普通スクワットと言えばこんな感じですね。
でも、ネット検索するといろんなスクワットが出てきます。
これをたくさんすると大腿四頭筋が発達してかえって太ももが太くなるような気がして私はほとんどやりません。
こちらがバレエでするプリエです。
股関節が180℃は開かないので、横から見ると上の写真との違いがわかりにくいですが、まず足の角度が違います。
指を外側に向けると同時に膝も足指の方向に曲げます。
股関節を開いているつもりで膝から下だけねじっている人がいらっしゃいますが、それをすると足を痛めるので、自分の開ける角度でいいと思います。
スクワットは回数をこなすことも目標になりますが、プリエの場合は回数ではなくて、ゆっくりじわじわやってみましょう。
バレエではドゥミ(浅いプリエ)とグラン(深いプリエ)があります。
また、腰は曲げずにまっすぐ下に降りるようなイメージです。
足と足の間も、踵をつけた状態(1番ポジション)または踵と踵の間を30cmくらい開けた状態(2番ポジション)でやってみます。
バレエ特有の足を重ねたポジションでのプリエもありますが、まず2番と1番でやってみましょう。
スクワットは下肢の筋力アップ、血行促進、ダイエットにもいいのですが、上体の角度や腰の曲げ具合などいがいと難しいなと感じます。
YouTubeなどにたくさん動画があるので参考にしながら、また自分の姿も鏡などでチェックしながら、体を痛めないようになさってくださいね。