今年もアサガオの播種を行なった。

 

5月4日、まずは、去年使った土を干して、そこに新たに買った土を混ぜこむ。

 

土を干している間に、網に絡んだままの昨年の蔓を外す。

 

はい、全てキレイに外れました。

 

で、5月5日に昨年収穫した種を播いた訳です。

もちろん、土の中なので見えませんが。

 

で、一週間後の昨日、5月12日。

水分と空気と温度があるので、当然発芽する、と。まあ、ルーティン・ワークですな。

 

必要に応じて今年も植え替えするので、その後また報告します。

http://ghostshell.jp/

http://kurokaminootome.com/

http://metgala-movie.com/

http://jinruiisan.espace-sarou.com/

 

先月見たのは日本のアニメーション映画が原作のハリウッドのSFX大作と、小説が原作の日本のアニメーション映画と、アメリカのドキュメンタリー映画と、ドイツの監督が撮ったジャンル不明の映画。

 

最後の映画はドキュメンタリーと紹介されているが、エンディング・テロップでVFX/SFXのスタッフ名が入っていて、映像をいじっているし、パンフレットによれば音声も撮影時の自然音は使っていないそうな。

一人も人間が出て来ないが、十分90分余り観客の関心が持つように演出されている。

とはいえ、やはり上映後もスヤァと寝たままの観客もいましたが。

 

しかし、原題は「HOMO SAPIENS」で、人間が出て来ないのに「ヒト」というタイトルなのがいいのに、邦題はその点は台無しである。

まあ、「世界遺産」の映画と間違って見に来る観客を期待していたということなのでしょうか。

 

この映画が、人間が音楽も言葉も無い(風景に映りこんだ看板の文字は読み取れるが)映画なのに対して、三本目は対照的に人がいっぱい出て来て困ったり喜んだりする色彩と音楽に溢れた映画だった。

こちらは俳優が演じる映画のようにストーリーや配役がはっきりするように演出・編集されていて、その分切り落とされたところが気になる感じでしたな。

その分、退屈ではないので、寝ている人はいなかったと思う。

 

一本目と二本目も対照的で、後者が想像力をぶん回ししてこれまで見たことの無いような映像を作り出していたのに対して、前者は既にある原作の映像のいいところを出来る限り「実写」で再現しようとしていて、その意味で映像的な驚きは無かった。

もう一度みたいのは、やはり二本目ですね。

 

今年は今のところ4ヶ月で(再見一回を除いて)15本と、月に4本ペースにするのはなかなか厳しい。

数字のために見に行っているわけではないのですがね。

映画館では今日で上映が終わってしまったようだが、先月見た神山健治監督のオリジナルアニメーション映画、いろいろと監督の前作とつながっていてその点でも面白かった。

 

以前、監督の最初の作品を見ていて、ネット上の全ての画像にマスクをかけて実際の顔を見せないようにする犯罪者が出て来て、そんなことできるわけあるか、と思っていたのが今から15年くらい前。

しかしみなさんご存じの通り、今や画像検索技術の発展で、動画・静止画を問わず一人の人間の顔をデータの中から探し出すのは難しいことではない。映画で俳優の顔を修正する際にも、画像処理ソフトが動画の中からその俳優が出て来るフレームを見つけ出して、たとえば皺を取ったり付けたり自動的にできるそうな。

 

で、その強力な画像検索技術を開発した大学生たちが登場するのが、神山監督の初めてのオリジナルテレビアニメ(2009年)だった。

そちらではまだ静止画のみの技術だったが、舞台設定は2010年なので、最初の作品の20年前にあたり、その間に検索対象が動画にまで広がったということなのだろう。

まあ、実際の技術の発展の速度はそれよりも速かった訳ですが。

 

この作品では、2010年時点で既にSiriよりもすごいコンシェルジュAIが開発されている(秘密の技術なので実用化はされていない)のだが、最新の映画もAIによる自動運転技術が題材になっており、やはり秘密に開発されているすご~い技術が登場し物語を大団円へと向かわせる。構造として似てますな。

 

おそらくそのAIが実用化され軍事利用されたのが、みんな大好きタチコマくんなのでしょうな。

 

こういう作品と作品のつながりというのは、元々士郎正宗のマンガにもあるところで、「攻殻機動隊」の日本の未来の姿が「アップルシード」のポセイドンであるとか、いろいろあるのだが、全体として大きな年表が書けそうな感じで面白いですな。

次はどこに出来事を刻みこむことになるのか、楽しみである。

〈クワバラ・ゼミの部屋〉に2017年度担当講義のページを追加した。

 

昨年度からカリキュラムが変わり、今年度は2年生までが新カリキュラムになる。

自分自身の担当科目で言うと、「編集企画」が無くなって、代わりに新しく出来た「日本文学史2」というのを担当する。あ、編集関係の科目自体は残っているけれども違う人が担当します。

 

「日本文学史2」は全く新しい科目なので、後期の開講までにじっくり準備していくつもりでおります。

シラバスを見ればわかるとおり近代文学史ですが、明治文学→大正文学→昭和戦前→昭和戦後的な時間順の構成にはなりません。

どうなるかはこれからのお楽しみ。

 

