こんにちはー。 YURI です。
NHKの海外ドラマ『ダウントン・アビー』が最終回を迎えました。
世界的に大ヒットしたドラマも、このシーズン6で終わり。
20世紀初頭の英国貴族社会を舞台に、
貴族の邸宅『ダウントン・アビー』で
貴族のファミリーと
その使用人たちの両世界で繰り広げられる人間模様とメロドラマ。
貴族も使用人も、一人一人にスポットが当たり、
それぞれの立場で懸命に生きる人間として描いたドラマで
見応えがあり、大好きでした。
キャラクターも個性豊かで、それぞれ魅力があるんですよね。
心理描写も丁寧で、このドラマにどっぷりハマっていました。
熱狂的なダウントン・アビーファンを“ダウントニアン”というらしいですけど、
世界中にダウントニアンがいっぱい。
昔は、女性は 財産も爵位も相続できない男尊女卑の社会。
そんな中で、毅然とした生き方を貫く
貴族社会の強くて美しい女性たち。
その気高く、優雅なふるまいにも影響を受けました。
ストーリーも
セリフも
俳優陣も 素晴らしく
上質なドラマです。
豪華絢爛なファッションやインテリアも素適で
おおいに楽しませてもらいました。
キャサリン妃も大ファンなんですって。
セットのスタジオを訪問されたキャサリン妃。
大好きなドラマなので、ずっと見ていたかったけど
惜しまれつつ幕を閉じるのが
この美しいドラマにはふさわしいのかも知れませんね。
最後は、みんなそれぞれに相応しい幸せをつかんで
素適なハッピーエンディングでした。
現在、映画化が進行中だとか。
ほんとうに映画化が実現したらうれしい!
再び映画でダウントン旋風が起こることを祈って。
ダウントニアンより
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