リリースから1ヶ月近くたち(そしてこの投稿も前回から1ヶ月経ち……)ようやくトッケビDVDのBOX1の8話まで見終わることが出来ました。
あ、お久しぶりです。
海を旅する愛と美の表現者 人呼んで フーテンのビーサン画家 舞海です。コンばんは。
トッケビの本編前半エピソードを見終わったのでね、メイキング版を見てまして。
制作発表会で、トッケビのキャラクターについて脚本家のキムウンスクさんがコメントしてるとこなのですけど。
キタコレ(゚∀゚)!!
済州では、海の神、なのね……。
今まさにレポを書き終えようとしている2016年の釜山・済州旅(ひっぱったなー……)。
始まりからドラマトッケビとのシンクロ具合が凄くて(旅の最中のコン・ユ氏引き寄せ度も半端なくて)何だかとても意味のあることのような気がしていたけど、旅もドラマも終わって、こうやって振り返ってもまだ出てくるシンクロキーワード。
実際、わたしの日常もこのドラマと重なることが色々あって、ウンタクが救われる度に自分も頑張れるようなところがありドラマのストーリーに助けられた部分も大きくて、そして、魂の記憶みたいなのも、このドラマを反芻するなかで出てきたりして……
旅もドラマも、放送前からシンクロは始まってたんだなぁ。。
何というか、このドラマとそれにまつわる自分のシンクロ色々が、宇宙からの壮大な(終わることのない)愛のメッセージだという気がしてます。
さて、そんな旅のレポも今回で書き終わる、ハズです(笑)
前回の記事で、済州をあとにしたところまで書きました。
程なく金海空港に到着🛬
朝のバスでは焦りましたが、元々余裕をもって組んであるフライトスケジュール。
帰国便まで3~4時間ありました。
釜山から済州に移動する朝に見つけたあの劇場で、釜山行きを観て帰ろうか……うーむ。
とりあえず、西面(ソミョン・釜山で泊まっていたエリア)に向かうか。
荷物を空港でロッカーに入れようとしたのだけど、探しても見つからない。
案内所のような所でロッカーについて聞いてみたら、ホントになくて。
代わりに預かり所があると教えてくれました。
5,000ウォンで時間どれくらいだったかな?忘れちゃった……
でも、ロッカー入れるくらいの料金で預かってくれるところが、空港の奥ーの方にありました。
そこから電車を乗り継ぎ再びの西面へ。
思ったよりも移動に時間が掛かったな。30分位は掛かったかな。
これで往復することを考えたら、『釜山行き』がもしちょうどいい時間に上映されるとしても全編観て飛行機に間に合う可能性はめっちゃ低い……。
釜山で釜山行きは、潔く諦めよう。
(どうせ日本で7回も観ることになったしねw)
カフェ巡りもいいけど、カフェ通りは西面駅からはちょっと離れてるんだよなぁ……
ということで、最後の最後に、韓国らしいご飯を食べて帰ることにしました。
入ったお店の名前は『済州家』(笑)
済州から戻ってきた釜山で済州家って(笑)
オーダーしたのは鮑粥とウニワカメスープ。
もう、済州で食べてこいよ!!と全力で自分にツッコみたい想いを抑えつつ(笑)
見た目はあんまりボリューム無さげに見える写真だけど、どちらもどんぶりで、しかも液体率高いのでかなりお腹が膨れました(笑)
スープにおいては、ほぼウニをすくって飲むのみ、みたいな感じになって(笑)
食べてる途中、部活帰りみたいな男子学生が入ってきて元気よく『アンニョンハセヨー!!』と挨拶してきたのでバイトくんが出勤してきたのかな?と戸惑いながら『ア…ンニョンハセヨ……』と返したんだけど、入口脇に用意されてる飲み物コーナー(お水だけだったのか甘いコーヒーとかもあったのかは不明)から飲み物を飲んでて
『出勤早々そこに行くとは。自由だな……』
と横目で見てたら、わたしのおかずを追加しようと奥から出てきたお店のお母さんが、その男の子のことを不思議そうな目で、そして首をかしげながら見ていて。
何だよ!バイトでもなんでもない、ただの通りすがりかよ!!(笑)
そして、追い出すでもなく放置!?
