◎このメモブログは、過去Facebook投稿した中のトーナメント関係分

 2012(H24)No.85~2019(R01)No.261① をコピーし、一部修正しながら

 アメブロへ移行したものです。...移行日時:2024(R06)0623(日)21:20

  (「アメブロを見ればボラ参加のアップ分全てわかるように」との思いで。)

  (過去大会を懐かしみながら移行作業しました。)

 ✓FBオリジナルをベースに一部文言修正。写真をメモ途中に配置。

  写真追加あり。1試合で複数アップしたFBメモは1つのブログに統合。

  投稿日時設定は大会最終日の22:00:00に統一。

 

 

 

 

 

◎大会名称:第26回リゾートトラストレディス

 

◎開催期間:2018(H30).5.25(金)〜27(日)

 

◎大会概要:[主催:リゾートトラスト㈱、

          ㈱静岡朝日テレビ、

          ㈱東急エイジェンシー]

      [公認:LPGA]

      [後援:JGA、関西ゴルフ連盟、三木市]

      [協力:㈱テレビ朝日、朝日放送㈱、

          ㈱テレテック、

          関西ゴルフ倶楽部]

      [運営協力:㈱東急エイジェンシープロミックス、

            ブリヂストンスポーツ㈱]

 

◎ゴルフ場名:関西ゴルフ倶楽部

    〒673-1114 兵庫県三木市吉川町吉安877-1

    電話:0794-72-1000

 

 

 

 

<入場者数>

 1日目(5/25(金)):2,908名-天候:晴

    (前年3,400名-5/26(金)天候:曇時々晴)

 2日目(5/26(土)):5,039名-天候:晴

    (前年6,538名-5/27(土)天候:晴)

 最終日(5/27(日)):4,740名-天候:曇のち晴

    (前年7,040名-5/28(日)天候:晴)

 合計:12,687名(前年16,978名)

 

 

<本日の成績:フルリーダーズボード(ホール毎)>

 1日目(5/25(金))

 2日目(5/26(土))

 最終日(5/27(日))

 

 

<優勝者>

 優勝者:岡山絵里

 スコア:13アンダー

     勝みなみ選手とのプレーオフ

     1ホール目で、勝みなみ選手がボギー、

     パーを取った岡山絵里選手が優勝。

 優勝賞金:1,440万円

 賞金総額:8,000万円

 フルリーダーズボード

 

 

 

 

Facebook投稿①

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***  13-210-27  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

*******************

 

2018(H30)年5月25日(金)-大会1日目(予選)

    ・天候:晴

 

 

 

 

 

 

<関西ゴルフ倶楽部>

 バブル時代にできたというこのゴルフ場、

 広々としたコースでとても気持ちがいいです。

 4年ぶりで懐かしいですね。

 これまでスコアラーやキャリングボードなど

 コースをまわる業務を行っていません。

 それでもコース内のあちこちに印象深い風景が

 あります。

 そういえば一度ラウンドもしていますね。

 

 

<本日の業務>

 ①スコアラーの当日抽選に外れ、

  16番グリーン〜17番ティ間のホールマーシャル。

 

    現  着=08:40

    現地撤収=15:40

 

  担当する箇所には小さな橋があって、

  その付近のギャラリー整理です。

 

 

 

  現着までに時間があったので、下見を

  しましたが、どこでどうギャラリー整理を

  すればよいかイメージできません。

 

 

 

 

 

  その状態のまま現着。

  すると自分の担当場所のすぐ近くに

  16番グリーン出口担当の人がいます。

  また、橋のそばには速報板担当が3名います。

  ますます自分の役割を見つけられなく

  なりました。

 

 

 

  そのまま、INスタートの最初の組がやって

  きました。

  この組にはほぼギャラリーさんはいません。

  17番ティまでの選手誘導の必要もありません。

 

  比較的に多くのギャラリーさんがついていた

  組もいくつかありましたが、ホール間誘導は

  必要ありませんでした。

 

