金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
2/13 米・消費者物価指数(CPI)
2/15 日本・GDP速報
2/15 米・小売売上高
2/29 米・PCEデフレータ
米大統領選挙が始動(予備選挙、集会)
2024年3月11日頃 日本春闘
2024年3月上旬 米暫定予算切れ
2024年11月5日 アメリカ大統領選挙
本日の主なスケジュール
<国内>
○建国記念の日の振替休日で休場
<海外>
○16:00 12月トルコ失業率
○17:00 デコス・スペイン中銀総裁、講演
○18:45 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○21:00 12月インド鉱工業生産(予想:前年同月比2.5%)
○21:00 1月インド消費者物価指数(CPI、予想:前年比4.99%)
○23:20 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○13日00:50 チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○13日02:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○13日03:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
○13日03:00 ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○13日04:00 1月米月次財政収支(予想:400億ドルの赤字)
○香港、シンガポール、韓国、中国(旧正月)、ブラジル(カーニバル)、休場
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです