すこんにちは、和久田ミカです。
新学期が始まりましたね。
クラス替えや担任の先生のことで、心が揺れた方もおられたことでしょう。
「なんでこんなに感情的になっちゃうんだろう…」って思うことはありませんか?
たとえば「子どもの学校のことだと理由もわからないくらい熱くなってしまう」なんてこと、ありますよね。
これには「ボディペイン」という心理的なメカニズムが関係しているかもしれません。
子どもの頃の傷が、大人になった今も影響している⁉
子どもの頃に理不尽な先生に出会った経験、ありませんか?
先生に怒られた時の恐怖」
不公平に扱われた悔しさ
誰も味方になってくれなかった孤独感
こういった感情は、時が経っても実は心の奥深くに「エネルギーの塊」として残っているんです。
スピリチュアル思想家のエックハルト・トールはこれを「ボディペイン」と呼んでいます。
文字通り、体に刻まれた痛みなんですね。
眠っていた痛みが"目覚める"瞬間
ボディペインは普段は眠っています。
でも、似たような状況に遭遇すると 目を覚ましてしまうんです。
例えば、自分の子どもが学校で先生から厳しく叱られたり、不公平な扱いを受けたと聞いたとき。
過去の傷ついた自分がよみがえり、理性をコントロールできないほどの怒りがこみ上げてくることがあります。
冷静に状況を把握する前に
「先生が悪い!」
「絶対に許せない!」
という強い言葉で反応してしまう方もおられるかもしれません。
実はあなたは"過去の自分"を守ろうとしているのかも
強烈なクレームをつけてしまうとき、私たちは「子どもを守るため」と思っています。
でも実際には、心の奥に眠っていたボディペインが刺激され、自分自身が昔受けた傷つきを再体験しているだけかもしれません。
やっかいなのは、このボディペインは本人が意識していないところで起こること。
「気がついたら怒鳴ってしまった」
「なぜあんなに感情的になったのか、自分でもわからない」
「後から冷静になって後悔した」
我に返って、ひとり反省会をしたりすることも。
感情に振り回されない自分になるために
まずは自分の中にボディペインが存在していることに「気づく」ことが大切なんです。
子どもの先生に対して強い怒りや批判的な感情が湧いてきたら、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
「これは本当に、先生が問題?
それとも私の中の昔の傷が、刺激されているの?」
この一瞬の問いかけが、感情に振り回されず、冷静で建設的な対応への第一歩になります。
自分の内面と向き合うのはときに苦しいし、誰かを悪者にした方が簡単だけど、その先には新しい自分との出会いがあります。
気づくだけで、もう癒しは始まっています。
ボディペインについては、エックハルト・トールの著書に書いてあります。
ボディペインって、国家や人種にもあるんですよ。
詳しくは、「ニュー・アース」を読んでみてくださいませ。
どちらかというと、スピリチュアルな本です。
この記事も参考になるかもしれません。
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