藤原ひろのぶさんの上記投稿の本文未知の感染症に対する条約作りが始まるとか。
オミクロン株だか何かわかりませんが、数億人単位で感染しているインフルエンザの存在は横において、一体何に騒いでいるのかわからないこの頃。
手足口病とか、RSウイルスとか、肺炎球菌とか、感染症対策が原因と思われる虐待やDV、自殺について政治が中々動かないのは、民度を表していると感じます。
相方も吠えてましたが、病気を治すのは自分であって医者や薬じゃない。
高齢者が多いこの国にも、世界のどの国にも、老化現象に病名をつけた病を治す薬はないわけで、寿命を迎えて枯れていこうとしている花に、どれだけ肥料や水を与えても一緒。
必ず終わりを迎えるのだから"何年間生きる"ことを目標にするより、残っている時間を"どう生きるのか"を考えた方が価値的だと僕は思ってます。
そんなこと考えてたら、おじいちゃんのことを思い出したのですが(写真2枚目)爺さんは85歳で亡くなったのですね。それはそれはものすごく質素だったんです。
朝起きて玄関先で乾布摩擦。
小さなお膳にご飯を少しにたくわんと鮭。
読書をした後に散歩に出て、お昼は喫茶店でコーヒーを飲み。帰ってきたらまた読書。
夜は、永谷園のお茶漬けに鯵の開きとキムチ。
僕がいた時は19時くらいから囲碁で遊んでくれて、20時からは時代劇を見ながら日本酒を一杯。21時から寝支度をして読書をして、22時くらいには寝る。次の日の朝はまた乾布摩擦から始まる。
僕の記憶がある限りずっとこれでした。
爺さんの家に遊びに行って、僕たちがご飯を食べると「君の子どもたちが僕の食糧を食べるから計画が狂う」と冗談っぽく母親に言ってたらしいです。それぐらいキッチリしてたって事ですね。
85歳で亡くなる直前まで自分で生活をしていました。今のように『野菜を350g以上』とか『○○食よりも○○食を』とか『朝食はこれを』とか『何種類以上の品目を』とか全くなかったです。
仕組みとか方法とかじゃなくて、毎日を丁寧に生きった…様に感じます。
今この社会で起きている事を冷静に見て欲しい。
元々存在していた目に見えないものに、わざわざ名前をつけて、不確かな情報に恐れ怯えて生活が混乱して、現実に起きている問題は置き去りにしながら、子どもが普通に呼吸をしたり友だちと遊ぶ機会を奪い、よくわからない薬品を体内に注入する事が推奨される。
こんな事をする前にやることあるでしょ？
ってのを爺さんの事を思い出してたら書きたくなりました。
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