3月12日 前営業日の主な要人発言 | Fundalia since 2007

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トレンド&リスク戦略というファンダメンタル手法を使ったFX投資
為替を最も値動きさせるのはFOMCや金融政策
ならば金利を重視して投資するのが賢いでしょう

 

 

 

ファンダメンタル分析で要人発言は重要です。多くの情報が得られますが、その中で特に重要な情報は次の通りです。

 

決定の基準、先々の見通し、現時点の評価、リスクについて

 

こうした情報が発せられた場合、中長期的にファンダメンタルへ影響する可能性があります。

 

Fundalia(ファンダリア)

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

12日07:58 ハンター豪準備銀行(RBA)総裁補・チーフエコノミスト
インフレが家計消費の最大の阻害要因
「第4四半期のGDPはほぼ予想と一致」
最近のインフレデータも予測と一致
現在、家計は明らかに苦境に立たされている

12日09:41 鈴木財務相
「デフレから脱却したとまでは認識していない」
「デフレ脱却に何が足りないのか一概に申し上げられない」
「為替相場や国債金利など具体的なコメントは控える」

12日11:08 植田日銀総裁
「個人消費は非耐久財消費に弱めの動きがうかがわれる」
景気は一部統計で弱めの動きも緩やかに回復
(マイナス・YCC金利解除などの修正)具体的内容・手順は経済・物価の情勢次第
当座預金付利を活用し、短期金利の適切コントロール可能
「物価安定目標2%見通しが持てれば、マイナス金利解除・YCC、そのほかの大規模緩和策の修正を検討」

13日01:01 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)の利下げは4月より6月の可能性が高い

13日01:27 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレ再燃を阻止するために行動する必要がある」
制限的な金利がどの程度の期間必要なのか検討中

13日05:08 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は春に利下げすることで大筋合意」
「ECBは米連邦準備理事会(FRB)の政策とは無関係に利下げが可能」
「インフレとの戦いに勝利」 




※時間は日本時間

 

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