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テーマ別:①ゴルフ全般(トーナメント主体)

 

テーマ別:②ゴルボラを始めましょう

 

01ボラ参加の動機(Enjoyゴルボラ!のトップ記事)

 

【Enjoyゴルボラ!】の目次

 

 

 

 

 

Ⅲ.参加当日の流れ

 

 5.業務実施・現地撤収

 

  (1) 業務実施

   ・各業務の実施内容や注意点などは、

    今後アップしていく業務ごとの

    説明を参照してください。

   ・ここでは、業務全般を行ううえで

    気にかけておくべき事項について

    記載します。

    「ゴルフボランティアが備える資質」

    について明文化されたものを見た

    ことがありませんから、ほぼ

    「個人的な思い」の内容になって

    います。

   ・選手や関係者、ギャラリーさん

    などがボランティアの活動を

    見ています。

    ボランティア活動に対して、

    非難されることなく心から感謝

    されるよう意識し続けるべきだと

    思っています。

    一人の心ないボランティアの

    振る舞いが、ボランティア全体の

    評判を落とすことのないように

    しなければいけません。

 

 

    ①選手がプレーしやすい環境を

     つくること。

     ・選手のショット・パット時に

      飛球線上に立たないなど

      ボランティアの立ち位置を

      常に意識する。

     ・必要性もなく選手に近づいたり、

      選手のプレーフィールド

      (ローピング)内に入らない。

      ボランティアはローピング内

      への立入りが許されていますが、

      特別な状況でない限り

      ローピングの外で業務を行う

      ことは可能です。

      ギャラリーさんが入れない

      ローピング内を歩く優越感の

      ようなものを感じたら、即その

      気持ちを断ち切りましょう。

 

 

      ボールの落下地点のラフを

      伸ばしハザードとしての意味を

      持たせていることもあります。

      そのラフを多くのボランティアが

      踏み荒らさないという意味からも

      必要なければローピング内に

      入らないことが望まれます。

       →コラム10-01

        プレーフィールドに入ること

     ・ギャラリー整理の担当で

      なくても、必要な時は動く人の

      静止など積極的にアクション

      しましょう。

      (どうしても仕方なく)声を出して

      静止する際は、選手のプレー

      ルーチンが始まるまでに時間

      余裕を持って行いましょう。

      ボランティアの「プレー

      入ります。」が選手のプレーを

      邪魔してしまう結果になって

      しまいます。

 

    ②ギャラリーさんが観戦しやすい

     環境をつくること。

     ・ギャラリーさんはほとんどの

      人が有料で入場しています。

      そのため、一日観戦を楽しんで

      帰ってほしいと思います。

 

 

     ・選手やキャディさんから注意を

      受ける前にボランティアが

      ギャラリーさんを静止できると

      いいですね。

     ・ボランティアがギャラリーさんを

      静止するために、「お静かに

      ボード」や自分の体が

      ギャラリーさんの視界を

      遮らないように留意しましょう。

      特にグリーン周りでは選手が

      より近くにいるため、

      ボランティアがよけいに邪魔に

      なります。

      その際はボランティアも

      片ひざでかがみ、

      「お静かにボード」を下に置いて

      手だけを使うなど工夫する

      ことができます。

     ・静止を求めてもすぐに止まって

      くれる人ばかりではありません。

      しつこく注意することで

      ギャラリーさんとトラブルに

      なることは避けましょう。

 

