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01ボラ参加の動機(Enjoyゴルボラ!のトップ記事)

 

【Enjoyゴルボラ!】の目次

 

 

 

 

 

Ⅱ.ゴルフボランティア参加手続き

 

 ・ゴルフトーナメントにボランティア参加

  するためにご自分で納得のいく事前

  準備をすることをお勧めします。

 ・毎年ボランティア参加している大会では、

  雰囲気や要領などがわかっていますので

  比較的に対応しやすい面がありますが、

  ボランティア駐車場の場所が変わって

  いるなど前年とは異なる点もあります

  ので先入観なしで事前準備することが

  好ましいです。

 ・業務決定通知書が届けばさまざまな

  準備ができますが、それ以前でも大会

  公式ホームページでコースの概要を

  あらかじめ把握したり、会場内の

  イベントなどを把握しておくこともできます。

 ・ボランティア参加する際に不明点が

  何なのか、ご自分で気づけることが

  大切です。

  早朝に自宅を出発するところから

  具体的なイメージをすることで不明点や

  確認したいことが浮き彫りになってくると

  思います。

 ・不明点などが見つかれば、業務決定

  通知書で内容確認していただけますし、

  それでも不明点が残ればなるべく早い

  時点で事務局に確認してください。

 

 

 3.参加前の準備(用意するものなど)

 

  ・事前準備する内容を心構えも含めて

   一つずつ紹介していきます。

  ・以下に記載するもの全ての準備が

   できなければボランティア参加できない

   というものではありません。

   大会にボランティア参加する都度、

   ご自身で必要だと感じるものを準備して

   いけばよいと思います。

 

  (1) 服装について

   ・大きな大会ではほとんどの場合、

    ボランティア用ウェアやキャップが

    支給されます。

 

 

 

 

    大会によってはウェアを購入し、

    毎年それを着用するという形態も

    あります。

    ウェアなどはボランティア参加の

    初日に支給されますが、大会の開催

    時期によってウェアの種類は異なります。

   ・業務を行う際は必ず支給されたウェアや

    キャップを着用しなければいけません。

    大会期間中はなくさないようにご自分で

    しっかり管理する必要があります。

   ・ウェア・キャップが支給されない場合も

    あります。

    ボランティアに適した服装で参加

    しましょう。

    キャップは熱中症対策や打球事故時の

    ダメージ軽減の目的もありますから必ず

    持参することをお勧めします。

 

   ・2~5月、10~12月にかけては、

    ブルゾンやジャンパーが支給されます。

 

 

    早朝と昼間帯の気温差が激しい時期も

    ありますからご自分の衣類の選択にも

    注意が必要です。

    支給されるウェアの下に薄くて保温性の

    ある衣類を身につけるといいでしょう。

 

   ・5~10月の間はポロシャツや薄い

    袖なしのベストが支給されます。

 

 

 

 

    秋口はまれに長袖のポロシャツのみが

    支給されるケースもあります。

 

 

    2日連続やフル参加の場合は、2枚の

    ポロシャツが支給されることもありますが、

    1枚だけしか支給されない場合も

    ありますので、その際は毎日洗濯をして

    翌日に着ることになります。

 

   ・それから男子JGTOの試合では、自分の

    ウェアの上に緑色の「ビブス」を着用します。

    大小2種類の大きさがありますが、

    よほど小柄な人でない限り「大」のビブスが

    お勧めです。

    「小」は丈がとても短いですから、小柄な

    女性なら大丈夫だと思います。

    このビブスは毎日返却して、その都度

    クリーニングしてくれています。

 

 

   ・パンツ(ズボン)やスカート、シューズの

    支給は基本的にありませんので、

    ご自分の衣類を用意することになります。

    また、ウェア・キャップ類が全く支給

    されない大会もありますから、その際も

    私服が必要です。

 

   ・私服選定の注意点は業務決定通知書

    などに記載されていますが、その主な

    ものを記載します。

    安全で活動しやすいものが求められて

    いて基本的にゴルフウェアであれば

    問題ないと思います。

 

     ①ポロシャツ・ズボン・キュロット・

       運動靴やソフトスパイクのゴルフ

       シューズがよいです。

     ②好ましくないものとしてジーンズ・

       スウェット・Tシャツ・タンクトップ・

       サンダル・ハイヒール・メタル

       スパイクのゴルフシューズが

       あります。

      ゴルフ場のドレスコードがあれば、

      ホームページなどで確認して

      おくのもよいと思います。

 

     ※Tシャツは基本的には認められて

      いませんが、8月のSanSanKBC

      オーガスタでは、ボランティア

      ウェアがTシャツです。

 

