おはようございます
あきです
上野のトーハクで一足早くお花見を楽しんで、精養軒グリルフクシマでも春の訪れを感じるフレンチを楽しんだ後は
東京都美術館で開催していた
(先週末で閉幕でしたね…またすぐに新美で開催するでしょう)
行動展
ブログのご縁で知己を得たnobさんの作品が一部屋丸々飾られていてビックリ!でした
幾重にも写真をコラージュしたような画風
どの絵もインパクトのある力強い色彩とその裏に確実に息づく確かな存在に圧倒されました
最新作は色使いもコラージュ要素もぐっと抑えられて、奥行きの深さを感じられる作品
何れにしてもどの作品も、この描き込み方は驚異です
一番怖かったのはこちら
震災後の作品でしょうか
暫く目が離せない
でも怖くて辛うじて片目で覗く、そんな感覚でした
他にもたくさんの気になる作品たち
全部細かな切り貼り…気が遠くなりそうです
この斜めの交差する大通り…バルセロナの街を思い出します
この作品好きなんですよね
ビルの向こうの夕陽とか
ごく普通の街中の風景に不気味なモチーフの数々
キャプションが殆どブレブレに写ってしまい、無しになってしまいました🙏
あー楽しかった♡
いろいろな作風が楽しめて、作品数が多くてもお腹いっぱいにならないところが良いですね♪
さてさて、折角都美来ているのだから、現在開催しているウスター美術館展? に行こうか?
いやいや、印象派はそこまで…ね😉
今や印象派はどこでも見られるし?
じゃ、西美へ行こう!
確か、常設展版画室にゴヤが居たはず…
国立西洋美術館常設展
いつもと一緒だよね〜
でも一応一回りしてみる?
と言って出会った初披露のこの一枚
ボローニャ派のアンニーバレ・カラッチの従兄弟、ルドヴィーコ・カラッチの「ダリウスの家族」
旧松方コレクション、松方氏が日本に持ち込みながらも戦後の競売で散逸したものの一枚ということで、もう少しいろいろ知りたいなと思った作品でした
思わず、ただいま〜♪ と言っちゃうこの一枚♡
さて、版画室
ゴヤの作品はスペイン、マドリードのプラド美術館で饗宴画のような明るいものから、いわゆる「黒い絵」まで相当数見てきましたが、版画はそこまで展示されておらず、新鮮でした
確かなデッサン力と、冷静な目で人間の愚かさを見つめる洞察力、それを余すところなく伝える構成力
シンプルな版画なのに、だからこそなのか
やはりすごい…
圧倒されました
スペイン独立戦争、惨禍そのもの
とても写真に収める気にはならず、一枚一枚ゴヤがどんな目でこの戦いを見つめ、どんな思いで絵にしたか
生前は公開されなかったそうです
この部屋を出てこの静謐な一枚、ハマスホイを見て一息…
コチラもお初でした^ ^
どこに飾ってあった一枚なのでしょうね…
どこかルドンにも似て、吸い込まれた作品でした
エネルギーをゴヤの版画に吸い取られました
かなりグッタリ…
でも本当に見て良かったです
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そして駅ビル2階の騒豆花でお茶!
というか豆腐デザートね^ ^
あったかくて甘いお豆腐
台湾のデザートかな?
この手の甘いお豆腐は、東南アジアのゴルフ場で出してくれるので馴染み深いし懐かしい…
こんなに盛り盛りだと更に嬉しい
🍡
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手土産に頂いちゃったのは、リンツのチョコ詰め合わせ
あっという間に頂いちゃって、気が付いたら残骸だけになっちゃってました
パッケージの猫かわゆす♡
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先日発売の anan
推しの表紙で狂喜乱舞♡
発売日にゲットしましたよ…
この美しさ
神々しいわ…
暖かな週末でしたね^ ^
今週はまた少し寒くなるみたいですね
今日も皆様お健やかに♡