Back Lamp & Fuse Box 追記純正配線に戻す | heb-matsuiのブログ スプリット倶楽部 Porsche 356 preA & VW Split Club スプリットクラブ

Before

バックランプが点かなくなってたので、修理と配線の引き直しをしました。


少し前に原因の究明をして、カバーとランプを外してます。

真ん中がバックランプ、両端はライセンスランプ。

ライセンスランプは点きますが、真ん中のバックランプが点かなくなっていました。

Before


After



原因は、テスターで調べてみると、バックランプにプラス電源が充分に来ていませんでした。

今付いている後付けのヒューズボックスの上段の1番左がヒューズが切れていました。

上段1番左のヒューズを新しくしましたが、ちゃんとプラス電源が来ませんでした。

ヒューズも切れていたし、古い配線の劣化でショートしてる可能性があるので配線の引き直しと見直しをする事にしました。


出来ればヒューズボックスも純正に戻したいと思います。^_^



以前のリサーチから

オリジナルの位置のヒューズボックスは

下の黒いラバーの真ん中に付いているマイナスボルトで付いていた事に間違いはありません。


いざ取ろうとすると、固着して全く動きません(T . T)


右のドアを開けて、狭い隙間から探ると、以前修理したアイボリーノブの裏側のフレッシュエアーフラップの奥に、2本マイナスボルトの先が指で触れました。


狭いので全く目では確認できません(T . T)


以前のフレッシュエアフラップの時も、手探りでナットの径を計りましたが、今回も手探りでナットの径を計ってみたら、9mmの様でした。


ラチェトも使えず、小さな9mmのメガネレンチを当てがい、インパクトドライバーで緩め様としましたが、マイナスだし、上手くいきませんでした。


で、マイナスの周りに残っていた、ヒューズボックスのかけらをマイナスドライバーとハンマーで割り、マイナスボルトの頭をネジザウルスのバイスで挟んで緩めようとしたら




ハイ、バキッとネジが折れて、取れました(⌒-⌒; )


マイナスボルトが折れて取れて、ラバーのスペーサーが

現れた状態



ラバーのスペーサーを取るとカーペットが綺麗にくり抜かれていました。


折れた長いマイナスボルトと残骸達。

またマイナスボルトを入手して治してやります。


この新しいマイナスボルトはM5×40mm

その後折れたボルトと同じ長さのM5×50mmを入手しています。


このボルトが全く取れなかったから、後付けヒューズボックスになっていたのですね^_^


一つ謎が解けました^_^


純正のヒューズボックスは入手済み^_^

またボチボチ勉強しながら治してやりたいと思います。

カーペットの純正ヒューズボックス下のポケットは下側の配線を隠す為だったのですね^_^




以前レストアしていた、バックランプスイッチは外して確認したら、ちゃんと機能していました。

古くて太い6Vの配線が劣化していると結論づけました。





少し前に、バスランプスイッチにイグニッションからヒューズを介入させたプラス電源を手前の端子に繋ぎ。


バックランプスイッチの後端子から、車外を通してバックランプに繋いでみたら、ちゃんとバックで点くのは確認済み^_^


本日の作業は、低いポルシェの下に潜り、配線をトンネルを通してバックランプスイッチまで繋ぎました。



追記

その後、イグニッションスイッチからスイッチオン電源とバックランプスイッチを繋ぎ、バックランプが点くように配線し直しておりました。


その後、ヒューズボックスを純正に交換した際に

バックランプスイッチに行っている①の接触が悪い事が判明しました。

で、元のバックランプスイッチに来てる太い配線を確認したところ充分な電圧が来るようになっていたので

本の配線に戻しました。



追記

バックアップランプには2本配線がつながっていました。

何となく分かりました、後付けでバックフォグ等を着ける時用の配線何だと思います。