米ドルを扱ったFXトレードについての、ブログ記事です。ドル相場の見通しについても詳しく書いています。
Fundalia(ファンダリア)
※ポジションは記事下方にあります
ポジション状況
ドル/円(Long)実施しました。トレードについて紹介していきます。
※ポジションは記事下方に掲載
ポジションを取りました。一昨日に設置した刺し網(指値)に掛かりました。
運が良ければくらいに設置しましたが、見事に値崩れしています。
ここ数日、ドル/円は値下がりしていますが、中期的な相場トレンドは上向きです。それは、2/1FOMCで利上げが予定されており、さらに利上げが続く見通しが強いためです。現時点で確認できるファンダメンタル情報からも確認できます。
ゆえに、目先で売られていようと先々は上がる予測もドルに沿えば、今は買い時となります。新たなニュース、情報で揺らぐことはあり得ますが、現時点で揃う情報を踏まえるとドルは買いだろうと考えています。
トレード背景
利上げペースの鈍化が始まりました。これはドル高をけん制する材料になります。米国はリセッション(景気後退)も進んでいて、インフレ率も鈍化を始めました。これもドル高を抑制するでしょう。
さらに中国がゼロコロナ解除に失敗する可能性がでてきています。経済回復どころか、悪化要因(リスク回避)になりつつあります。
しかし、FOMCの利上げ方針はブレません。それどころか利上げペースは上方修正されました。今のところ、この上方修正を下振れさせる情報はありません。ゆえに利上げを根拠としたドル買いは有効なのです。インフレ率もやや鈍化していますが、十二分に高い水準には違いありません。インフレターゲット(年2%)近傍まで下がるのに、あと2年かかるとされています。
つまり、それまでは高水準の金利が続くことを意味します。
この高水準がいつまで続くかは議論の余地があるでしょう。しかし、当面のFXトレードに差し支えないと判断します。
為替相場と金利やファンダメンタル情報の関係は、下記図で理解できます。
現状、ドルは売られ過ぎと判断します。
10/21につけた151.94から見て、現状は132円近傍と2カ月半(約10週間)で20円も暴落しました。売られ過ぎのポジション調整が入るには、十分なほど極端な相場になっています。そこにドル買いを支える材料があります。
マーケットはリセッションの恐怖に怯えつつ、試すように徐々にドルを買う。そんな相場観を想定しています。
ポジション
通貨ペア | ポジション |
取引レート 決済レート |
2022/12/30 ドル/円 |
100,000(Long) |
132.10 -- |
通貨ペア | ポジション |
取引レート 決済レート |
2022/12/30 ドル/円 |
300,000(Long) |
131.80 -- |
※トレード公開はファンダメンタル投資の考えを伝えるためにおこなっています
※細かい単位は判りやすくするため、端数を整理してあります
※本記事における1日は朝6時~翌朝6時(日本時間)と変則設定になっています
※ポジション公開記事は、基本的に数時間~1日ほどディレイ(遅らせて)しています