
サトキマダラヒカゲまたはヤマキキマダラヒカゲのどちらかだと思いますが...。
見分けに確信がもてないので、里か山か断定は避けておきます。
両脇をたくさん飛んでは葉っぱにとまっていたニホンカワトンボ。
飛び立つ瞬間をプロキャプチャーモードで狙いました。
おお、カッコイイ。
でもピントがいまひとつなので再チャレンジします。
目に焦点をあわせてと。
飛んだ!!
普通は飛んだのが見えた瞬間にシャッターを切っても、反応のタイムラグで撮影不可能。
ですが、プロキャプチャーモードならシャッターを切った瞬間以前を連写してくれるので、このようにチャンスを逃さず撮れてしまいます。彼方にとっては神の機能なのだ
正直言うと、これもピントがややズレていたのですが画像編集ソフトで調整しています。
撮って出しでこれ以上のものを撮れるようになりたいなあ。
こちらの小さな翅の蛾はなんだろう。
グーグルレンズに教えてもらうと、マドガと出ました。
とてもオシャレなな姿ですね。
お、樫原湿原でもよく見かけるヒメクロオトシブミか...いや、ちょっと違います。
翅に突起物があるみたい。ヒメクロオトシブミでこんな突起は見たことがありません。
これもグーグルレンズ(便利過ぎる)に教えてもらうとヒメコブオトシブミと出ました。
最近、グーグルレンズに頼り切り。
なんだかドラえもんのポケットから出た道具みたいだよね。