しかし、個々の講義のスケジュールとして見ると、前期水曜日と後期水曜日・木曜日が変則的になっているの少しやりにくい。

前期水曜日は最後の講義の翌日にレポート提出になりそうだし、後期木曜日は11月に2回しか講義できないのだった。後者はうまい流れで課題出せたらいいのですが、前者は最終回でどんな話するかが難しいね。

 

ともあれ、今週木曜日から講義開始です。

http://taiyouno-shitade.com/

http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/

 

お近くの国の現在についてのドキュメンタリーと、夏季オリンピックを控えた近未来のこちらの国と。

どちらも女の子ががんばるという共通点はあるかな。

 

先月に続いて、国産アニメ映画で新しい国立競技場が出て来たのだが、2010年代後半における近未来日本の表象として有効活用されているということでしょうか。

まだ全然できてないんだけどね。

3年生の演習では、前記読んだテキストを参考に日本社会について中学生や高校生に伝える電子書籍を作成し、4年生の演習では、1年間かけて卒業論文・卒業制作を書いて最終的にそれをまとめた電子書籍を作成している。

いずれもパブーで公開しているわけだが、やはり実際に中学生・高校生に読まれなければ作った甲斐が無い。

で、その成果は閲覧数・ダウンロード数としてあらわれる訳なので、2017年3月31日現在の状況をまとめてみよう。

 

3年生

2012年度

「ヤンコミュ!」 ダウンロード数20 閲覧数1658

2013年度

「学×働=あなたの未来 ~10代のうちに知っておくべきこと~」 ダウンロード数24 閲覧数3087

2014年度

「「考」―働く前に必要なこと」 ダウンロード数63 閲覧数2612

2015年度

「To Live ~現代日本で暮らす~」 ダウンロード数89 閲覧数11831

2016年度

「“フツー”の生き方? 初級編」 ダウンロード数48 閲覧数1391

「“フツー”の生き方? 中級編」 ダウンロード数32 閲覧数1317

 

3年生の演習では、中学生・高校生への宣伝も作業の中に含めているが、どのくらい効果が出ているかは残念ながらわかりにくいです。

 

4年生

2013年度

「クワバラ・ゼミ 卒業論文集」 ダウンロード数6 閲覧数25575

2014年度

「そつろん!!」 ダウンロード数107 閲覧数14571

2015年度

「文学はすべてを読み解くトリガーになる。」 ダウンロード数22 閲覧数18720

2016年度

「桑原ゼミ 卒業論文・卒業制作集」 ダウンロード数8 閲覧数2514


3年生のものと4年生のものを比較すると、前者の方が閲覧数多く、後者の方が閲覧数が多い(例外もあるけどね)。

新3年生が新たに演習を選ぶ際に卒業論文・卒業制作を見て様子を見るということがあるのかもしれないので、じっくり読みこまれているかどうかはわからないですがね。


ここで紹介してまたいくらか数字に変化があるでしょうか。

昨年は採点するなり感想を書いていたのだが、今年はレポートのテーマを全部紹介しようなどと思っているうちに一ヶ月が過ぎたのであった。

 

感想としては昨年に近い、いや、昨年よりも更に水準が上がっているのではないか、と思いましたよ。まあ、講義の中で準備レポートを二度書かせて添削してという作業が受講者を絞るのに功を奏しているということもあるのでしょう。これまでで一番人数が少なかったし(だからテーマを紹介しようなんて思ったわけです)。

 

さて、テーマ(タイトル)はこんな感じ(五十音順)。

 

・アレッポの少女の呟きにみるメディアリテラシー

・いじめとは

・今までの介護とこれからの介護

・音楽雑誌のあり方について

・外食産業と生き残り戦略

・紙媒体の書籍とデジタル書籍、生き残るのはどちらか―紙媒体の売り上げの下落とその解決策について―

・激戦化するチーズタルト市場

・現代の紙とデジタルの在り方と、人々の時間の使い方

・詐欺犯罪の知識

・叫べ―政策のズレ―

・「最近の~は」とは

・志願者数No.1の近畿大学を知る

・食の問題

・聖地巡礼、アニメにより町おこし

・世界を変える可能性 海底に眠るメタンハイドレート

・同和教育について

・2016年空前のラップブームについて

・日本の子どもの貧困論

・日本の少子化問題と待機児童問題の関連性

・眠りゆく雑誌たち

・閉塞化する知的空間

・幼児教育の課題と現状

・「量産型女子」と「メディア」

・私がずっと話している広東語

 

何の「政策」か、わかりにくいのがありますが、経産省がやってるこれについてです。

その下の「最近の~は」ってのは、たとえば空白に「若者」が入ったりするような安易な言説を取り上げてます。

児童関係、教育関係がけっこうあるのは、教職課程を取っている人も多いということでしょうかね。

 

