アトピーの為の油レッスン(基礎) | ハーティーヘルスサポート★アトピーの子を持つ健康生活アドバイザーのサチから全国のお母さんたちに、健康のヒントを伝えるブログ

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小さな娘との壮絶なアトピー体験を通して、ハワイと日本で学んだレアな健康情報を、日々つぶやいてます。生活を変える事。それがアトピーのカギだね。皆さんのヒントになりますように(^^)

まず、悪い油は絶対に避けた方が良い。アトピーには大敵!

そして、摂ってしまった悪い油を洗い流すのも油。良い油を摂る事も重要やねん。

皮膚を作るにもね。

 

ではでは

 

悪い油の代表: トランス脂肪酸 

この偽物プラスチック油が、細胞壁の材料として使われてしまうと・・・

その細胞はもう、まともな働きをしてくれない。

悪い物質が来ても、細胞を守らないで、知らんぷり。

細胞がボロボロになっていくわけで、色んなアレルギーにも関係してるみたい。

細胞の感作が悪くなるからね。

 

そうは言っても、例えばコンビニでトランス脂肪酸の入ってない物を探す方が難しい世の中。

 

どう回避する?

それは、やっぱり自分の意識!それしか無い。

だってさぁ、おかしいやん。

欧米で禁止されてるのに、日本ではまだやねん。

安全やと言ってるわけではなく、ただ、「まだ」なだけやと思うで。

ほんならその間、消費者はどうなるん?

マジで自分で身を守らなあかん国やで、残念ながら。

だからトランス脂肪酸は、本気で避けるようにしよう!

 

何に入ってるか、代表はマーガリン。

 

ここまで言っても冷蔵庫のマーガリンを捨てない人もいるけど、それはもうあまりの価値観の違いやから・・私はただ驚くだけで・・何も言わないけどねぇ。

それから、ショートニング。裏見たら、たいていのお菓子に入ってる、このどちらかが。

あと、スナック菓子やファストフードの揚げ物も。

加工油脂っていう名前の場合もあるし。裏見ても分かりにくいよね。

 

悪い油の代表 その2: 酸化油

 

もう、活性酸素がでまくって、炎症おきまくって、痒い痒い!!となるんやと思うわ。

だから、揚げ物、やめとこう。

子供たちのお弁当や給食も、揚げ物止めてくれぇ~~~って思う。

当然ながらスナック菓子も。

市販の弁当とかも。

それから、私はやった事ないから盲点やってんけど、使った油を濾してまた使う、油の使い回し。

おそろしい・・

あと、古い油の、なんか ウッとくる臭いのある飲食店では食べないようにしよう。

腐った油を使ってるって意味やから。

炒め物もあまりしない方が良い。

どうしても加熱する場合は、オリーブオイルが沸点が高くて酸化がマシらしい・・。

ミンチも酸化してるから、お肉の塊を買った方が良いらしい(by Vanillaさん)

魚はとっても酸化し易いから、残り物の焼き魚はNG

 

そんな時は、抗酸化力の強い、青汁も一緒に飲んでおこう!!

 

 

 

次は、必要な油のお話し。

 

 

 

オメガ3: フラックスオイル(亜麻仁油)や魚の油など (ただし生で)

 

 

オメガ6: ごま油、紅花など

 

 

オメガ9: オリーブオイル、アボカド

 

 

こういうのがバランス良く必要★

 

中でも、体内で作り出す事ができない3と6。必須脂肪酸と呼ばれてるね。

 

アトピーの人は特に気をつけたいのが、

 

オメガ6: 炎症系

オメガ3: 乾燥系

 

だいたいの場合が、普段6の方をよく摂ってる人が多いから、

 

オメガ3を意識的に摂る方が良いかもね。

 

6はゴマや大豆などからも摂れるんで、オメガ3の粒を飲んでバランスとるのも良いやろうね。

 

 

料理に使うには、熱に強いオリーブオイルがお勧め。

 

参考)

アーモンド 6と9

カシューナッツ 9

くるみ 6が多い。3も少し。

ピーナツ 9 意外とタンパク質が多いらしい(^^)

 

こういうので、ちょっと普段のバランスを見直してみても良いかもね。