 

      襟がないため首にかけるIDバッヂの

      紐で日焼けした首がダメージを

      受けます。その対策として襟付きの

      アンダーウェアを着用するのも

      よいでしょう。

 

   ・三井住友VISA太平洋マスターズでは、

    スコアラーを担当する場合は、緑色の

    つなぎに着替える必要があります。

 

 

    また明治安田生命レディスヨコハマ

    タイヤゴルフトーナメントでは、フォア

    キャディ担当がつなぎを着ますね。

    つなぎは業務終了後に返却します。

 

 

   ・支給ウェアへの着替えについて女性の

    ための着替えの簡易ブースやクラブ

    ハウス内トイレが用意されています。

 

   ・大会によっては派手な色のウェア

    (上下)は着ないよう業務決定通知書に

    記載されていて、白系統や黒系統を

    慫慂されます。

    どの大会であっても「選手よりも目立って

    いる。」ということのないような私服を

    選びましょう。

 

   ・「シャツの裾はズボンの中に入れる。」が

    基本であり、業務決定通知書にも

    記載されています。

    これが厳密に求められる大会とそうで

    ない大会があります。

    さまざまな大会関係者やアルバイト

    スタッフ、それにボランティアがシャツの

    裾をズボンの外に出していても注意を

    受けない大会があるのも事実です。

 

    2021(R03)年の東京オリンピック2020で

    購入した(各競技共通の)ボランティア

    ウェアは、裾を出すことを念頭にデザイン

    されたとのことで、会場の霞ヶ関GCの

    ドレスコードとは一致しませんが、全員が

    裾出しで業務を行いました。

 

 

    通常の国内トーナメントではこのような

    デザインはないと思いますので、シャツの

    裾はしまっておいたほうがいいのでは

    ないでしょうか。

    シャツの裾をズボンに入れるのは

    「かっこ悪い」と思っても、そう決められた

    大会に自主的にボランティア参加する

    のですから、ルールを守るのは当たり前の

    ことですね。

 

   ・大会ウェアの色が事前にわかっておらず、

    私服とのコーディネートに困る。といった

    こともあるかもしれませんが、

    事務局にウェアについて尋ねることは

    避けたほうがよいでしょう。

    (忙しいスタッフの方に尋ねる内容では

     ないかなと感じています。)

 

  (2) 大会について

   ・ボランティア活動がしっかりできるため、

    また楽しんで活動できるために、参加

    する大会の概要について知っておくことを

    お勧めします。

   ・内容としては以下のようなものがあります。

    そこまで知らなくてもというのもありますが。

     ①大会の歴史(開催回数や過去の

      優勝者など)

     ②賞金総額や優勝賞金・各種賞

     ③出場選手(気になる選手・ペアリングなど)

     ④ギャラリーイベントについて

     ⑤大会組織(主催・共催・協賛・特別協賛・

      協力など)

 

 

 

  (3) 開催ゴルフ場について

   ・ゴルフ場の中での活動ですから、コース

    レイアウトやホールヤーデージ、

    各施設の配置について把握しておきましょう。

    コースを回る業務であったり、特定の

    ホールでの定点業務など移動の際に

    役立ちます。

   ・27ホールや36ホールといった大きな

    ゴルフ場での大会では、通常営業時の

    ホール番号(1~18)とは異なる18ホールで

    試合を行うことがあります。

 

 

    最終ホールにふさわしくギャラリー

    スタンドの設置スペースを確保できるとか、

    後半ホールの盛上がりを演出できる

    ホール構成を狙ってのことでしょうが、

    そういった思惑に思いを巡らすのも

    よいかもしれませんね。

   ・そのほかにゴルフ場の歴史や過去に

    開催された他のトーナメントなどに興味を

    持ってもいいでしょう。

   ・また大会ホームページにはコース内の

    仮設トイレやイベント場所・速報板の

    場所などの記載がありますからあらかじめ

    知っておくのもよいことです。

    当日はギャラリーさんからトイレの場所

    などをよく聞かれますからね。

 

  (4) 持ち物の準備

   ・大会会場に持参するものは必要最小限に

    留めるようにしましょう。

   ・荷物を置く棚はありますが、責任をもって

    預かってくれるしくみはありません。

    また、貴重品は自分でしっかり管理できる

    ようにウェストポーチなどを用意すると

    よいでしょう。

   ・その他必要なものは以下のとおりです。

     ①業務決定通知書など一連の書類

     ②事前に配布された場合はIDカードや

      駐車券事前配布がない場合、業務

      決定通知書が初参加日の駐車券と

      IDとなります。

     ③時計(スマホなどでの代用可)

