たまには遊びを入れてみるぜ電卓男です。
電卓男、実は少しだけピアノを弾きます。
そうなのだよ、電卓さん、じつはユーチューバーだったのだよ!(笑)
って、数曲しか載せていませんが![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2265.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/tr/trump-055154/7010.gif)
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ドシロートですが、情熱だけはそれなりにあります。
舞台は、演技以外にも、音、つまり音楽が大事ですね。
『友情』を何度も観てきて、
そのたびに聞く、舞台音楽。
感動とともに記憶に残り、
頭の中をぐるぐる回り続けて離れない、
そんな挿入曲を、ピアノで弾いてみました。
耳コピなので、正しい音ではありませんし、
そんなに多彩な機能がない電子ピアノなので、
たくさんの装飾音符はつけられませんでしたが、
雰囲気は楽しんでもらえると思います。
先ほどの、森山家のシーンの、あとからの場面です。
あゆみは、中学3年生になりました。
数百分の一、あるいは数万分の一と言われる、型が適合するドナーは、未だ見つかっていません。
次第に病状が悪化し、入院することになりました。
中学3年生となれば、受験生です。
授業が受けられないことで勉強が遅れること、
クラスの友達から置いてけぼりにされること、
さまざまな不安が頭の中を駆けめぐります。
そんな中、
一通の手紙を書きました。
東京へ転向する前、
あゆみが住んでいたのは
北海道の滝川というところ。
コスモス畑が広がる、広い大地。
その時主治医だったのが、礼子先生。
いつも気にかけてくれて、
友達みたいになんでも話せる、
とってもやさしくてあったかい先生。
転校した年の秋には
滝川からコスモスを贈ってくれたり、
離れてもいつも心で側にいてくれる先生。
長く、つらい入院生活が始まり、
みんなに本当は会いたいけれど
会いたくないという心の葛藤で、
東京でのクラスメートたちとも
なんとなく距離を感じるようになってしまった、あゆみ。
自分のことを誰よりも知っている礼子先生に、
手紙をしたためることで、張り裂けそうな心の支えにしていたのかもしれません。
そこには、思春期の女の子ならではの気持ち、思っていること、興味があることが綴られています。
島崎あゆみ、14歳。
コスモスと
礼子先生と
両親と
友だちのことが大好きな、
普通の女の子。