なぜ私は幸せになれないのでしょう? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。

 

「完璧じゃなくても愛される私」になるための取扱説明書

 

「インナーコンパス」基礎講座は、明日締切です。

 

 

さて。

 

セッションで一番扱いにくいのは、

「まわりの人が変わってくれたら、私は幸せになれるのに」

というご相談です。

なぜなら、人生の主導権をまわりのひとに渡してしまっているから


・私は環境を「選ぶ」ことができる

・私は良い環境を「作り出す」ことができる

つまり「自分には力がある」という思いがないと、ずっと

「まわりの人が〇〇だから、不幸だ」

という構図に はまってしまいます。


で。

そういう場合、背景として

・子どもの頃、周囲の反応で自分の中の安心感が変わった

・本音より「空気」を読んで生きてきた

・自分で決めるのは危険、まわりに合わせた方が安全

といった経験があることが多いです。

心の中に「外の反応を常に監視していないと、危ない!」という、強い思いがあるのですね。


心理学では「外的コントロール志向」と言ったりします。

過去に

「自分の内側より、外側のほうが信頼できる」

という経験が積み重なると、自然とこの癖が強くなっちゃうんです。


ここで大事なのは、この構造は「性格」ではなく「自分が生き抜くための戦略だった」と知ること。

だから、もし

「まわりさえ変われば、私は幸せなのに」

と感じるなら、それは甘えではありません。

ただ、主導権を外側に渡すことで、生き延びてきたということ。

大変な人生だったと思います。


ただ、「まわりの人がやさしいかどうか」で幸せが決まる世界は、不安定かもしれません。

主導権を取り戻しましょう。

自分の声を取り戻した人は、誰にどう扱われても折れません。(内的主導性と言います)

まずは、今の状態に気づくこと。

それが、あなたの人生のハンドルを取り返す第一歩です。


こちらの講座も、きっとお役に立てると思います。

しめきりはまもなく。12月15日(月)です。

→インナーコンパス講座(基礎講座・セラピスト養成講座)

 

 

  

 

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