◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分

 2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら

 アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0625(火)15:25

  (「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)

  (過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)

 ✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。

  写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。

  投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。

 

 

 

 

 

◎大会名称:第2回(第5回)Skyレディース ABC杯

 

 

 

◎開催期間:2018(H30).6.27(木)〜29(金)

 

◎大会概要:[主催:LPGA]

      [共催:朝日放送テレビ㈱]

      [後援:朝日新聞社、日刊スポーツ、

          加東市、

          一般社団法人加東市観光協会]

      [協力:ABCゴルフ倶楽部]

      [特別協賛:Sky㈱]

      [協賛:第一三共ヘルスケア、

          大和ハウス工業、マイナビ]

 

◎ゴルフ場名:ABCゴルフ倶楽部

    〒673-1313 兵庫県加東市永福933番地の20

    電話:0795-47-1000

 

 

 

 

 

 

 

 

<入場者数-観戦不可>

 1日目(6/27(水)):0名-天候:曇時々晴

    (前年0名-6/29(木)天候:曇時々雨)

 2日目(6/28(木)):0名-天候:曇時々晴

    (前年は2日間競技)

 最終日(6/29(金)):0名-

        天候:曇のち雨・風雨→中止

    (前年0名-6/30(金)天候:雨時々曇)

 合計:0名(前年0名)

 

 

<本日の成績:フルリーダーズボード(ホール毎)>

 1日目(6/27(水))

 2日目(6/28(木))

 最終日(6/29(金)):中止

 

 

<優勝者>

 優勝者:河本結

 スコア:5アンダー

 優勝賞金:540万円(賞金加算額は75%の405万円)

 賞金総額:3,000万円

 フルリーダーズボード

 

 

 

 

Facebook投稿①

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***  16-213-33  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

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2018(H30)年6月27日(水)-大会1日目(予選)

    ・天候:曇時々晴

 

 

 

 

<まず初日クリア>

 梅雨の時期に行われるこのトーナメント、

 昨年までは2日間競技ではありましたが、

 毎回雨に降られています。

 今日から3日間、雨予報は微妙な感じです。

 今朝はどんより曇り空、時折晴れ間も

 見られました。

 初日の今日、まず雨はクリアしました。

 梅雨前線は日本海、南側の湿気は半端ないです!

 あすの蒸し暑さにも気をつけないと。

 

 

<本日の業務>

 ①第5組(斉藤愛璃セキユウティン大竹エイカ)の

  スコアラー

  斉藤愛璃    OUT39+IN38=77(0→+5 73位T)

  セキユウティン OUT37+IN37=74(0→+2 32位T)

  大竹エイカ   OUT40+IN38=78(0→+6 80位T)

 

 

 

 

 

 

 

    OUT=08:41〜10:46

    IN =11:31〜13:36

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<落とし物>

 斉藤愛璃プロの1Wのヘッドカバーは、タヌキの

 ぬいぐるみでふわふわ。

 4番グリーンで選手がプレー中に男子研修生が

 そのヘッドカバーを持ってきてくれました。

 4番ホールのどこかで落としていたようです。

 (このことはキャディさんにだけそっと

 伝えました。)

 

 次に15番ホールの3rd地点、カートを止めた

 キャディさんが選手にクラブを届けに行って

 います。

 カートのはるか後ろにタヌキのヘッドカバー

 が落ちています。

 「あ、また!」と思ってカートに届けました。

 (これもキャディさんには伝えました。)

 アテストを終えた後、気になっていたので

 ヘッドカバーのことを斉藤愛璃プロに伝えて

 おきました。

 「外れやすいのかも」と。

 

 

<リスペクトで気持ち良く業務を>

 ラウンド中は選手と話をすることはほぼ

 ありませんが、いいプレーには声かけをします。

 できれはタイムリーに拍手もしたい(とは

 思っています)。

 (最近はB4ボードとアップルペンシルで手が

 ふさがっていますがなんとかしたい。)

 ナイスプレーを目の前で見せてもらえるのは

 ありがたく声かけもしたい(とは思っています)。

 その際の選手のリアクションはボランティアの

 気持ちを少なからず左右します。

 とはいえ、プレーに専念している選手に何を

 求めるものでもありません。

 

 声かけ時の大竹エイカ選手のリアクションは、

 さすがベテラン選手。と感じるものです。

 ボランティアをリスペクトしてくれていると

 感じる返しですね。

 それだけで、とても気持ち良くスコアラー業務が

 できるんです。

 ん〜、単純か。

 

 大竹エイカ選手は、2015(H27)年のこの大会で

 優勝しています。

 5アンダーで鎌田ヒロミ選手とのプレーオフを

 制しました。

 本日は6オーバー、明日巻き返してほしい。

 

 

<お国なまり>

 トーナメントには日本全国から選手が集まって

 きます。

 トーナメント参加のし易さや練習拠点

 (コーチなど)の都合で地元を離れている選手も

 多いかもしれません。

 それでも時々選手のお国なまりを聞くことが

 あります。

 ほんわかした気持ちになっていいですね。

 