     ④電話(スマホ)など現場で連絡が

      とれる手段

     ⑤タオル・手袋や軍手(業務によっては

      必要です。)

     ⑥筆記用具

     ⑦双眼鏡(フォアキャディなどボールを

      追う業務に有用)

     ⑧食事・飲物・おやつ(必要に応じて)

      朝食・昼食の支給有無が業務決定

      通知書に記載されています。

      支給がない場合や量的に少ないと

      思われる方はご自分で食事の準備を

      しましょう。

      飲物についても希望するものが

      なかったり、(特に夏場に)量的に

      不足すると思われる場合もご自分で

      用意しましょう。保冷バッグなどあれば

      便利です。

      また日頃から薬を服用されている方は

      ご自分で水を用意しましょう。支給される

      飲物がお茶しかなくスタッフに水を用意

      させようとした人がいました。もっての

      ほかですね。

     ⑨雨対策・防寒対策・熱中症対策品

      一式(別途記載)

     ⑩衛生管理用品一式(別途記載)

     ⑪その他業務遂行に必要と(自分が)

      思うものいろいろな業務を経験して

      いくと、不便解消やもっと上手に業務が

      できるようにと自分で資料や機材を

      準備する人がいます。とても向上心が

      うかがえて気持ちよいですね。

 

  (5) 参加(交通)手段の確認

   ・大会会場への交通手段はご自分が利用

    可能なものを選びます。

   ・車や電車などの選択肢はいくつか

    ありますが、ほとんどの業務の集合時刻が

    早朝であるため公共交通機関の利用は

    難しい場合が多いと思います。

    その場合は遅い集合時刻の業務を希望

    することがよいでしょう。

    どうしても集合時刻に間に合わない

    場合は、事務局了解を事前に得る必要が

    ありますが、ボランティア参加者が多い

    大会、または極端に少ない大会などでは

    許容されないかもしれません。

   ・ボランティア参加者が多い大会では、車で

    直接ゴルフ場に行くことはできません。

    ゴルフ場から離れた場所に別途ボランティア

    駐車場が用意されますので、そこに車を

    停め無料送迎バスでゴルフ場に向かう

    ことになります。

   ・ボランティア駐車場は大会用に一時的に

    用意された場所ですから、事前に場所を

    よく確認しておく必要があります。

    業務決定通知書にはボランティア駐車場

    までのルート図や地図が同封されています。

    またナビに入力するための住所も記載

    されています。

   ・それでも事前にご自身でグーグルマップ

    などで場所を確認することをお勧めします。

    ナビに入力した住所では性格に目的地に

    着かないことも多分にあります。

    土地勘がない場所なら航空写真モードで

    確認して周囲のイメージを持っておくのも

    よいでしょう。

 

   ・さらに現地までの所要時間を確認し、

    出発する時刻をあらかじめ決めて

    おきましょう。

    曜日や時間帯で所要時間が変わったり、

    天候の影響で高速道路の閉鎖の影響を

    受ける場合がありますから、天気予報は

    数日前からチェックしていくとよいでしょう。

   ・送迎バスに乗り遅れないよう時間に余裕を

    持って出発しましょう。

 

   ・ボランティア本部の場所を事前に確認

    しておきましょう。

    業務決定通知書にボテンティア本部の

    場所を示す地図が同封されている

    場合があります。

    ボランティアが少人数であればクラブ

    ハウス2階のコンペルームなどを利用

    させていただけますが、ほとんどの

    場合はカート庫(の一部)だったり、

    屋外の仮設テントだったりします。

    送迎バスを降りてからボランティア本部

    までのルートを確認しておきましょう。

    この時もグーグルマップの航空写真

    モードは役に立つと思います。

 

  (6) 担当業務の予習・シミュレーション

   ・業務決定通知書に記載された担当業務

    について、開催される会場をイメージ

    しながらシミュレーションしてみましょう。

   ・初めてボランティア参加する大会や

    ゴルフ場の場合、業務場所なども

    イメージできないと思います。

    また定点業務では、当日にならないと

    具体的担当場所がわかりませんから、

    シミュレーションするのは難しいかも

    しれません。

    その場合は、担当業務の目的や何を

    すればよいか、注意しなければいけない

    ことは何かなどを予習すればよいと

    思います。

   ・各業務の「目的」「実施内容」「注意事項」

    については、別のメモブログで順次記載

    していきますので参考にしてください。

 

