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世界のプラネタリウムを訪ねて

私、Hiroが訪ねた世界の (ちょっとオーバーですが) プラネタリウムの魅力をお伝えします。

しぶや〜っ!と思わず叫びたくなる街。何故ならここはプラネタリウムの聖地、旧五島プラネタリウムのあった街、渋谷だからだ。中学から大学まで足繁く通った懐かしの街。五島プラネタリウム亡き後のこの聖地に堂々誕生したのがコスモプラネタリウム渋谷だ。

 

(道路からわずかに望む、プラネタリウムドームの雄姿)

 

心躍らせながら降り立った渋谷駅でまずちょっとビックリしたのは、かつてハチ公と並んで待ち合わせ場所のメッカだったモアイ像の姿だった。像自体は健在だが、その周りは喫煙エリアになっており、タバコを嗜まない者には近づきがたい場所になっていた。ここにもう長らく来てなかったことに改めて気づく。

(青春の思い出、モアイ像)

 

駅前観光もそこそこに、首都高3号線をくぐる歩道橋を渡って南西の方向に坂道を上っていくと、左手に目立たぬ風情で現れるのがコスモプラネタリウム渋谷のある渋谷区文化総合センター大和田だ。

 

(渋谷区文化総合センター大和田)

 

昔のオフィスビル風のエントランスからエレベーターで12階に上ると、こちらも昭和のビル風なプラネタリウムの入り口に着く。入場待ちエリアには古い望遠鏡や星座早見盤などが飾られており、来場記念のスタンプが押せるなど、レトロ感一杯だ。

 

(いろいろな星座早見盤)

 

(懐かしい雰囲気の来館記念スタンプ)

 

そして番組も全て星空解説員の生の声による解説付きのもののようだ。私は幸運にも五島プラネタリウム時代からずっと解説を続けられている伝説のプラネタリアン、村松修さんの解説番組を聴くことができた!(2019年3月) いまだ健在な滑らかな語り口にただただウットリするばかりだった。もちろん映像は光学式投影に加えてデジタル技術を駆使した素晴らしいものに進化していた。

(伝説のプラネタリアン)

 

番組後に解説員の方に気軽に声をかけられるのもいい。五島プラネタリウムを懐かしんでいると、「2階に当時の投影機が展示されているので、ぜひ見ていってください!」とのこと。迷わず2階に立ち寄ると、

 

(旧五島プラネタリウムの名機 カールツァイスⅣ型)

 

そこには1957年から40年以上も働き続けたカールツァイスⅣ型プラネタリウムの勇姿があった。やっぱり往年の投影機はかっこいい!

 

駅までの帰り道もずっとあのプラネタリウムの勇姿と村松さんの心地よい語り口が頭から離れなかった。時は流れて駅前の景色は変わっても、プラネタリウムの聖地、渋谷は今も健在だった。

 

施設情報

名称:コスモプラネタリウム渋谷

所在地:東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田

投影機器:コニカミノルタプラネタリウム ジェミニスターⅢ

その他:伝説のプラネタリアン 村松修さんを始め、素敵な解説員の皆さんに会える

URL:

https://www.shibu-cul.jp/planetarium