株暴落を引き起こすヒンデンブルグ・オーメン!? | Fundalia since 2007

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ヒンデンブルグ・オーメン」が、10月発生する確率が高まっているそうです。一種のテクニカル指標ですが、この条件を満たすと7割以上の確率で株暴落を起こすと言われています。

 

「ヒンデンブルグの予兆」とも呼ばれ、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル(サイン)をいいます。これは、高値・安値銘柄数や移動平均線などを基に算出するテクニカル分析の概念(株価の先行きに警鐘を鳴らすもの)の一つで、盲目の物理数学者であるジム・ミーカ(Jim Miekka)が導き出したと言われています。(引用:金融知識ガイド)

 

【参考】http://toyokeizai.net/articles/-/49115

東洋経済様の記事へ飛びます。

 

私は基本的にテクニカル指標をトレードに用いません(ごく一部は参考にしています)。従って、こういうのもあまり活用はしないのですが、ヒンデンブルグ・オーメンに関しては、そうなると当然よくないデータを複数重ねて利用している点。それなりに当たっている点が挙げられます。

記事にもある通り、去年6月に発生し、8月に中国暴落によって株価は暴落しました

 

迷信である可能性もあります。ですから、過信しない程度に読む必要があるでしょう。

もしかすると、オーメンが発生したことが暴落の理由になっているのかも知れませんから・・・

 

むかし、民話にこんな話があります。

ある時計屋は城が鳴らす鐘の音に合わせて時計を合わせていました。しかし、城の鐘を鳴している者は、時計屋の時計に合わせて鐘を鳴らしていたのです。