意図的に行ったのではなく、たまたまそうなってしまったという感じです。
おそらく、自分にとって今はそういう「時」なのでしょう。
根底にあったものは、あえて一言で言えば、もっと自然体で生きていきたい。それにはどうしたらよいのか。その答えを武術の中に見出したい、という思いがあったかもしれません。苦しかったのですね。
実は自分には、思い出したい過去というものが、ほとんどありません。
特に二十歳過ぎくらいまでのことは。。。ずいぶん酷い事もしてしまったし、されたし。。。
親からのパワハラによる、身と心の硬直や恐れは未だに深く刻まれていると思います。
起こった事をなかった事にはできないですからね。
そういう中で、今は、自分で自分の感性を信じられ、「ああもう自分はどこにも行かなくていいのだ」と感じながら、その中を静かに流れ続けて日々を過ごしたい。そう願っています。
今回のブログのタイトル「生き直し続ける」は、
私と同い年である、俳優の高知東生さんの著者「生き直す」と
ご自身の薬物依存からの回復体験について語られたなかの言葉、
「薬物依存は完全に回復する事はない。回復し続けるしかない。」
を参考にさせて頂きました。
ご縁のある皆様方に感謝。合掌。
お読み下さりありがとうございました。