動画のデメリット | セルフケアクリエーター ジェニィはごきげん!

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昨日の天空に張り巡らされたウロコ雲から日本晴れに変わりました。
あまりに気持ちの悪い雲だったので、地震雲かと思ってTwitterしてしまいました。

さて、昨日の顔ヨガ講座で「スマホブス」のお話をしたばかりなのですが、動画についても思うところがあります。

動画は本当に便利だと思います。
特に、バレエの振りを覚えるときに本当に助かりました。
昔はこんな風に気軽に動画を録ったりはできなかったので、振りをつけてもらうのも、先生のお手本を見て、或はお手本を見せてくださらない先生もいらっしゃって口頭での説明で動かなくてはなりませんでした。
口頭で1曲全部説明されて覚えきれなくて泣きそうになったこともあります。

最近の先生は、外国の有名なバレエ団の作品を指定して、「これを覚えてくるように」とおっしゃる方もあるようです。
それはそれで指導としていかがなものかと思ったりもしますが。

目で見えるお手本があってそれを体で再現してみるというのは、簡単でもあり難しくもあります。
ヨガの教室では、私が見本になるわけですが、「片足だけ開いてもう一方の脚は曲げたまま床でするストレッチ」は、みなさん脚を開くことにばかり目がいってしまい、曲げた方の脚の座骨が浮いているということがよくありました。

また、動画を見ながらヨガをするという行動は、結局、見ることばかりに集中してなかなか体の方はその通り動けてはいないということになりがちだと思います。

今の時代はなるべくショートカットしたいというのが本音でしょう。
でも、自分の感覚を磨くということはある程度の訓練が必要です。
それぞれの人にそれぞれの得意分野があるのですが、五感というものを授けられたのですから、なるべくその感覚からさらに想像力へと構築していけたらいいと考えます。

視覚だけに頼りすぎずに自分のイマジネーションも使いながら動くということ。
生まれたときから動画がある若い人達には難しいことでしょうか。

coconalaで音声を使ってヨガ、瞑想、アファメーションなどをワンコインで販売しています。
こちらは音声データをダウンロードして個人でしていただく方法になります。
動画の見本はありませんので、耳で聞いたことを体で再現します。
よかったら、ご自宅でお好きなときにやってみませんか?

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