https://kimetsu.com/anime/worldtour2023/
https://suzume-tojimari-movie.jp/
https://www.shin-kamen-rider.jp/
https://ssss-movie.net/
3月に映画館に出かけたのは3回、一回目は2本見たのですが、実際最初のはテレビアニメの劇場特別公開のようなものだったので、全体としては三本半という感じですね。
なお、そお日は思いがけない春の花澤香菜まつり。新海作品は四作連続出演、三作連続の神木隆之介を越えてます。
前者の新作部分の香奈ちゃん演技(まゆしぃ寄りの演技プラン?)以外の注目点は、11話の沢城さんの演技で、首だけになった後の最初の発声で声がすっと出ない感じを出していたところです。あと10話の超絶アクション回は意外と止め絵やスローモーションで作画コストをコントロールしてるんですね。画面が大きくて鮮明だと何が起こっているかわかりやすくてよかです。
二本目は昨年からえんえんと上映されている、ちょうど今海外公開が始まった大ヒット作。
こちらは「シン・ウルトラマン」と同様にテレビ放送版のダイジェスト劇場版のような作りだった。実際、もっと設定を説明する部分を足していけばワンクールのアニメを作れるでしょう。宮崎で二話、移動先で二話・二話・三話、移動で一話、最後の場所で三話という感じですかね。少なくとも「閉じ師」の説明はもっとしてほしかった。
既に言われているようにわかりやすいセカイ系エンタメとして捉えられるのですが、選択を迫られるのが女子というのが独特ですね。そのあたりは「龍とそばかすの姫」と関連付けられるかもしれない。。
民俗学への参照とかいろいろ言われているし、特に付け足すこともないのだけれども、東にいるのがサダイジンと呼ばれている(名乗っている)ものであるなら、京の都にいる天子が南面しているという前提になるわけで、それならあの世界の閉じ師ってのはずいぶんフリーに働いているようでも実は国家に奉仕しているのだなあ、と考えたりもした。
国家に奉仕していると言えば、「FBIの犬」こと滝と協力するだけではなく、国のエージェントの後ろ盾を持っている三本目の本郷猛はやはり現代版にアップデートされているということなのか。
「改造」という言葉は、オウム以降イメージが悪くなったので、「クウガ」からは使わなくなっている(だから機械の体ではない)というのは「シン」でも継承されているらしく、そのあたりは原典から離れているのだが、テレビドラマの初期と章太郎先生の(原作というのとは違う)マンガをかなり活かしていて、そのあたりを受け入れられるかどうかで観客の反応は違う感じである。
自分自身は思わず半世紀以上ぶりにマンガ版「仮面ライダー」を読み直してしまったので、知っている世代にはかなりのインパクトがあったことになる。
しかし、小1で読んだ時には気づかなかったけれども、本郷猛の設定の一部は完全にバットマンから借りてきている、立花藤兵衛はアルフレッドだし。
また、一文字隼人の設定とキャラクターはスパイダーマンからいただいちゃってる。
中学生になって「スパイダーマン」を翻訳単行本で読んだ時に、軽口を叩いたり敵をからかったりしながら戦っているのに驚いたのだが、既にマンガ「仮面ライダー」でそういうキャラに出会っていたのだなあ。
そのあたり、四本目は、しゃべっている方向性は全然違うけれども、「グレンラガン」に典型的なキャラクター同士のかけあいでクライマックスを盛り上げていく(一方、敵はそのノリにおきざりにされていく)ものの正統的な後継というつくりであった。正直、なぜ勝てるのかという根拠は無く、本当に敵からすれば自分が負けた理由もわからず一掃される感じ、演出力や作画力が試されるもので、またうまくやられたなあ、という印象でした。
その他配信で3月に見終わったのは下記の通り。
https://jojo-portal.com/anime/so/
https://ragnarok-official.com/
https://www.cyberpunk.net/ja/edgerunners
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/star-wars-the-bad-batch/4gMliqFxxqXC
日本のマンガ原作のアニメ二つと、海外のゲーム原作のアニメと、先月から見ていた「SW」のスピンオフ3DCGアニメ。
特殊能力の描き方、日本製のアニメの創意工夫はスゴいなあ、という感じ。
もちろん海外のものもいろいろあるのですが、「SW」については古式ゆかしいのでなくてはいかん、というルールがありそうです。
「SW」と言えば、こちらの配信も見始めました。
https://starwars.disney.co.jp/mandalorian
映画では描かれていないいろいろな時代の隙間をぬったストーリーなので他のシリーズと重ねてみると混乱してきますが、「反乱者たち」のキャラクターが突然出てきたりという楽しみはありますね。

あと、文字通りに「不完全な記録」ではありますが、2月にDVDレンタルして見ていたのに書き忘れていた分。
https://news-movie.jp/house-of-gucci/
https://longride.jp/the-dead-dont-die
いずれも大ベテラン監督による、好き放題作った二作、特に後者はコメディとは知っていたけれどもああいうメタ・フィクション的言及があるものとは知らなかった。まあ、ふざけてると思われてもしかたないですね(ほめ言葉)。