今年はぼんやりしてしまったのだが、来年度こそは、「日本とアメリカ」を軸に据えてゆきたい、と日記には書いておこう(古い)。

http://project-itoh.com/

(http://konosekai.jp/)

http://marianne-movie.jp/sp/

http://sao-movie.net/sp/

http://marvel.disney.co.jp/movie/dr-strange.html

http://www.tk-telefilm.co.jp/horizontes/

http://ark.on.arena.ne.jp/miura/slideshow-movie.html

 

新たに見たのが6本、2度目見たのが1本。

 

外国の映画を3本見たが、そのうち1本目と3本目の原題と邦題の違いが不思議だった。

 

日本のアニメーション2本はどちらは技術で世界の見え方を変えるという話で、ただ「現実」のとらえ方が真逆なのがハードSFとSF的なギミックを使ったロー・ファンタジーとの違いなのかもしれない。

 

あと二つは、ナレーション無し・テロップ無しの海外ドキュメンタリーと、ナレーションは無いがテロップはある日本のドキュメンタリー。後者はテレビ局の制作なので、わかりやすい必要があったのかも。

 

残りの1本はアメコミの実写映画化だけれども、いかにも「SW」以後って感じの善悪の相克になってましたな。わかりやすい。

先週末今年のJリーグが開幕した(J3は3月中旬からだけど)。

今年注目しているのは、J2のプレーオフ枠で昇格したセレッソ大阪の去就である。

ご存じのとおり、プレーオフによる三つ目の昇格枠が出来て以降、プレーオフを勝ち抜いて昇格したクラブは全て一年でJ2に降格している。

柿谷・山口・清武とヨーロッパから復帰した日本代表クラスの選手を擁するセレッソですら残留できないとすると、いよいよ昇格第三枠の必要性はあるのか、という疑問が強くなってくる。

とはいえ、プレーオフ枠をめぐるリーグ終盤の戦いや、プレーオフそのものの盛り上がりは観客動員にプラスの影響を与えていそうで、あえて今の制度を変えるという意見は運営側からは出てこなそうでもある。

 

それはそれとして、これまでと同様に47都道府県別のJリーグクラブの動向についてまとめておこう。

2015年、2016年、そして今年2017年にどうなっているかを記しているが、この三年変化無しという県も多いですな。なお、J3のU-23チームについては数に入れていない。

この三年間、毎年在県クラブに変化があったのは静岡・福岡・大分の三県。今年J3に昇格した静岡の第3のクラブはどうなるでしょうか。

そして、日本を東西に分断する福井から和歌山までのJ無し県五つは相変わらずですね。奈良クラブもまだJには遠いのかな……
 

北海道 2部1(変わらず)→1部1
青森県 無し(変わらず)
岩手県 3部1(変わらず)
宮城県 1部1(変わらず)
秋田県 3部1(変わらず)
山形県 2部1(変わらず)
福島県 3部1(変わらず)
茨城県 1部1 2部1(変わらず)
栃木県 2部1→3部1(変わらず)
群馬県 2部1(変わらず)
埼玉県 1部1 2部1→1部2(変わらず)
千葉県 1部1 2部1(変わらず)
東京都 1部1 2部1 3部1→1部1 2部2(変わらず)
神奈川県 1部3 2部1 3部3(変わらず)→1部2 2部2 3部3
新潟県 1部1(変わらず)
富山県 3部1(変わらず)
石川県 3部1→2部1(変わらず)
山梨県 1部1(変わらず)
長野県 1部1 3部1→2部1 3部1(変わらず)
岐阜県 2部1(変わらず)
静岡県 1部2→1部1 2部1→1部2 3部1
愛知県 1部1(変わらず)→2部1
福井県 無し(変わらず)
三重県 無し(変わらず)
滋賀県 無し(変わらず)
奈良県 無し(変わらず)
和歌山県 無し(変わらず)
京都府 2部1(変わらず)
大阪府 1部1 2部1(変わらず)→1部2
兵庫県 1部1(変わらず)
鳥取県 3部1(変わらず)
島根県 無し(変わらず)
岡山県 2部1(変わらず)
広島県 1部1(変わらず)
山口県 3部1→2部1(変わらず)
徳島県 2部1(変わらず)
香川県 2部1(変わらず)
愛媛県 2部1(変わらず)
高知県 無し(変わらず)
福岡県 2部2→1部1 2部1→2部1 3部1
佐賀県 1部1(変わらず)
長崎県 2部1(変わらず)
熊本県 2部1(変わらず)
大分県 2部1→3部1→2部1
宮崎県 無し(変わらず)
鹿児島県 無し(変わらず)
沖縄県 3部1(変わらず)

http://www.kizumonogatari-movie.com/

http://www.popin-q.com/

http://www.bitters.co.jp/gokigenyou/


最初のは原作読んでたので、ストーリーはわかっていたのだけれども、相変わらず思い切った映像で楽しめた。それに比べると、二本目は遊びが無くテッテ的に真面目に作ってあった。

最後のは唯一の実写映画。
真剣に肩の力をぬいているというのか、ルイス・ブニュエルや黒沢清をたびたび連想したな。