エネルギーワーカーの加藤花梨です。
ここ数日、オンラインのセッションでご相談されることがあります。
それは、【お子さまの進路】について。
ちょっと続いているので私見など。
゜☆゜+.☆゜+
本題に入る前に、この部分の個人的な背景を。
私は一度、社会に出てから、学費をためてから、大学に行きました。
当時、借金返済に追われていたので、進学は贅沢で。
頭もポンコツでしたし、選択肢は非常に少なかったんですね。
親が人に迷惑をかけまくっていたこともあり。
たとえるなら、まるで泥棒。
そんな人の娘が進学するなら、リアルビリギャル路線しかない、みたいな。
…というわけで、行かない選択、行く選択、ビリギャル転向。
高卒、大卒での社会の扱い。
学歴なし、学歴あり。の双方経験しています
アルバイトを含めたら２０種類以上のお仕事をしました。
時代は違うとしても、いろいろな選択肢があることだけは知っています。
要は、どうにでもなることはわかる
という大雑把な背景です。
お子さんの進路に悩む時
～親と子供の希望は違う～
結論から書いちゃうと…。
お子さんがしたい、行きたい。
それが一番大事。
どんな道でもそれを希望されたなら。
できる範囲でその環境を選べるようにはしたいところ。
若い内にはその進路を決めるのはすごく難しいですよね。
特に中学くらいまでに決めろというのは酷かも。
だから、
その選択肢を増やすために高校まではいくのはあり。
もちろん、学校が会わなければ、通信でもいいし。
海外に行ってもいいし。
転校やフリースクールという道もありますよね。
゜☆゜+.☆゜+
要は何をしたいかはお子さん次第なのかなって。
それがわからなくても嫌なことを選択肢から消すことはできる。
大事なことは、親の希望が子供の希望とは限らないこと。
親の立場なら、進学を望むこともあるでしょう。
都会より近場を望むなんてお話も聞きました。
けれども、
お子さんが望む何かがあればそれが最優先なのでは？
仮にそれで失敗しても、それはそれで財産。
若いのでいくらでもやり直しがきくから。
心配だから。
そうですよね～。
ただ、健康や病気はさておき。
子どもはいずれ独立するもの。
親が心配しても、しなくても関係ないの。
その心配が子供を縛ってしまうのはぐっとガマン。
だって、親とは別の人間だから。
当然ながら、価値観も。希望も違う。
高卒でいち早く社会に出て、社会性を身に着ける
専門学校で技術を身に着け、それを活かす
大学で何かに打ち込んだり、好きな方向の学びを深める
その他（選択肢は腐るほどあります）
どの場所でもいろいろな人と出会えます。
.*,.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.
お子さんが目指す最終地点がどこなのか。
それによって、選択肢も変わってくる。
希望を尊重し、意見を聞きながら探っていくといいのではないでしょうか。
お暑い日が続きそうです。
お体に気をつけて優しい１週間を☆*
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