2月28日 前営業日の主な要人発言 | ファンダメンタルなアウトローのFX

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確保する」ことです。個人投資家にはファンダメンタル
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個人がFXで勝てる時代が到来です!

 

 

 

ファンダメンタル分析で要人発言は重要です。多くの情報が得られますが、その中で特に重要な情報は次の通りです。

 

決定の基準、先々の見通し、現時点の評価、リスクについて

 

こうした情報が発せられた場合、中長期的にファンダメンタルへ影響する可能性があります。

 

Fundalia(ファンダリア)

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

28日10:09 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
インフレ率を確実に目標値に戻すためには、金融政策は引き続き制限的である必要がある
インフレ見通しに対するリスクはよりバランスが取れた
金利を一定期間制限レベルに維持する必要がある
「CPIインフレ率は今年7-9月期には目標範囲に戻ると予想」
「CPIインフレ率は2025年後半に目標中間点の2%に戻る」
「金融政策が需要を制限していると引き続き確信している」

28日11:03 清水日銀理事
現時点では物価目標実現の十分な確度持っていない
「目標実現に十分な確度で見通せれば大規模緩和の見直しを検討」

28日11:07 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
市場予想より高い水準で金利を維持する必要となる可能性
我々は利下げではなく、利上げを議論した
「国内の物価圧力は予想通り緩和している」
「インフレ期待が低下していることに安心感がある」

28日18:11 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
新たなデータで最近の評価が確認されれば、欧州中銀(ECB)理事会は金融政策を修正するだろう
「最近のインフレ見通しは非常にポジティブ、物価は下落を続けるだろう」
利下げをするには、物価目標の2%に向かうことを確認する必要がある

28日20:23 カジミール・スロバキア中銀総裁
「利下げ開始は6月を支持」
「利下げを急ぐ理由はない」

28日22:56 ルメール仏財務相
ロシア資産の押収に法的根拠は必要ない

29日02:29 コリンズ米ボストン連銀総裁
年後半に緩和政策を開始することが適切になる可能性が高い
最近の経済データは、FRBの目標達成に向けた進展が不安定なものになり得ることを浮き彫りにした
「価格の安定と健全な労働市場に持続可能な方法で経済が進んでいるかどうかを見極めるには、より時間が必要」
ディスインフレ過程が継続するさらなる証拠が必要
「個々のデータに過剰反応すべきではない」
「2%を上回るインフレの脅威が後退」

29日02:32 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレが2%目標に向かって推移を続けると予想」
「インフレに関してまだ対応が必要であり、勝利を宣言したわけではない」
「政策に関して忍耐強くいることができる」

29日03:50 メキシコ中銀四半期インフレリポート
2024年のGDP見通しを+3.0%から+2.8%に下方修正
2024年第1四半期のCPI見通しを+4.3%から+4.7%へ上方修正
2024年第2四半期のCPI見通しを+4.0%から+4.3%へ上方修正
2024年第3四半期のCPI見通しを+3.7%から+3.9%へ上方修正
2024年第4四半期のCPI見通しを+3.4%から+3.5%へ上方修正



※時間は日本時間

 

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