 今日は、セキユウティン選手以外は神奈川県

 出身なのでお国なまりは感じませんでした。

 ところがABCゴルフ倶楽部のハウスキャディさん、

 宮崎県出身でした。

 お国なまり、なかなか良かったですね。

 

 

<スタッツ確認>

 アテスト会場で選手が確認するスタッツ。

 スコアラーが選手の一打一打の地点(フェア

 ウェイやラフなど)を記録することで集計されて

 いるフェアウェイキープとサンドセーブの

 ことです。

 〇×で結果が表示されていて、選手は

 タブレットでそれを確認します。

 ちょうど1カ月前のリゾートトラストレディス

 最終日に永峰咲希プロの12番フェアウェイ

 キープを間違えたアレです。

 

 今日も選手の確認の様子をうかがっていました。

 間違いはないはず。今日は自身がある!

 最初に斉藤愛璃選手、さーっと見てOK。

 次にセキユウティン選手、自分のスコアカードと

 1ホールごとに確認しているようです。

 OK?と聞くと「はい。」とかえってきました。

 最後に大竹エイカ選手、スタッツを気にして

 いないのか、ニコニコしながらタブレットの

 確認はしませんでした。

 今日のスタッツ確認は三人三様でした。

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、90点。

 

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。

 

 

 

 

Facebook投稿②

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***  16-213-34  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

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2018(H30)年6月28日(木)-大会2日目(予選)

    ・天候:曇時々晴

 

 

 

 

<コンプレッサー>

 今年もカート庫の中がボランティア本部です。

 入口付近にテーブルと椅子を並べていて、

 奥にはカートが駐められています。

 毎日カートを出し入れするため、その分の

 スペースを開けてテーブルを配置しています。

 ボランティア50名足らずのこじんまりとした

 本部です。

 

 カート庫入口付近のコンプレッサー、

 去年まではあったでしょうか。

 100Vコンセントにつなぐ小型のコンプレッサーの

 せいか、頻繁に回りだします。

 

 

 

 特にラウンドが終わる頃になるとカートの

 清掃にエアも使うので余計に頻度高く

 動き出します。

 とても大きな音で会話にも支障が出ています。

 

 

<本日の業務>

 ①第16組(P.チュティチャイ高林由実

  佐久間綾女)のスコアラー

   P.チュティチャイ

    OUT36+IN37=73(-1→ 0  8位T)

   高林由実

    OUT40+IN38=78(-1→+5  58位T 予選落ち)

   佐久間綾女 

    OUT39+IN38=77(-1→+4  50位T)

 

 

 

 

 

 

 

        OUT=10:16〜12:26

        IN =13:13〜15:36

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<今日もいただいた>

 ボランティアのIさん、とても社交家で

 話し好きです。

 いつもお菓子などを皆さんに振る舞っています。

 

 

 

 昨日も今日もいただいた「カントリーマアム」。

 いつもありがとうございます!

 

 

<カットラインは+3→+4>

 第16組の各選手はスコアを落として後半を

 むかえました。

 スコアラー業務の合間にLPGAサイトで各選手の

 ランキングを確認すると、本日のカットラインが

 3オーバーとなっています。

 +3の選手が多く、このカットラインは

 動きませんでした。

 最初に確認できるスコアボードは16組ティ。

 (写真は朝のスタート前のものです。)

 

 

 

 そこにはカットラインの数字(+3)が掲示されて

 いました。

 スコアボードに変化するカットラインを

 表示するのも興味深い試みかもしれません。

 (去年もあった?)

 

 このカットライン上にいる佐久間綾女プロ、

 もう一つも落とせない状況で17番ホールです。

 2ndショットがグリーンオーバー。

 返しのアプローチは強烈な逆風で寄らず。

 2パットでボギー、4オーバーとして

 しまいました。

 

 

 

 残りの18番でバーディーが必須になりました。

 池越えがある名物ロングホール。

 ここでも強いアゲンストの風、3打目勝負で

 バーディーを狙うしかなさそうです。

 彼女は18番で3オン、グリーンに向かいながら

 バーディーを取らないといけません。

 彼女もそう思ったようです。

 6m のバーディーパットを外してパー、

 4オーバーが確定しました。

 予選落ちか!と思いましたが、18番グリーンの

 スコアボードに表示されたカットラインが+4に

 なっていました。

 

 アテスト会場で最終確認したら、

 カットラインはやはり+4。

 彼女は予選通過しました。

 

 今年のステップアップ初戦の

 ラシンク・ニンジニア/RKBレディースで初めて

 佐久間綾女選手のスコアラーを担当しました。

 その後、パナソニックオープンレディース、

 そして今回といずれも抽選で彼女のスコアラーに

 なりました。

 強くなってほしい選手の一人です。

 

 

<カットラインと最終日ボランティア参加>

 あす最終日のボランティアはキャンセル待ちと

 なっています。

 待ちの2番目。

 最終日のスコアラーは17組分(予選通過者51人

 対応)17名が予定されています。

 予選カットラインは50位タイまで。

 50位タイの選手が52人以上になると必要

 スコアラー数も増えてきます。

 単純計算で55人が予選を通過すると19組必要と

 なるため、最終日のボランティアができる

 ことになります。

 ただし、スコアラーではない他の業務です。

 そして、本日の結果は57名(19組分)が予選通過。

 あすの業務はスコアボード担当の予定と

 なりました。

 

