2018『舞台友情』初日プロローグ③カンゲキ前に感激が! | 電卓男の友情日記

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白血病になった女の子とクラスメイトとの絆の舞台『友情〜秋桜のバラード〜』について書いています。




目に飛び込んできたのはーーーーー







舞台『友情』サイトの受付と、

骨髄バンクの方々の笑顔。。





この変わらない、なつかしい会場の景色。






ちょうど受付で前の方が手間取っていて、自分の番が回ってきてフツーに「○□です(←本名)」ってお声をお掛けしたら、覚えていてくださって。





初日おめでとうございます!!!

ご無沙汰しております!!






劇団絵生のMさん、Kさん、Mさん!!!







いつもありがとうございます








カンゲキ前のカンゲキである。


っていうしょうもない言葉遊びを、カンゲキを縫って書いてみる。



(はてさて、すべて漢字で書けたらあなたは漢字検定準一級レベルである)





チケットを買ってから最初にすること。それは、

パンフレットを買うこと。




どーん。




どどーん。








このパンフレットは、ただのパンフレットじゃないんです!








舞台『友情』の歴史がつまった、珠玉の1冊なんです








今年で19年めを迎えるこの舞台の、

初回からのディスコグラフィーが載っていたり。



生徒役一人一人の、ヒミツヒミツな情報がもれなく書かれているとかいないとか。



生徒役一人一人のこの舞台にかける熱い思いや、見てほしいポイント、さらには10年後何してるかなどを、知ることができます。





舞台を観る前に一度目を通されると、人生でたった一度きりの目の前の舞台が、とてつもなく鮮やかに色づきます。





さらに!

購入された方には先着特典として、



上記のように

みんなの集合写真がついてきます!!!









ちなみに今回は2種類あったので、

2冊買いました。






数年前は3種類あったり、

あとからバリエーションが増えたり。








増えれば増えた分だけ、

写真とともに思い出も増える。








なのでいつも購入させていただいております。







お越しになった皆さま、

ぜひパンフレットをお買い求めくださいませ。






一部1,000円ですが、

半分の500円は

日本骨髄バンクさんに寄付されます。








いろんな意味でオススメです😊✨✨








一一一一一ーーーーーーーーー




会場に入る。








大きすぎず、広々とした空間のホール。












ここで今年のみんなのセリフや笑い声、叫ぶ声がこだまするのだな。


そしてあの

懐かしい合唱が響きわたるのだな。







出演するわけでもないのに、

この空間にいる幸せを噛みしめる。









私が好きな、

最前列のシートは、あいていた。






ありのままを表現したいので、

誤解を恐れずに言うが、


客人は、驚くほどまばらにしかいなかった。





初日、

平日の真っ昼間、

会場は駅から遠く、

そして雨模様。




致し方ない部分はあるが、
私個人として、
みんなに申し訳なく感じた。





「みんな」とは
まぎれもなく、
今回出演する子たちのことだ。






あれだけ稽古をがんばって、
大切な髪の毛まで失って、
初舞台でキラキラドキドキしている子たちも多い。




本番中は会場など見る余裕もないかもしれない。




けど、エンディングの時にはわかる。





これだけしか
観ていなかったことを知ったときの
がっかりする顔。


















よし!



任しとけ!!











100人分くらい観てやるよ。














そして思いっきり気持ちのこもった感想を言いまくる!!!






楽しみにしていておくれ。












ーーーひそかに、
いつかこの会場を満席にしてやろうと強く思った。







贅沢に、最前列ど真ん中に座った。










ちかい。



もう
時間的にも
視覚的にも目の前が近い!!!







パンフレットをながめていたら、
開演時刻代わりの、
あの最高になつかしい、
オープニングが流れてきた。







ギターのやさしいメロディー




途中から
ピアノに移り変わる






そのタイミングで

ゆっくりと、


照明が落とされる。















目を閉じる。






教室の窓際に
ひとりぽつんと立つ
後ろ姿のおさげ髪









音楽は、
究極のタイムマシンである












……目を開ける。







さて、
はじまりはじまり〜〜〜









(おまたせ。次回から本編を書きます)