  もう一つの仕事は、17番ティショットの際に

  16番から歩いてくるギャラリーさんの静止です。

  17番ティの後ろには、ホールインワン賞

  800万円の大きなボードがあって、16番から

  歩いてくるギャラリーさんからは選手の姿は

  見えないんです。

  その人たちに立ち止まってもらう仕事です。

  今日のギャラリーさんたち、ほんとによく

  静止に従ってくれました。

  ただこの仕事もギャラリーさんが少ないと

  整理の必要がなくなります。

  選手の17番ティショットが始まるまでに

  全てのギャラリーさんがティインググラウンド

  周辺に到着してしまうと自分の役目は

  ありません。

  それにホールインワン賞のボードがあるため、

  少々人が動いていても、選手からは見えない

  ですし音もほぼ聞こえないんです。

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、65点。

 金曜日の今日、少ない観客数で自分の業務

 ポジションの必要性も低かったため。

 

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。

 

 

 

 

Facebook投稿②

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***  13-210-28  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

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2018(H30)年5月26日(土)-大会2日目(予選)

    ・天候:晴

 

 

 

 

 

<本日の業務>

 ①スコアラーの当日抽選に外れ、

  18番2nd地点のフォアキャディ。

 

    現  着=08:10

    現地撤収=16:00

 

  最終18番は、左側に池が続くホールです。

  ウォータハザードに入ったボールが最後に

  その境界を(赤線)を超えた地点を選手に

  指し示すことが主な仕事です。

 

 

 

  池を挟んで反対側には10番ホール、

  この2ホールは木などの障害物がなく見透しが

  良いです。

  ウォータハザードを超えた地点を確認

  できるのは、2nd地点の池のそばだけ。

  18番の右側からではその確認ができません。

  しかし、池のそばで業務することになれば、

  10番・18番の真ん中に位置することになり、

  ギャラリーさんやTVカメラにさらされます。

  最も気になるのは18番ティショットの選手の

  視界に入ることです。

  3名で担当することになるのですが、どこに

  位置取るかを考えると現地に向かう前から

  気が重くなります。

  現地で競技委員の説明があるので、

  よく意見交換しないと。

 

  ・・・そしてそれは現地で決着しました。

  担当の3名がA・B・Cの3つのポジションで

  分散配置、3ホールごとにポジション

  チェンジすることにしました。

  2nd地点左側の池のそば(ポジションB)の

  担当のみがウォータハザードを超えた地点を

  確認できます。

  他の2名は補助的な役割となりますね。

  実質的にはポジションBの担当に全責任が

  かかります。

 

  ウォータハザードの境目の出入りが激しく、

  上空を飛ぶボールがどこで赤線を横切ったかを

  判断するのはとても難しいです。

  自分がポジションBを担当するときに池ポチャ

  しないでと祈るばかりです。

 

  ティインググラウンドのすぐ前から池が

  あるためダイレクトに池に入った場合は、

  選手がその場で第3打目を打ちます。

 

  ボランティアが確認しなければいけないのは、

  一旦地面に落下したボールが池に転がり入った

  場合に、赤線のどこを横切ったのか、または

  横切らず赤線の池側(ウォータハザード)に

  落下したかを見ておくことです。

  これはティインググラウンドの選手からは

  確認しにくい部分です。

  正しく伝えないと「誤所からのプレー」で選手に

  ペナルティがつきます。

 

  全組が18番ホールを通過し、池に落とした

  選手は1名だけ。

  それもティインググラウンドの前の池の

  上空からいちども地面に触れずに池に

  落ちたので、選手は迷わず第3打目を

  打ちました。

  2nd地点の我々の判断を仰ぐことは

  ありませんでした。

  2nd地点のウォータハザードの境目を通過する

  事象はなく、業務としても問題なしです。

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

100点満点中、75点。

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。

 

 

 

 

Facebook投稿③

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***  13-210-29  ***

*** ゴルフボランティアメモ ***

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2018(H30)年5月27日(日)-大会3日目(決勝-最終日)

    ・天候:曇のち晴

 

 

 

 

 

<今日こそは!>

 早朝のスコアラー抽選に毎日外れています。

 きのうまで2連敗中。

 

 先週の関西オープンから始めたiPad(スコア送信

 補助機材)をこの大会でも試してみたいと思って

 いました。

 最初のフィールドテストの最終段階として。

 その思いを込めて、前日に対象バンカーの位置を

 iPad内のホールレイアウトに追記して

 いきました。(最終日のスコアラー抽選で

 外れたら、この作業は無駄になります。)

 

 今日は早めに決着をつけようと抽選の列の前

 から3番目に並びました。

 前の二人が外しました。

 イヤな流れを感じます。

 それでも「今日は当てる!」の気持ちでクジを

 引きました。

 今日は全18組であり、18番までが当たりくじ。

 11番、当たった!

