【講座1】ファンダメンタル投資の常識論を突き崩す! | ファンダメンタルなアウトローのFX

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FXトレードの勝ち筋は「勝率を追うのでなく、優位性を
確保する」ことです。個人投資家にはファンダメンタル
分析が必要な時代になりました。AI技術も活用して、
個人がFXで勝てる時代が到来です!

 

ファンダメンタル分析に精通した個人投資家は僅かです。FX初心者向けの書籍も販売されていません。しかし、経済指標や政策金利を始めとするイベントで、激しい値動きが起こります。

 

無料&簡潔に学べるともっとうに、知識系の記事を書き進めようと思います。活かしていただけると嬉しいです。

 

 

初稿 2023/12/26

 

 

 

 

 

ファンダメンタル分析の誤解

 

 

相場分析には、テクニカル分析とファンダメンタル分析がある。これは有名なので誰もが知っています。では、「ファンダメンタル分析とはどういう分析で、それをどうトレードに役立てるのか?」と問うと、一転して言葉に窮します。

 

そして、こう答えます。

予想と結果を比較して、良ければ買い、悪ければ売り」と・・・

 

 

 

 

確かに、経済指標が強ければその国の経済は強く、強いならばその国の通貨は買われる(上昇する)でしょう。このロジックは初心者にも理解しやすいです。間違いではありませんし、書店の本棚に並ぶ投資本にも、そう書かれています。

 

では、一つ問いましょう。

 

経済指標が予想より強ければ、通貨は必ず買われますか?

このロジックの信憑性はどれほど高いと思いますか?

 

結論から申し上げますと、

残念ながら、貴方がFXで十分な利潤が得られるような信憑性はありません。残念ながら、予想と結果を見ながらトレードすれば、投資で勝ち組になれる可能性はありません。断言しても良いくらいです。

 

 

 

 

経済指標は参考データに過ぎない

 

ファンダメンタル投資にとって、経済指標とは参考資料に過ぎません。たとえ雇用統計(アメリカ)がどれほど注目されようと、為替相場にとって参考と考えましょう。「経済指標が強ければ買い」という、常識論を捨て去ることがファンダメンタル投資の第一歩となります。

 

少なくとも、

Fundalia(ファンダリア)で教えるファンダメンタル投資の第一歩です!

 

確かに雇用統計、小売売上高、ISM製造業景況指数、消費者物価指数などが強ければ、その通貨は買いになることは多いです。しかし、強いデータがでても発表後に売りが強まるケースを見たことはありませんか?

 

実は、かなり高い確率で結果と経過が食い違うケースがあります。それゆえ、経済指標データを見て売買しても、効率的に利益を求めるトレード法として成立しません。経済指標は、トレードの直接的材料として用いるのではなく、データの意味合いを理解することで真価を発揮します。

ファンダメンタル投資で学んで欲しいのは、意味合いを理解することです。

 

 

講座数を重ねるごと、このへんを理解できるようになるでしょう。

 

 

 

 

Fundalia(ファンダリア)よりお知らせ

 

ここからは有償の話となります。無関係と思われる方はスルーなさってください。

 

経済指標などファンダメンタル情報をトレード情報として扱い、FXをもっと上手くなりたい個人投資家の方、もっと早く知識を習得した個人投資家の方、確率・テクニカルに疑問を持つ個人投資家の方、投資で最重要なのは金利であると気づいている個人投資家の方。

 

投資ロジック、相場分析術、相場観を把握するコツを、もっと秩序だって学ぶ方法があります。有償ではありますが、他の個人投資家より頭1つ2つ抜け出すことができるでしょう。一般の投資家は、このような知識を持ち合わせていませんので!

 

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Fundalia(ファンダリア)

蝦夷守