3月13日 前営業日の主な要人発言 | Fundalia since 2007

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トレンド&リスク戦略というファンダメンタル手法を使ったFX投資
為替を最も値動きさせるのはFOMCや金融政策
ならば金利を重視して投資するのが賢いでしょう

 

 

 

ファンダメンタル分析で要人発言は重要です。多くの情報が得られますが、その中で特に重要な情報は次の通りです。

 

決定の基準、先々の見通し、現時点の評価、リスクについて

 

こうした情報が発せられた場合、中長期的にファンダメンタルへ影響する可能性があります。

 

Fundalia(ファンダリア)

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

13日09:51 ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「賃金やサービス価格の上昇率がなお高いものの、ECBは近く利下げについて賭けをする必要がある」
賃金上昇率が3%になるのを待ってから利下げするわけではない。それより前に実施するだろう

13日15:40 岸田首相
「日本経済はデフレ脱却には至っていない」
デフレ脱却の判断は金融政策の変更そのものと連動しない
「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられている」

13日15:46 植田日銀総裁
「企業の賃上げ回答やその他データ、様々なヒアリング情報を総合的に点検した上で適切に判断していきたい」

13日16:27 カザークス・ラトビア中銀総裁
「ECBの利下げ判断、今後の数会合で決定される見通し」
利下げをあまり遅らせる必要はない

13日18:31 十倉経団連会長
連合の1次集計、昨年3月を上回ることはほぼ確実=春闘集中回答日で
「政府・日銀の物価目標2%実現することは重要、ベアと生産性向上で企業がそれを上回る」

14日02:58 イエレン米財務長官
「米ドルはこれまでも、これからも基軸通貨であり続けるだろう」
「広範な米ドル離れの動きはない」




※時間は日本時間

 

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