【成果と評価】
みんなが渡れなくて困っていた川に
一人の人が橋をかけたとしよう。
「成果」は、橋がかかることで起きる
交易や生活利便性の向上など
メリットの全てだ。
この人は、
偉業を「評価」されるだろう。
では、
1人が「橋をかけよう」と言い出し、
100人で橋をかけたらどうだろう。
成果は同じだ。
でも評価は違う。
特に現代は
評価を受けるのは、
言い出しただけの1人で、
実際に橋をかけた100人は
何ら評価されない。
表にすら出てこないだろう。
さて。
評価とは何なのだろうか。
人の営みを支えているのは、
全て「成果」であって、
「評価」ではない。
さて。
評価とは何なのだろうか。
日本は古来から
「成果」を重んじ「評価」に踊らされない、
そんな文化を築いてきた。
だからこそ、
世界一が世界一多い国になったのだ。
だが、
それがここ20年ほどだろうか。
がらっと逆転してしまった。
人は評価に群がり
成果ではなく評価に値札が付き、
人の評価ばかり気にして、
作るべき成果を蔑ろにして、
結果
踊らされ、翻弄されているだろう。
今一度、
考えてみるといい。
生活を豊かにするのは、なんなのか。
自分を幸せにするのは、なんなのか。
評価をどれだけ得て
人からどれだけ羨まれようと、
人からどれだけ好かれようと、
それだけでは
本人が幸せになることは無いのだ。
必要なのはなんなのか。
今一度、
考えてみるといい。