 他のボランティアさんが「何組を当てた?」と

 聞くので、「11組」と答えると、

 「あぁ最終組やね!」と言います。

 ペアリングをよく見ていなかった自分、

 そこで初めて最終組を引いたことに

 気づきました。

 「今日こそは」の思いが、「最終組」を

 引き当てましたね。

 

 

<フェアウェイ(センター)を歩くことの是非>

 昨日の業務が終わったあとに、

 ボランティア本部で話題になったことが

 あります。

 「フェアウェイの真ん中を(堂々と)歩く

 スコアラーが多い。」という内容です。

 以前からの業務説明では、「スコアラーは

 ロープ際かファーストカットを歩いてください。

 フェアウェイは歩かないでください。」と

 言われていました。

 また2nd地点のラフはハザードとしての

 意味合いがあるため、そこも踏み荒らしては

 ならず、歩かないように言われていました。

 

 以前からスコアラーを経験している人たちの

 一部は、フェアウェイは必要時の横断は

 仕方ないが、そこを歩き続けることはよくないと

 思っています。

 そういう我々にとっては、フェアウェイ

 センターに留まり続けるスコアラーには違和感を

 覚え、ボランティア本部での話題に

 のぼったんです。

 

 スタート前の速報本部での業務説明のあと、

 ベテランスタッフに話を聞いてみました。

 すると意外な答えが返ってきたんです。

 「ラフは歩かない」は従来どおりだが、

 ボランティアがフェアウェイ(センター)を

 歩くことについては問題意識はないといいます。

 ボランティアが着ているウェアにはスポンサーの

 名前やロゴが書かれていて、テレビカメラに

 写ることは歓迎されているといいます。

 スタッフウェアがPR効果を持っていることは

 わかっています。

 「近年は「フェアウェイを歩かない」という

 戒めよりは、PR効果を期待する気持ちの方が

 強くなってきている。」とのこと。

 選手のプレーの邪魔にさえならなければ、

 スコアラーがフェアウェイセンターを歩いても

 構わないというのです。

 スコアラーだけではなく、キャリングボードにも

 スポンサーの広告があります。

 キャリングボードがフェアウェイを歩くことに

 ついても問題ないとのこと。

 ゴルフトーナメントの関係者が皆そういう

 考え方に変わってきているというのです。

 それにしても常識的な線はどこかにあるはず。

 とあまり納得できずに話を終えました。

 

 今日は最終組のスコアラー、多くのギャラリー

 さんと多くのカメラがついてくる。

 では自分はどこを歩くのか。

 答えは簡単。

 今までどおりロープ際やカート道を歩くこと

 にします。

 フェアウェイを横断することがあってもそこを

 歩き続けることはやはりできません。

 選手のボール位置を全体的に把握し易いのは

 高い場所であり、周囲の小山などを目指して

 移動する自分がいます。

 これでいいと思った瞬間です。

 フェアウェイを歩かない方が業務し易いと

 思います。

 ただし、選手が競技委員を要請したい時など、

 すぐに対応できるよう位置取りしながら歩きます。

 でも、フェアウェイを歩き続けることは

 これからもしたくないですね。

 改めてそう決めました。

 自分は従来どおりの場所を歩こうと。

 

 

<本日の業務>

 ①第11組-最終組(岡山絵里永峰咲希小橋絵利子)

  のスコアラー

   岡山絵里  OUT33+IN35=68(-9→-13  1位T

         →勝みなみとのプレーオフ

          1ホール目で優勝

   永峰咲希  OUT41+IN35=76(-9→- 5  26位T)

   小橋絵利子 OUT36+IN36=72(-9→- 9   6位T)

 

 

 

 

 

 

 

    OUT=10:20〜12:38

    IN =12:41〜15:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<フェアウェイキープ修正>

 JPGA のホームページを見ると、各試合ごとに

 「スタッツ(statistics-統計)」のページが

 あります。

 

  ①ドライビングディスタンス

  ②フェアウェイキープ率

  ③パーオン率

  ④サンドセーブ率

  ⑤パット数

 

