7月28日 前営業日の主な要人発言 | ファンダメンタルなアウトローのFX

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FXトレードの勝ち筋は「勝率を追うのでなく、優位性を
確保する」ことです。個人投資家にはファンダメンタル
分析が必要な時代になりました。AI技術も活用して、
個人がFXで勝てる時代が到来です!

 

 

 

為替相場は、ファンダメンタルに必ず追随する

これが、ファンダメンタル投資をおこなう原則です。ファンダメンタルの変化を把握するうえで、要人発言は欠かせません。時折、ファンダメンタルが劇的に変化し、チャートが激しく揺れる時があります。この多くに要人発言が関与しています。

 

ゆえに、要人発言を追うことはFXトレードで勝つことに繋がります

 

Fundalia(ファンダリア)

 

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

28日11:33 鈴木財務相
「日銀の政策判断に関してはコメントしない」
「日銀には、適切な金融政策の運用を期待している」
「米連邦準備理事会(FRB)や他の中銀の金融政策を注視している」
28日17:44
「YCC運用見直し、具体的政策は日銀に委ねられるべきものである」
「日銀には引き続き政府と連携し、物価安定目標の持続的・安定的な実現に期待」
「YCC運用見直しの為替市場への影響についてのコメントは控えたい」
「為替市場は基本的にはファンダメンタルズに沿って動く」

28日12:31 日本銀行声明
「必要なら躊躇なく追加緩和」
「長短金利操作の修正を決定」
「10年物国債利回りの操作を柔軟化」

28日15:38 植田日銀総裁
「YCCの運用柔軟化、賛成多数で決定した」
「粘り強く金融緩和を継続する必要がある」
「経済・物価をめぐる不確実性は極めて高い」
「日本経済の現状、緩やかに回復していると判断」
「経済・物価の上下のリスクに機動的に対応」
「必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」
「0.5-1.0%では機動的に過度な金利上昇圧力を抑制」
「1%への上昇は想定していないが念のための上限として1%とした」
「1%を超えて金利が上昇しないように連続指値オペを実施する」
「基調的な物価2%へ距離があるとの判断は変えていない」
「物価上振れが顕在化してからの対応は後手に回り混乱する」
「今回の決定は金融緩和の持続性を高めるための措置」
「YCCの修正は政策正常化に踏み出す動きではない」
「短期金利引き上げにはまだ大分距離がある」
「YCC柔軟化で国債買い入れが減るかは分からない」
「為替をターゲットにしていない」
「緩和の副作用について、今回は為替市場のボラティリティも含め考えている」
「金融市場のボラティリティを抑える」

28日16:09 ミュラー・エストニア中銀総裁
「2023年下半期には食品価格の上昇が緩和される可能性が高い」
「短期的なGDP見通しは数カ月前より悪化」
「これまでの利上げは明らかに効果を上げている」

28日21:37 ナーゲル独連銀総裁
「必要な限り、十分に高い金利を維持する必要がある」


※時間は日本時間

 

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