〔ユーロ圏〕GDP速報値(第4四半期)の結果 | Fundalia since 2007

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トレンド&リスク戦略というファンダメンタル手法を使ったFX投資
為替を最も値動きさせるのはFOMCや金融政策
ならば金利を重視して投資するのが賢いでしょう

 

 

〖背景&結果〗

ユーロ圏も徐々に利上げを意識しつつある状況にあります。一方でオミクロン株の拡大が続いても居ます。そうした中での発表となりました。

 

結果はほぼ予想通りと言えるでしょう。前年比は前回値を上回っています。ただし前期比が前回値を大幅に下回り、モメンタム(勢い)は失われています。発表後、ユーロはやや売られています。

 

 

〖ユーロ相場への影響〗

ややユーロ売りに反応しそうなデータでした。ECBが利上げに向け、積極的になりにくいデータであるためハト派色が強いECBが前向きに考える材料とはならないでしょう。今週のECB政策金利では、ハト派の動きをフォローしそうです。