金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
1/12より 米四半期決算が本格化
1/17 米・小売売上高
1/18 日本・消費者物価指数
1/19 アメリカの暫定予算切れ
来年初動から米大統領選挙が始動(予備選挙、集会)
2024年3月 日本春闘
2024年11月5日 アメリカ大統領選挙
本日の主なスケジュール
<国内>
○08:50 12月企業物価指数(予想:前月比横ばい/前年比▲0.3%)
<海外>
○08:30 1月豪ウエストパック消費者信頼感指数
○16:00 12月独消費者物価指数(CPI)改定値(予想:前月比0.1%/前年比3.7%)
○16:00 12月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
○16:00 9-11月英失業率(ILO方式、予想:4.2%)
○16:15 ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○19:00 1月独ZEW景況感指数(予想:12.0)
○19:00 1月ユーロ圏ZEW景況感指数
○22:15 12月カナダ住宅着工件数(予想:24.30万件)
○22:30 12月カナダCPI(予想:前月比▲0.3%/前年比3.4%)
○22:30 1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:▲5.0)
○24:00 ベイリー英中銀(BOE)総裁、議会証言
○17日01:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです