今日は誰もが持っている欲求について書いてみます
長くなるので2回または3回に分けます。
【承認欲求】
認められたいー、というようなものですね。
中でも今回は【他者承認欲求】。
【他人から自分が認められたい】というたぐいの欲求です。
表題では美味しいか否か、と記載しましたけど、
結論から書くなら、
【程度と内容による】というのが私の意見です
゜☆゜+.☆゜+.
認められたい、というのは
適度に働けば、向上心にもやる気にもつながります。
たとえば・・・。
営業成績を上げて認められたい→昇給へ
片恋の相手をぎゃふんと言わせたい→美へ
上司に認められたい→出世(?)への推進力に
職場でいい結果を出したい→やる気やお仕事の達成に
☆高尚さのカケラもない卑近な例で心苦しいのですが。
゜☆゜+.☆゜+.
実際、【認められること】の影響って大きいですから、
他者や愛する人/あるいは社会でそれが叶うことは、
時に達成感、満足感、といったものから、
金銭、権力、社会的地位といったものを生むこともありますよね。
なので、バリバリ働きたい方や
人から認められることによって成り立つような職業などの方は
適度にあってもいいという次第。
なのですがー。
時にこの欲求がありあまってしまうことがあります。
そうすると、
この欲求は、あんまりおいしくなくなってしまうのです
【何事も過ぎたるは及ばざるがごとし】
ではないけれど。
繰り返しになりますが、
どんな欲求でも適度に持つ分には問題ありません
けれども、
必要以上にお強い場合、
望ましくないご状況を招くことがあります。
揚げ物ってたまに食べるとおいしいですよね?
ですが、毎食/
あるいは、量を食べ過ぎたら食傷気味になっちゃう。
胸焼けするかもしれませんし、
消化不良を起こすかもしれません。
あるいは肥満の原因になってしまったり。
つまりは【そういう】こと。
これはたとえですから、観点を変えて、
実際、お心にどういう問題が起き得るのか・・・
その問題点は何なのか、ちょっと考えてみてくださいね。
* 他者承認欲求のポイント *
お答えになるかはわかりませんが、
なぜ、他者承認欲求が問題になるのか。
その答えは数記事あけて次回にあらためて書きます。
ご不要かも知れませんけど、
1つだけヒントを出すとするならば、
他者によって自己価値や自己評価が、
自らの中でも同様/または調和に欠ける状態で
成り立っている、という点です。
*,.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*
性質上、そういった面があるのは当然なのですが、
それらがどういった影響を生じるか・・・。
なんとなーくお察しが付くのではないでしょうか。
゜☆゜+.☆゜+.
・・・そんなわけで、
最後にちらっと宣伝にもなってしまうのですが、
自他との境界が重要になっていく次第です。
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