2024年5月3日 前営業日の主な要人発言(為替) | ファンダメンタルなアウトローのFX

ファンダメンタルなアウトローのFX

FXトレードの勝ち筋は「勝率を追うのでなく、優位性を
確保する」ことです。個人投資家にはファンダメンタル
分析が必要な時代になりました。AI技術も活用して、
個人がFXで勝てる時代が到来です!

 

 

にほんブログ村 為替ブログ ドル円へ 

他にも為替に関する参考となるブログがあります。ご覧になってみてください。

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

3日16:51 ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「ECBの利下げは、予想を上回る経済成長がインフレを支えていることで年内3回の公算大」

3日22:51 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「データ次第では、追加利上げの用意がある」
「見通しには依然として多くの上振れリスクがある」
「金融政策スタンスは制限的なようだ」
「さらなる供給面の改善がインフレを引き続き低下させるかどうかは不透明」
「最近のインフレの加速は多くの商品やサービスのカテゴリーで明らか」

3日22:57 鈴木財務相
「為替相場の水準が適正かどうかはコメントしない」

3日23:34 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「新規雇用者数の17.5万人増は非常に堅実な報告」
「FRBは、最近のインフレが再加速の兆候ではないという安心感を得なければならない」
「今年の雇用市場で起こったことは、移民増加の見積もりに基づいて再正規化する必要がある」
「金融政策が制限的であると感じている」
「『実質』フェデラルファンド金利はここ数十年で最も高い」
「FRBがまだインフレ低下への道を歩んでいるのかどうか、もっと安心感を得なければならない」



※時間は日本時間

 

 

 

 要人発言に関する報道

 

 

 

イエレン米財務長官は4日、日本の通貨当局が円買い介入を行ったかどうかについては言及を避けた上で、3日終了週の円相場の動きは急激だったと認めた。

イエレン長官はアリゾナ州メサで行われた講演の後、記者団に「介入の有無についてコメントするつもりはない」と述べ、「それはうわさだと思う」と話した。

 


※時間は日本時間

 

 

Fundalia financial https://fundamental.shop-pro.jp/

為替相場が大きく揺らぐとき、そのキッカケになるのは「要人発言」や「報道(ニュース)」になるケースが多いです。パンデミックも、リーマンショックも、中東リスクもこうした情報が発端となりました。それゆえ要人発言は観察しておく価値があります。