 

<業務配分はスタッフに任せよう!>

 一般の観戦ができないこの大会では、

 ボランティアの募集人員が少ないです。

 しかし応募者数がおおくキャンセル待ち多数です。

 そこをコントロールするスタッフの苦労を

 あらためて聞いてみました。

 不公平がないようにきっちり管理している

 ようですが、そのことがボランティアに

 伝わり切っているかというとそうではないとの

 こと。

 業務割り振りに対する不満やクレームは

 なかなかなくなりません。

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、90点。

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。

 

 

 

 

Facebook投稿③

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***  16-213-35  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

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2018(H30)年6月29日(木)-大会3日目(決勝)

    ・天候:曇のち雨・風雨→中止

 

 

 

<ピン位置>

 今回の大会では、二人のプロが手分けして

 ピンの位置を決めたようです。

 1〜9番ホールは不動裕理プロ、10〜18番ホールは

 茂木宏美プロが担当したとのことです。

 今後は両プロがアレンジする試合が増える

 のでは。とのことです。

 

 

<本日の業務>

 ①18番グリーンのスコアボード

  4名で担当しました。

  タブレットと無線機を持たせてもらい、

  スコア確認&表示変更指示係を担当しました。

  18番スコアボードでスタンバイして間もなく

  雨が降り出しました。

  ほぼ予報通りですが、思ったよりも早く

  降り始めたと感じました。

  朝から強い風が吹いています。

  この3日間で一番きつい風。

  時折激しい風雨が襲います。

 

  選手も苦戦しているようで軒並みスコアを

  落としています。

  スコアボードに掲載している10名も例外では

  ありません。

  そのためスコアボードの変更頻度は結構

  多いんです。

  自分はタブレット保護の意味もあり傘を

  さしていますが、ボードを変更する

  ボランティアさんたちは傘なしで簡易雨合羽

  です。

  高頻度のボード変更に対応してくれました。

 

  この大会は一般の観戦はできません。

  ましてや風雨の中、18番グリーン周りですら

  人はいません。

  上位の組がまだやって来ないので、

  テレビクルーもいないんです。

  「だれも見ていないからボードの変更は

  そこそこにしておこう。」と言い出す人は、

  この18番ボード担当にはいませんでした。

  いつ誰が見てもいいように常に最新の状態に

  しておきたい。との思いです。

 

  グリーンでプレー中は音が邪魔になるので

  ボードの変更はしません。

  その間にも各選手のスコアが変動していきます。

  ボードが最新ではなくなる状態が続きます。

  この時間は仕方がないですが、グリーン上の

  選手には早くホールアウトしてほしいと思う

  瞬間でもあります。

 

    18番G現着=8:50

    10:10即時中断(発雷)

    10:56再開

    12:38即時中断(大雨)

    18番G撤収=12:40

     ボランティア本部に戻るまでに

     ズボンはビショビショ。

     長靴にしたのは正解。

    13:15最終日の中止、36ホールの

       競技短縮が決定。

    13:21最終ラウンドの中止決定の

       アナウンス。

 

 

 

  毎年この大会は雨に降られています。

  梅雨ど真ん中の時期であり仕方ありませんが、

  中止になるとは予想しませんでした。

  今年から3日間競技となりましたが、

  実質2日間競技で終えることとなりました。

 

 

<本日中止でボランティア解散...その後>

 本日の中止が決まり、本部に戻ったボランティア。

 

 

 

 最後の点呼を終えたら、皆でテーブルや椅子を

 片づけて次々と帰って行きました。

 

 しかし肝心なことを忘れていました。

 プレーオフ。

 最終日の今日が中止となったため昨日の成績で

 順位が決まります。

 河本結イナリの両選手が5アンダーで1位タイ

 だったので、プレーオフで優勝者を

 決めなければいけません。

 幸い雨も小降りになり、プレーには支障は

 なさそうです。

 自分の他に2・3名のボランティアさんが

 18番グリーンを見下ろす場所で観戦しました。

 大会関係者やコースメンテナンスの方たちも

 集まってきました。

 

 プレーオフが行われる18番ホールの最終日の

 ピン位置はグリーンが低くなっている右手前。

 その手前には池があります。

 最終日のこの場所にカップを切るのは毎年

 恒例です。

 

 

 

 男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップ

 でも同様です。

 2008(H20)の大会では、17才の石川遼くんが

 この18番で見事なウォーターショットを見せ、

 プロ最年少優勝を記録しましたね。

 

 プレーオフ1ホール目、18番ホールは

 アゲンストの風です。

 まずイナリ選手が上の段に3オン。

 続いて河本結選手がピンそば1.5mに3オン(85y)

 しました。

 マウンドを下るイナリ選手のバーディーパットは

 沈められず。

 河本結選手がバーディーパットを沈めて初優勝。

 19才の「黄金世代」です。

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、80点。

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。