  (7) ローカルルールなどの確認

   ・小規模大会やアマチュア、特にジュニアの

    試合ではローカルルールや注意事項が

    事前にオープンされています。

    出場する選手やその親御さんへの

    周知が主な目的ですがスコアラーを

    担当するボランティアも把握して

    おかなくてはなりません。

   ・当該ゴルフ場に特化した特設の場所や

    罰打数の指定などが記載されています。

   ・小学生ジュニアの試合では、アドバイスは

    できませんが、ルール違反にならない

    よう正しい処置を伝えることが許されて

    いる試合もあります。

   ・ルールのほかに周知されるゴルフ場内

    での注意事項などもスムースに試合を

    進めるために必要なものですから、

    しっかり把握しておきたいものです。

 

  (8) 雨対策・防寒対策・熱中症対策

   ・大会期間中の天気や気温予想を確認

    して必要なものを準備します。

 

   [気象予報の確認]

    ・気象情報は当該日に近づくほどその

     予報精度は上がってきます。

     しかし1週間くらい前からボランティア

     参加期間の予報を確認していくことが

     よいでしょう。

     特に台風(進路)情報などは意外な

     展開(進路変更)を見せることがあり、

     大会運営側の発表にも影響を及ぼす

     恐れもあります。

    ・以下に代表的な気象情報サイト

     (とリンク)を記載します。普段は夏季の

     防災情報サイトを見る必要はないとは

     思いますが。

     その他スマホの優秀なアプリをご利用の

     方もあるかもしれませんね。

    ・以下の対策毎の蘭には記載しませんが、

     必要な方は花粉症対策や黄砂対応も

     大事ですね。

    ①天気予報(天候・気温・風・花粉・PM2.5・黄砂など)

     ・日本気象協会

      (ゴルフ場毎の予報ありでお勧め)

     ・GDOゴルフ場天気予報

     ・ウェザーニューズゴルフ場天気予報

     ・気象庁天気予報

     ・yahooゴルフ場天気予報

     ・GPV気象予報

    ②レーダー情報(雨域・発雷有無・風など)

     ・気象庁ナウキャスト

     ・Windy.com

     ・ウェザーニューズ

    ③台風情報

     (防災情報元は気象庁のみ(気象業務法))

     ・気象庁

     ・JTWC(Joint Typhoon Warning Center

      -アメリカ海軍)

     ・デジタル台風

    ④地震情報

     (防災情報元は気象庁のみ(気象業務法))

     ・気象庁

     ・気象協会

     ・ウェザーニューズ

     ・Yahoo地震情報

    ⑤河川情報

     ・国土交通省

     ・yahoo河川水位情報

     ・㈱マツシマ メジャテック

      (各都道府県サイトにリンク)

    ⑥ハザードマップ

     ・国土交通省

    ⑦おまけ

     ・こよみのページ

      (日出没の時刻など試合会場で参考に

      なるかもしれません。)

 

 

   [雨対策]

    ①傘

     業務以外の移動時に必要です。

     天候にかかわらず折りたたみ傘を

     常備しておくと安心です。

    ②簡易透明雨合羽またはレインコート

     業務中には傘をさすことができない

     場合がほとんどです。

     簡易透明雨合羽はボランティア本部で

     支給されますが、原則的には各自が

     準備することが望ましいです。

     簡易雨合羽は透明ですから、

     ボランティアウェアの上から着ても大会

     ロゴなどを隠してしまうことはありません。

     しかし、個人のゴルフ用レインコート

     などは大会ウェアの上から着ることに

     なりますから、あまり好ましくないと

     思っています。

     ただし、レインコートのズボンは是非

     着用してください。したのズボンの汚れ

     防止にもなりますし、大会によりカート

     乗車することがありますのでお尻が

     濡れずに安心です。

     簡易雨合羽は湿度が高いときなどは

     特に自分の汗で蒸れて濡れてしまう

     ことがあります。

     ポンチョ型の簡易雨合羽であれば

     風通しも良く蒸れの度合いは少ないと

     思います。

    ③長靴

     コース内では芝や泥道を歩くことに

     なりますので防水がしっかりした靴を

     お勧めします。

     防水性の高いゴルフシューズなどでも

     よいと思いますが、丈の短い長靴で

     あれば重くありませんから疲れにくいと

     思います。

 

 

     靴の中が雨水でグチャグチャになったら

     本当に疲れてしまいますから。

    ④タオル

     ハンドタオルでもよいと思いますが、

     複数枚準備しておくとよいでしょう。

     また、タブレットなど機材を使用する

     業務では雨粒の拭き取り用としても

     有益です。

 

   [防寒対策]

