行き過ぎたポジティブは逆効果? ~ご感想をお伺いして~  | アチューンメント&ヒーリングをお届けして16年*神聖な私に還り、気づきと変化を促すエネルギーワーク ~Clearness Work~

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アチューンメントやエネルギーワークをお受けになる方の中には、

【ポジティブ】になりたくてお求めになる方もいらっしゃいます。

 

そのこと自体は、悪いことではありません。

 

けれども、その理由が、

1.現実逃避

2.物事の負の側面を受け止めていない

である場合、望ましくない状況に陥ってしまうことがあります。

 

アチューンメントやワークを受けても効果が出ない、とかね。

 

私たちは良い面も悪い面も持っています。

 

時に喜怒哀楽を生じることもあれば、

自分の中に存在するネガティブな何かが隠れていることもあります。

 

今回は、ある方から頂戴したメッセージをご紹介することで、

なぜ、【ポジティブ】であろうとすることがおすすめではないのか

検証します。

 

いろいろなことで自分自身無理をしていた気がします…

笑顔でなくてはいけないとか、涙を流してはいけない見せてはいけない。
と無理して明るく振る舞っていたり…

もっと哀しみに浸っていてもいいんじゃないと言ってくださった方もいますが、
自分でもどうしていいのかわからず。

自分でもすごく焦っていたような気がします。

≪前を向いていかないといけない≫と…そればかり考えていて


少しずつと思っていたのにいつのまにか無理していました。

自身を大切にしないといけないですね。
時に身をまかせるではないけれど自然に…ですよね。

私がしっかりしないと…という気持ちが強かったので。

花梨さんにお話聞いていただいて落ち着いてきました。


 *上記のご体感・ご経験・変化等はすべて個々人の内容であり
個人差があります。同じご経験を得ていただけるとは限りません*

 

できる限り、個人的な内容は消去しました。

なんのセッションをお受けになったのかもあえて消しています。

 

ご状況を少しだけご説明すると、

とてもお辛いご経験をなさったのですが、

ご家族のために

【自分の感情を表に出すことを控えていた】という背景があります。

 

***

 

自らが感情を出してしまうと、

大切な方々に伝播することがありますから、

 

元気でいなければいけない、

心配をかけないように、

自分が元気であることで安心させなくちゃ

辛い時こそ、明るくふるまわないといけない、

といったお考えが生まれてしまうことがあります。

 

個人的な内容を私に対して語ってくださったことはとても勇気が

必要だったことと推察しています。

 

にもかかわらず、

かけがえのないお気持ちをお伝えくださり、ありがとうございました。

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お辛い時にはポジティブである必要はありません。

 

先のことを考えることができないほどの衝撃的なご状況なら

無理をなさる必要はないのかなって。

 

大切な方とはその痛みを分け合ったら良いのではないかなと

思うのです。

 

 

そして、たくさん泣いて、

乗り越えることができるようになった時に、

これからのことを考えたら良いのかもしれません。

 

***

 

適切でないご状況において、

ポジティブであろうとする弊害は

これらの感情をなかったことにしたり、無視することで

ご状況と向き合う力を奪ってしまうことです。

 

痛みや苦しみ、悲しみと向き合うことを避けて、

過去や想像の世界に逃避してしまうことが起こりえることです。

 

だからというわけではないのですが、

どんな痛みも悲しみもお辛いことも、

すべて抱えて受け止めていってほしいと思います。

 

それはやがて自らの中に

【他者の傷みへの共感やその出来事に対しての理解】

【愛情と自らの成長】をもたらしてくれることでしょう。

 

たとえ、今、その意味が分からなくても、

焦ることなく、無理にポジティブであろうとすることなく、

自分のペースで歩んでいってくださいね。