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1.FX・為替 値動き要因/ファンダメンタル変化要因
2.FX 本日の相場見通し/予想
3.FX 本日の主な予定/経済指標
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FX・為替 値動き要因/ファンダメンタル変化要因
● 「日銀指し値オペ・ショック」。黒田BOJ総裁が最後に大仕事
● 5/4FOMCの金融政策が意識される相場観
● 4月より四半期が変わるため、価格変動に変化も
● 金曜日。ISM製造業景況指数と雇用統計の同日発表
● ウクライナ戦役が始まって1ヵ月経過
● 景気減速を意識させる発言が散見されるように
● 米金利思惑による、ドル急騰が続く
● メキシコは6.50%へ利上げ
● 英国BOEも利上げを実施
● ロシア軍停滞 核兵器、生物兵器の使用リスクが高まる
● FOMCはより一層のタカ派へ 3年4か月ぶりの利上げ
● ロシア軍がNATO基地があるウクライナ西部リビウを攻撃
● FRBはバランスシート調整(QT)を示唆。開始時期が論点に
● 消費者物価指数の結果 米インフレの勢いは続く
● ウクライナへロシア軍が侵攻 (2/24)
● 中国では不動産業の経営状況がさらに悪化
FX 今日の相場見通し/予想
昨日は、正直驚かされました。この時期に指し値オペに動くとは、ちょっと予想できず面食らったのは、私だけではないでしょう。それ以上に、発表後のドル/円暴走には驚かされました。黒田BOJ総裁は退任に向かっているためレームダックに陥ると考えてしまっていたのです。日銀ショック(2022)と呼んで差し支えないでしょう。この件を除けば、おおよそ落ち着いた相場観でした。
今日はポジション調整、月末レパトリが相場の中心です。
既に、ウクライナ戦争事態がリスク回避要因となっていません。戦争そのものより、戦争によりエネルギー価格がどうなるか?に焦点が集まっています。エネルギー価格が高まれば、インフレ懸念からドル高、株安になる流れと言えるでしょう。戦争は、事態が大きく動くまでよ相場要因から外れます。
ファンダメンタル情報は、雨宮BOJ副総裁の発言が注目されるでしょう。昨日の件について見解が出ると思われます。夜にはFRB要人の発言もあります。実力者であるウィリアムズ・NY連銀総裁(=副議長)の発言には常に注意が必要です。経済指標は、ケース&シラー住宅価格指数やCB消費者信頼感指数がでるため、値動きに関与するでしょう。
FX 本日の主な予定/経済指標
この色は、経済指標などファンダメンタル情報で重要なもの(主に数値情報)
この色は、要人発言、経済レポート類などファンダメンタル情報で重要なもの(主に文字情報)
発表時刻は変更される場合があります。
<国内>
○08:30 2月完全失業率(予想:2.8%)
○08:30 2月有効求人倍率(予想:1.20倍)
○08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月17-18日分)
○13:20頃 雨宮日銀副総裁、あいさつ
<海外>
○09:30 2月豪小売売上高(予想:前月比1.0%)
○15:00 4月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲14.0)
○15:00 2月独輸入物価指数(予想:前月比1.8%/前年比26.9%)
○15:45 3月仏消費者信頼感指数(予想:94)
○16:00 デコス・スペイン中銀総裁、講演
○17:30 2月英消費者信用残高(予想:9億ポンド)
○17:30 2月英マネーサプライM4
○18:30 10-12月期南アフリカ失業率(予想:35.1%)
○22:00 1月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比18.4%)
○22:00 1月米住宅価格指数(予想:前月比1.2%)
○22:00 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
○23:00 3月米CB消費者信頼感指数(予想:107.0)
○23:45 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○30日02:00 米財務省、7年債入札
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