韓国って色々ユルい~( ´∀`)
そしてわたしは完食出来ないまま『もうこれ以上は無理……』とお店を出ました。
さて。素直に空港に戻るとするか。
わざわざ西面じゃなくても良かったような食事タイムでしたが(笑)
空港に戻って散策し、ソルビンでも食べようとオーダーしたら氷終わっちゃってた……(笑)
なので、柚子茶啜って時間を待ちました。
あ、荷物で懸念してた特大ポスター、国際線でも機内持ち込みが何の疑問も持たれずにスルーでOKでした。良かった~💦
帰りの便の座席番号がこれまたドルフィンナンバーでシンクロ。
座席指定してなかった便なので偶然の33番なのだけど、ホントにこの旅はシンクロや引き寄せに溢れた旅だったなぁ!
とうとう、釜山を離れます。
凄く、良い旅だったな~。
言葉は予想以上に通じなかったけど(笑)出会う人みんな暖かかったし。
何より、行く先々で、あんなにコン・ユ氏(広告)に待ち伏せされるなんて、もう(笑)
ホント、初めての韓国でそしてひとり旅で、言葉も通じない中、コン・ユ氏に遭遇すると安心したなぁ。
旅の守護神だったなぁ。。。
窓の外に目をやると、広安里の大橋と海雲台の海岸が見えてきました。
あそこでも突然目の前にコン・ユ氏が現れたなぁ…あの現れ方はマジでミラクルだったなぁ。
とか思いながら写真を撮っていたら……
なんと!翼に虹が!!🌈✨✨
最後の最後まで、なんてミラクルに溢れてるんだろう!!
旅のすべてが大正解だったんだと、そう思わせてくれる素敵なお見送り。
天気が良い日も悪い日も丁度良い日も、全ての時間が眩しかった✨✨
ホントにそう思える旅でした。
(だからこんなに長く引っ張っても、だいぶリアルに覚えていられる)
こんなに釜山や済州に近いのなら、そして安く行けるのなら、次に実家出るときには福岡に移住しようかな……とかなり気持ちが傾いて来ました。
福岡の夜景も綺麗よね~。
なんて思っていたのも束の間。
空港着いて、地下鉄で移動して博多に着いて地上に出たら、雷込みの大豪雨!!
特大ポスター、素手で持つしかないのだけど
この他にリュック背負ってスーツケースも持ってました。
手は二本しかないのに、どうやって傘をさせと?
旅で温かい想いを散々してきた直後の、この博多の雨が、わたしにはとても冷たく厳しく感じられました……😢
タクシーも拾えないし、泊まる予定の知人の家に連絡したらバスで来いとのことだったので……
バスの中でも急ブレーキで荷物が吹っ飛んだり、あげく降りたあとに運転免許とか保険証とかも入ったパスケース紛失したり(翌朝気付いた)。
翌日に糸島でビーチ曼荼羅する予定だったのも、悪天候で延期になったし……
『福岡に住もう』と思った後のこれだったので、かなり堪えたんだけど……そのあとも福岡移住に関しては色々あって、今となっては『そこじゃないぞー』というサインだったのだなーと理解出来るけども。
だからこそ、初渡韓時の宇宙の歓迎っぷりを、今振り返っても不思議だなぁと思うのです。
そして、ドラマの放送が始まるだいぶ前からこの旅のレポを書き始めてるけど、結構はじめの段階で、行く先々で出会うコン・ユ氏のことを『この旅の守護神』と自分で書いてました。(レポのサブタイトルにも"コン・ユ氏に見守られる旅"って、付けてますしね)
トッケビも、ドラマの中で人々の守護神になってましたよね。
うん、守護神は、確かにいる。
トッケビも、いるのかも知れない。
守護神からのサインを見逃さずに活かしていきたいな…。
放送が終わってもシンクロキーワードが出てくるトッケビをまたDVDで観て、そして初渡韓旅を振り返って、改めてそう思うのでした。
だいぶ長くなってしまったけれど、始めての韓国旅行レポ、これで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました✨