こんにちは、和久田ミカです。
昨日から、ぎっくり腰で痛いでございます。
リンパケアをして ずいぶん楽になりましたが、グギッとならないようにきをつけなければ。
さてさて。
私の苗字は、「和久田」。
レストランなどで カタカナで名前を書いて待つよう、指示されますよね。
カタカナで書くと「ワクダ」。
文字の形が、全部似ています。
先日は、「桑田様~」と呼ばれました。ウケる(笑)
普段は
「わくい」「わくら」
と呼ばれることが多いんだけど、「桑田」バージョンが加わったので、注意せねば。
と、ここから本題。(前置き長っ!)
あなたは、自分の名前がまちがって呼ばれたら どう感じますか?
何も感じませんか?
不愉快になりますか?
私は、何も思わない派です。
名前なんて記号でしかないから。
私も読みまちがうことはあるし。
でも、友人は ものすごく怒ります。
名字だけでなく、名前も読みまちえがられるらしい(←男子だと思われて)
そのたびにプンプンしています。
「名前を 読み間違えられた」
という事実をどうとらえるかで、わき上がる感情が 変わってくるのですね。
今日は、アルバート・エリスが提唱した「ABC理論」をもとに因数分解してみます。
ABC理論ってこんな感じ。
事実を どう解釈したかで、あなたの感情や行動が決まるよ、ということ。
解釈は ひとつではなく、人によってだいぶちがうんですよね。
たとえば、私の場合はこう。
A 名前をまちがえられた
↓
B よくあることだ。
誰でも間違えはある。
誰でも間違えはある。
↓
C 特に何とも思わない
「桑田」さんと呼ばれたときには、今後は気にかけよう
友人の場合は、おそらく、こう。
A 名前を間違えられた
↓
B まちがうなんてありえない
(完璧であらねばならない)
(完璧であらねばならない)
↓
C 怒り
起きた出来事は同じでも、受け取り方の違いで、感情や行動が変わってきます。
つまり、物事のとらえ方を見直すことができたら、感情も行動も変化するということ。
事実はひとつ。とらえ方は多数。
怒りやイライラ多くて 疲れるなら、他の受け取り方はあるかな、と 考えてみること。
何にしても、怒りやすい人は 選択肢が少なすぎるのです。
だって、そんなの当たり前でしょ!
誰も そんなことしないわよ!
そんなことすべきでない!
これが当たり前!
そんなふうに、とらえ方を 一般化してしまう傾向があります。
怒りっぽい人の脳内トークには、
~すべき
~すべきでない
といった言葉が 頭に多く出てくるのも 特徴。
怒りを減らしたいなら、他の考え方はないかな、と 探してみよう。
自分がラクになる考え方は、本や映画や漫画にも たくさん転がってる。
そこから 増やしていくのもいいよね。
誰か 理想のひとがいるなら、
「その人なら(この出来事を)どうとらえるかな」
と考えてみるのもいい。
でも、
「怒りが多い=ダメ」
「怒りが少ない=良い」
と 二元論にしないこと。
怒りは誰にでもある感情です。
悪者にせず、シンプルに、
私が心地よくいられるためには どうしたらいいかな
どの辺まで、許容範囲を広げられるかな
と考えてみることが大事です。
考えていくと、自分の中の
ゆずれない価値観や
こうでなくちゃいけない!という思い込み
も見えてきます。
それが、
自分らしさの源だったり、
生きづらさの元だったりするから、
思考を見ていくのは おもしろいんですよね。
あなたの怒りのもととなっている「元」は何ですか?
怒りが沸き起こるとき、何が引き金になりやすいですか?
子育てコーチング協会の初級講座2日目でも、学びますよ。
https://kodomokokoro.jp/sp/coaching/schedule/
募集を見逃したくない方は、メルマガなどにご登録いただくと、お知らせが届きやすくなります。
無料メルマガ
「ママを楽にする魔法の言葉」(読者5千人超)
コーチ・カウンセラーの起業集客無料メルマガ「ミカbiz」(読者700人超)
公式LINE
子育てやブログ更新情報
募集中・募集予定の講座