他者承認欲求。やっぱり、それ美味しくない  | アチューンメント&ヒーリングをお届けして16年*神聖な私に還り、気づきと変化を促すエネルギーワーク ~Clearness Work~

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少し時間がたってしまいましたが、承認欲求の記事の続きです。

承認欲求については前期時にて記載しています。

 

必要がありましたら本記事後半よりご確認くださいね

 

他者承認欲求のデメリットについて

 

【他者承認欲求】

 

【他人から自分が認められたい】というたぐいの欲求です。

 

 

なにごとにも良い面とそうでない面があります。

メリットは同時にデメリットを持ちます。

 

 ゜☆゜+.☆゜+.

 

ではデメリットってなあに?ということになりますよね。

そんなわけで、デメリットは以下のようなもの。

 

・自己価値=他者に認められることになってしまう

・自分の意志や表現に制限がかかる

・他者からの愛や賞賛、評価を常に求める

・他者の目や評価が気になる

・他者に気に入られるような行動をすることがある

・人に好かれることに頑張ってしまう

・人より優位に立ちたいと思う(比較、マウンティングなど)

・役立つ人/アピールを無意識的に行う

ここに挙げたのは、あくまでも数例であり、

大かれ小かれ、誰もが持っています。

 

たとえば、

常に意識することが不可欠なご職業の方は、

他の人よりその部分に敏感でなければ、

職業が成り立ちません。

 

 

具体的には、

特定のイメージや他者の評価で成り立っている著名人の方

政治家さんとか、俳優さんとかは最たるものですよね。

 

 

あるいは、人からの支持があることで、

成り立つお仕事をしている方にもあてはまります。

 

会社を特定の社員さんのイメージや

創業者さんの顔で成り立たせていたり、

特定の起業家さんなども言えること。

 

自己プロデュースだとか、

自己ブランディング、

などもいい意味で活用している事例ですよね。

 

この場合、欲求を満たすというよりも

企業価値を与え、認知してもらうことが目的ですから

欲求とは言えないかもしれませんけど。

 

他者承認欲求の種類について

 

【他者承認欲求】は、

 

求めている内容によって、いくつかの異なる欲求があります。

 

愛されたい、

勝ちたい(優位になりたい)

助けたい(それにより自分の価値を図る)

注目されたい(賞賛されたい)

認められたい(人気者になりたい)

とかとかとか。

 

 

それらの欲求が目指しているものが若干違いますから、

全部ごった煮で語ることはできないのですが、

上述の方々のように職業や生活に必要な場合、

公私の切り分けはすごく大切です。

 

 

表に出している顔(俳優さん)と

私生活が一致しているとは限らないという意味です。

 

あたりまえのことですけど、

どんなに美麗な方でもトイレに行きますもん。

 

デメリットをより詳細に見てみよう

 

冒頭でデメリットについて軽く書いてみました。

 

 

ここでは、

よりそのデメリットがもたらす弊害を述べていきます。

 

繰り返しになりますが、

承認欲求は誰もが持っているものです。

 

なので、

それがあるからいけない、良くないということには

なりません。

 

同時に過度になりすぎると、

人間関係などにも影響を及ぼしてくることがあります。

 

 

以上から、

他者に依存することなくそれらを満足させ、

必要に応じてハンドルしていくか、

なのかが大事なのだと私は考えています。

 

* 他者承認欲求の弊害点 *

愛されたい場合

愛されていないのではないかと不安になる

自分が主体ではなく他者が主体になる

自己主張ができなくなる

他人が気に入ろうとする行動をとる

他人に尽くしすぎる

 

勝ちたい場合

権力者や有名人になりたがる/それに弱い

(またはつながりをPRする)

他者を見下すことがある

常に他者と比べる

自分が優位でなければ気が済まない

 

助けたい場合

自分を犠牲にしても他者を優先する

他者と自分の境界線が弱くなる

他者に対して与えすぎてしまう

他者の感謝等によって自己肯定感を得る

恋愛関係だと甘やかしすぎてしまう

 

注目されたい場合

奇抜な行動、言動、服装をすることがある。

他者の関心を引く行動をとる

他者とは違うということを極端にアピールする

悲劇のヒロインを演じることがある

 

人気者になりたい場合

他者による評価が自己評価に直結することが

他者やその時の状況が求める姿を演じる

人気度=自己肯定感

人からの注目度が自分の満足度につながる


*あくまでも当HPの見解であり、

網羅しきれていない点、諸説ある点、ご留意下さい。

 

こう書いてみると、

お仕事などで求められる側面も多いですよね。

 

くわえて、持っていたらイケナイ、とまでは言えない面も

多々あります。

あくまでも私見ですけど、

適度に持つ分には、問題ないのかなって。

 

 

子供が親の関心をひきたくて

奇抜な態度をとったり反抗的な行動をするのは

成長の過程で不可欠ですし、

人気度=自己肯定感になるのも悪いことだとは思いません。

 

・・・他者/または自分に勝ちたい。

スポーツ選手には不可欠ですし、選挙はその最たるもの。

数値が必要なお仕事ならモチベーションになりえます。

 

 

問題はそれによって

公私(お仕事の場合)の使い分けができずに苦しくなって

しまったり、

自分主体の人生を歩むことができなくなったり、

他者に対して依存してしまうこと、なのだと思います。

*,.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:* 

 

だって、

他者から認められないと、自分も認められないって辛いから。

 

第三者が人生の責任を取ってくれるわけではないのに

自分の人生を他者が決めるなんておかしいでしょう?

 

だから、

他者への承認欲求がお強いようなら

その部分を少しだけ軽くしてほしいと思います。

 

 

■関連記事はこちら

 

・・・そんなわけで、

 

最終回はどうやったら軽くすることができるかについて

数記事あけて書きますね。

 

 

エネルギーで自己メンテナンス

→そして、手放しへ。

 

 

ちゃっかり、宣伝を入れてしまいますが、

とても素晴らしいエネルギーですから、

自己受容が必要な方は【癒しの花】もどうぞ。