 これらの数字のうち②と④はスコアラーが

 報告したデータに基づいて生成されています。

 スタッツは正式な記録として残り、

 ホームページにも掲載されることから、

 アテスト会場で選手がその内容を確認します。

 アテスト会場にはタブレットが置いてあり、

 各選手各ホールのフェアウェイキープと

 サンドセーブが〇×で表示されています。

 

 永峰プロが、「いいですか?」とボランティアの

 アテスト担当に声を掛けて、タブレットを

 触り始めました。

 12番ホールのフェアウェイキープの「×」を

 ポチッと押して、表示されたプルダウン

 メニューから「〇」を選択したんです。

 つまり、12番ホールのティショットはラフでは

 なくフェアウェイをキープしていたと修正

 したんです。

 慌てて報告用のAndroid端末を見ると、

 やはり「ラフ」で送信しています。

 選手が勘違いしているのか?次に自分のiPadを

 確認しました。

 すると永峰プロの2nd地点にはF(フェアウェイ)と

 書いてありました。

 

 

 

 原因がわかりました。

 自分は永峰プロのティショットがフェアウェイと

 認識していながら、報告用Android端末に入力

 する時に間違えて「ラフ」を選択、そのまま送信

 したようです。

 その場で永峰プロに「手元の記録はフェアウェイ

 キープなのに、間違えて送信したようです。」と

 言うと、笑って「大丈夫」と返してくれました。

 が、自分としてはショックな出来事です。

 それでも、選手が直接タブレットで自分の

 データを修正できることを初めて知ったことは

 収穫でした。

 

 

<要反射対策>

 スコアラーの補助用紙をiPadに切り替えてから

 4試合目。

 画面に水滴が付く程度は難なくスコアラー業務を

 続けられました。

 これまでのところ大きな問題はないとの認識です。

 ところか、今日の業務でとても困ったことが

 起こりました。

 日差しがきついわけでもないのに、画面の中の

 ホールレイアウトなどが全く見えないんです。

 雨やホコリからiPadを守るためのビニル袋が

 反射して画像が見えないんです。

 どう角度を変えても見えない。

 白いボランティアウェアも光を反射して余計に

 見にくいようです。

 結局木陰を探して記録するありさま。

 送信用の端末(Android)への入力もあり、

 Android & iPad それぞれ入力したり、

 書き込んだりするタイミングがあります。

 そのタイミングを逸してしまう恐れも。

 ビニル袋の使い回し過ぎかもしれませんが、

 抜本的対策も考えないと。

 フィールドテストの最終段階で重たい課題が

 見つかりましたね。

 

 

<最終日優勝者のスコアラー>

 自分がスコアラーを務めた選手が優勝する

 ケースは極めて少ないです。

 過去には2004(H16)年と2006(H18)年に優勝した

 ブレンダン・ジョーンズ選手のスコアラーを

 務めたつるやオープン(山の原GC山の原C)

 くらいです。

 しかし、その時は最終日のスコアラーではなく

 いずれも前日の土曜日でした。

 

 今回、プレーオフという形ではありますが、

 最終日最終組のスコアラーとなりました。

 しかし、やはり最終18番グリーンで優勝を

 決めた瞬間を目の前で見たかったですね。

 

 ボランティア本部に戻り遅い昼食を取っている

 頃に、勝みなみプロとのプレーオフを

 1ホール目で制した岡山絵里プロの初優勝が

 決まりました。

 プレーオフではスコアラー業務不要ですから。

 

 

<田植え日和>

 帰りの送迎バス、ゴルフ場からボランティア

 駐車場までは十数分間。その間、田んぼ沿いの

 山道を走ります。

 昨日までは気づきませんでしたが、田植えが

 進んでいます。

 

 

 

 夏に向かうこの時期がいいですね。

 逆に稲が育ちどんどん伸びてくると、

 「もうすぐ寒い時期がやってくる。」と暗い

 気持ちになってくるものです。

 緑が映える今日、まさに田植え日和。

 

 

 

 

 

 

 

<本日の満足度>

 100点満点中、50点。

 永峰プロの12番ホール、フェアウェイキープ

 記録を間違えて送信したため。

 

 

《ありたいボランティア像》

====①②③の同時達成を目指す!====

  ①ギャラリーさんが楽しめる環境づくり。

  ②選手がプレーしやすい環境づくり。

  ③自分を含むボランティアが業務を

   楽しめる環境づくり。