金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
1/25 ECB政策金利
1/26 米・PCEデフレータ(消費統計)
1/31 FOMC
米大統領選挙が始動(予備選挙、集会)
2024年3月 日本春闘
2024年11月5日 アメリカ大統領選挙
本日の主なスケジュール
<国内>
○08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○未定 1月月例経済報告
<海外>
○16:45 1月仏企業景況感指数(予想:98)
○18:00 1月独Ifo企業景況感指数(予想:86.7)
○18:00 ノルウェー中銀、政策金利発表(予想:4.50%で据え置き)
○18:30 12月南アフリカ卸売物価指数(PPI、予想:前月比▲0.3%/前年比4.3%)
○20:00 トルコ中銀、政策金利発表(予想:45.00%に引き上げ)
○21:00 12月メキシコ失業率(季節調整前、予想:2.60%)
○未定 南アフリカ準備銀行(SARB)、政策金利発表(予想:8.25%で据え置き)
○22:15 欧州中央銀行(ECB)定例理事会、終了後政策金利発表(予想:4.50%で据え置き)
○22:30 10-12月期米国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比年率2.0%)
10-12月期米個人消費(速報値、予想:前期比年率2.5%)
10-12月期米コアPCE(速報値、予想:前期比年率2.0%)
○22:30 12月米卸売在庫(予想:前月比▲0.2%)
○22:30 12月米耐久財受注額(予想:前月比1.1%/輸送用機器を除く前月比0.2%)
○22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:20.0万件/182.8万人)
○22:45 ラガルドECB総裁、定例記者会見
○24:00 12月米新築住宅販売件数(予想:前月比10.0%/64.9万件)
○26日03:00 米財務省、7年債入札
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです