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1970年代、国鉄内部の組合運動が盛んだった頃、車体にスローガンを書きなぐった列車が全国で走っていた。

スローガンの内容はほとんどサヨク的なものだったようで非常にけしからんのだけれど、良い悪いは別として、スローガン列車は非常に目立つ存在だ。

このご時世、現代版右派スローガン列車でも運転したらと思ってしまう。

どんなスローガンが良いだろうかなどと考えていたら止まらなくなってしまった…

「菅内閣打倒」「弱腰外交糾弾」「極左売国官房長官追放」「竹島奪還」「北方領土奪還」「憲法9条改正」「裁判員制度反対」「司法の素人化阻止」「外国人参政権反対」「田母神氏不当処分粉砕」「売国阻止」「左傾化反日報道糾弾」「自虐的歴史教育是正」「アジア反共同盟推進」「日教組解体」「拉致被害者奪還」「朝鮮総連追放」「防衛予算削減阻止」

…などなど。

少々過激なものもあるが、最後に「反戦」「平和共存」を付け加えるのを忘れないでおきたい。

軍事力を充実させるのは日本が周辺諸国と対等に交渉するためにやむを得ないことであるが、決してそれが実際に使われることは避けなければならないのだ。
尖閣ビデオが流出した。

個人的にはビデオ非公開などあり得ないと考えていたので「やったな!」と思うのだけど、裏を返せば政府のコントロールが全く出来なくなっていることはかなり危機的だとも思う。

おそらく政府関係者か海上保安庁関係者が意図的に流したのだろう。

本来なら政府の方針に忠実でなければならない人が反旗を翻したということだ。

ついに民主党政権は諸外国からだけではなく日本内部からもナメられていることが露呈してしまった。

まさに「内憂外患」だ。

ちなみにこのビデオ流出劇に対して菅首相はまたしても「遺憾だ」とコメントしていた。

「遺憾」の意味を辞書で引いてみると「残念である」と載っている。

要は「オモシロクはないけど、別に憤ってはいないよ」ということだ。

他国からの侵略や自国の混乱に首相や閣僚はこの程度の認識しか持っていないのだ。

日本崩壊も時間の問題か?

思った以上に政権交代による傷は深いようだ。
最近、面白いほど外国が日本に付け込んでくる。

まぁ、当たり前だろう。

あれだけ、為政者が弱々しいなら誰だってバカにしたくなる。

領土を侵されても、国民が拘束されても、「遺憾に思う」と言ってみるだけ。

これだけの仕打ちを受けても首相はヘラヘラしている。

あまり怒らない、優しいというのは日本人の長所だ。

しかし、憤らなければならない場面で憤らないのは間違っている。

日本人はけじめの付け方を何事においても忘れたのではないだろうか?

「平和」を願うのは万人共通だろう。

しかし、全てを「平和」の論理で進めてられては大変なことになる。

軍備は「平和」に反するから削減しようという考えのもとで、自衛隊の軍備を縮小すべきとの意見がある。

しかし、中国や北朝鮮が「日本が平和のために軍縮したのだから、自分達も軍縮して日本と仲良くやっていこう」なんて思ってくれるだろうか?

最近の一連の騒動を見ていても答えは明白だ。

中国は東シナ海ガス田を思う存分開発するだろうし、尖閣に軍事基地を作るかもしれない。

北朝鮮は好きなだけ日本海や太平洋に向けてミサイル演習をするだろう。

ロシアは北方領土交渉のテーブルにさえ着かなくなるだろう。(現にプーチン以降はそうなりつつある)

一見友好国の韓国も第二の仮想敵国に日本を据えて軍事演習を行っていることを忘れてはならない。(もちろん第一の仮想敵国は北朝鮮)

むやみに周辺諸国と敵対したくはないものだが、もう平和ボケはやめにしてもらいたい。

平和は目指さなければならない。

しかし、馬鹿の一つ覚えで盲目的に「平和」を叫ぶ日和見左派は一刻も早く考えを改めてもらいたい。