    ③ゴルフボランティアらしくあること。

     ・ゴルフボランティアは大会の

      役に立ちながら、その一方で

      自分も楽しむことができます。

      ボランティア参加するご自分の

      目的を達成しましょう。

      ただし、第一優先は自分の

      業務を全うし、①や②を

      ないがしろにしない範囲で

      あることが必須です。

     ・周囲の人に「ちゃんとした

      ボランティア」と見られたい、

      「かっこよくボランティア

      している」と見られたい。と

      思っています。そのためには

      横柄な態度に見られないよう、

      さりげない行動にも注意を払う

      ことが必要ではないかと近年

      特に感じています。

      業務中または業務以外の時で

      あってもボランティアウェアや

      キャップを身につけているなら

      避けるべき行動があります。

      芝生の上に尻餅ついて座ったり

      寝転んだりする・ポケットに手を

      入れたまま業務する・ボランティア

      ウェアの着こなしがだらしない・

      ギャラリープラザのイスに座る・

      (体にも良くない)休めの姿勢・

      足を投げ出してイスに座る・

      唾を吐くなどです。

      (これらのことは「どこまでが

      許容範囲なのか」について意見が

      分かれるところかも

      しれませんね…。)

 

 

      今後アップ予定の各業務に

      関する説明の欄では、その業務に

      特化した「しないほうがよい行動」

      についても記載します。

     ・ボランティアウェアのロゴマーク

      などを隠してしまわないよう意識

      したいですね。

      ウェアのイメージカラーや背中

      などの大会ロゴマークについては、

      ボランティア自体が広告塔の

      役割になっています。

      そのため業務中にリュックを

      背負ってロゴを隠してしまったり、

      雨天時に自分のゴルフレイン

      ウェアを着てボランティアウェアを

      隠してしまうなどは避けたい

      ことです。

 

 

      透明な簡易雨合羽では完全な

      防水ができないかもしれませんし、

      運営スタッフが自前のレイン

      ウェアを着ることを許容する

      場面もありますが、できるだけ

      ボランティアウェアを全面に

      見せられることを最優先に

      できたらいいと思います。

     ・そうそう、リュックを

      背負っての業務ですが、観戦の

      ついでに業務をしているという

      「(観戦の)ついで感」や

      「(観戦し)ながら感」を感じて

      しまうのは私だけでしょうか。

      かっこ悪く見えるのですが...。

 

 

 

  (2) 現地撤収

   ・全ての業務が完了すれば、現地を

    撤収しボランティア本部に戻ります。

   ・全ての業務の完了とは、各組に

    ついて移動する業務の場合は

    18ホールを消化+残りの業務を

    終えたとき、各ホールでの業務は

    自分が担当する場所を最終組が

    通過し終えた時です。

    移動する業務のうちスコアラーは

    選手のアテストが終了すれば業務

    終了ですし、キャリングボードは

    ギャラリーさんに見せる業務

    ですからボランティア本部に

    戻るまでが業務です。また移動

    ギャラリー整理業務については、

    選手がアテスト会場に入るまでの

    通路確保を終えて業務終了に

    なります。

   ・そのほかにもスタート係や

    練習場業務などその終了時刻が

    わかりやすいものもあります。

   ・スコア速報板などは現地に機材を

    残して撤収します。

    スコア速報板の選手名・スコアを

    外して帰るなど速報本部に連絡を

    して撤収します。

   ・現地で発生したゴミなどは

    持ち帰りましょう。

    また昼食の弁当ガラは

    ボランティア本部で捨てるように

    してください。

    回収業者が異なるため

    ボランティア本部に帰る途中の

    ゴミ箱に捨ててはいけません。

   ・ボランティア本部から持参した

    パイプイスも基本的には

    持ち帰ります。

    最終日以外は現地に残置しても

    よいことがありますので、

    あらかじめスタッフに確認して

    おきましょう。

   ・ボランティア本部に戻るのも

    通常は徒歩です。

    なるべくプレーが終わった

    ホールのカート道を歩く方が

    歩きやすいですが、プレー中の

    ホールを通る時には選手の

    ショット・パット時は立ち止まる

    など気をつけて歩く必要が

    あります。

   ・業務中ではありませんから、

    ローピング内のプレーフィールドは

    歩かないようにしましょう。

    クロスウェイは歩行可です。

 

 

 ・次回は「業務終了後」ついて記載します。