    ・早朝の気温が低い時間帯にボランティア

     本部に集合することになります。

     ボランティア本部に石油ストーブが

     いくつも配置されることもありますが、

     防寒対策もご自分でしっかりと

     行いましょう。

    ①業務中以外は防寒のために

     着込んでも構いません。

     重ね着したり、ベンチコートなども

     有用です。

    ②業務中はボランティアウェアの上に

     何かを羽織ることはできませんから、

     ヒートテックなどの下着や保温性の

     あるウェア、そして薄いウィンド

     ブレーカーなどを組合わせると

     よいでしょう。

    ③暖を取る手段として使い捨てカイロも

     いいですね。

     貼付けタイプと貼らないタイプを

     使い分けるといいと思います。

     寒さが厳しいときには靴下用カイロが

     助かります。

    ④その他の防寒グッズとして、手袋・

     ニット帽・防寒パンツ(ズボン)・ネック

     ウォーマー(カイロ用袋付きあり)・

     イヤーマフなどがあります。

     ニット帽を着用する場合にはボランティア

     キャップが隠れない配慮が必要かも

     しれません。

 

   [熱中症対策]

    ・夏の暑い時期には熱中症になる

     ボランティアやキャディさんが毎年

     発生します。

     語り尽くされていますが、塩分補給と

     こまめな水分補給が大切です。

    ①ボランティア本部で塩飴が配布される

     こともありますが、ご自分で用意して

     おけば安心です。

    ②最も大切なものは飲物を準備を

     怠らないことです。

     ボランティア本部で用意される飲物は

     1人あたりの本数が制限されています。

     1日の業務でご自分が必要と思われる

     飲物を用意しておくことが大切です。

     すぐに飲物が確保できない業務場所の

     ほうが多いと思いますから、保冷バッグに

     保冷剤を入れ好みの飲物を用意する

     ことをお勧めします。

     こればかりは他人任せではいけません。

     熱中症にかかればスタッフをはじめ

     周囲の人たちに迷惑をかけて

     しまいますから。

 

 

    ③浸透圧が体液と同じアイソトニック

     飲料は、業務開始前に飲んでおくと

     よいと思います。

     業務が始まって汗を多くかく場合には、

     浸透圧が体液よりも低く体内に吸収

     されやすいハイポトニック飲料が

     よいでしょう。

     アイソトニック飲料には、ポカリスエット・

     miuプラススポーツ・

     グリーンダカラ・アクエリアス・ボディ

     メンテ・ビタミンウォーターなどが

     あります。

     ハイポトニック飲料には、アミノバリュー・

     ラブズスポーツ・スーパーH2O・アミノ

     バイタル・イオンウォーター・VAAM

     ウォーター・アクエリアスゼロなどです。

 

 

    ④もし少しでも熱中症の症状を感じたら、

     スタッフに連絡をして交替要員を

     頼みましょう。

 

 

  (9) 衛生管理

   ・2020(R02)年シーズンから新型コロナ

    ウィルス感染防止対策が行われ

    3年目をむかえました。

    感染数は減ってきていますが、

    トーナメント会場においても新型コロナ

    ウィルスだけを念頭においた対策は

    あまり意味がありません。

   ・その他のウィルスや食中毒など新型

    コロナウィルスまん延以前同様に

    恒常的な衛生管理が必要です。

   ・会場に設置される最近の簡易トイレは

    とてもきれいな設備になってきましたが、

    手洗い場所にハンドソープが設置されて

    いるケースは少ないです。

    Myハンドソープの携帯をお勧めします。

   ・コース内で昼食を摂る際に手洗いが

    できない業務場所となる場合は少なく

    ありません。

    携帯用の消毒ウェットテイッシュや

    消毒スプレーを持参するとよいと思います。

   ・現在の社会ではマスクの着用も恐ろしい

    ほどに定着しています。

    大会期間中に大会側からの着用

    ルールが示された場合にはしっかりと

    対応しましょう。

    そうでない場合は、各個人の判断で

    着用すればよいと思います。

 

 

 

  (10) 当日までの体調管理

   ・業務決定通知書によって大会での

    役割分担が決まっています。

    大会期間中に病気などで欠員が出て

    しまえば、誰かが交替するなど業務

    割振りの調整が必要です。

   ・体調を崩してしまった場合は仕方が

    ないと思いますが、そのようなことが

    起こらないよう、大会期間に向けて

    健康管理に気をつけましょう。

   ・また、コース内を歩く一部の業務では

    ある程度の体力も必要です。

    楽に業務ができるよう可能な方は

    基礎体力づくりに励むのもよいと

    思います。

 

 ・次回からはいよいよ参加当日の流れに

  ついて記載します。

  まずは集合時刻と集合場所についてです。