できない事に「挑戦」する時は
それ自体を
「出来る様になる」事が大事になるが
出来る事を「継続」する時は
余計なことを
「出来ない様にする」事が大事になる。
若手とベテランは役割が違うから
マインドがそもそも真逆なわけだ。
・
経営者と管理職もそうだろう。
経営者は「挑戦」する者のほうが多いが
管理職は「継続」を担う者のほうが多い。
なぜなら、
会社は成長を続けるために常に「挑戦」が必要で
それはトップがやることになる。
そして管理職がやらなければ
他に「継続」の担い手がないわけだ。
だが、
ここで困ったことが起きる。
管理職は、
経営者からも若手からも
「出来る様に」する事と
「挑戦」を求められる。
余計なことが「出来ないように」
する事で事業や運営の「継続」が
そもそも役割なのに、だ。
つまりそもそも、
経営者がいう事というのは、
管理職の仕事と相反するわけだ。
「手に職」系の経営者なら
この相反する二つを
自分一人で抱えることになる。
つまり、
組織というのは常に
相反する目的とそれに伴う価値観が
必ず存在するわけだ。
・
この時に
挑戦する余裕を常に持つことと
継続する整理と段取りの「両立」が重要であり
どちらが正義でもない。
どちらも同じぐらいの質と量が必要なのだ。
となれば
結果的に「最大公約数」的な部分を
相反する価値観の中で
どう導き出すかが大事であり、
それ以下は組織にとっては「マイナス」要因となる。
つまり、
このマイナス要因をどれだけ排除できるかが
組織運営の最大のポイントとなる。
・
このマネジメントを成功させるのに
一番簡単なのは
「へつらい者」には厳しく、
「自分の意見を言うもの」を大切にすればいい。
必要なのは「最大公約数」であり
それ以外は必要ない。
よく腹を割って、
お互いの状況を知れば
すると良い意見は必ず出る。
これが自ずと生まれる「風土」を
どのように作るかが
組織運営そのものだと言える。
