梅雨は自律神経の乱れ!対処法3選 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんばんは、和久田ミカです。

 

梅雨が始まりましたね。

 

気圧が低くなるため、自律神経の乱れが気になる季節でもあります。



まず、対処法ひとつめ。

「前腕をやさしくなでること」


桜美林大学教授の山口創先生によると、前腕には「C触覚線維」という特殊な神経線維がたくさんにあるのだそう。

特にひじから手首にかけて集中しているので、腕の外側をゆっくりした速度で、手のひら全体を使ってふれていきます。


「秒速5cm」のゆっくりした速さだと、自律神経のバランスが整うことが、研究によってわかっています。


ちょっと、ぞぞぞぞぞ…っとした感覚になると思いますが、これがいいのだそう。

愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌され、幸せな気持ちに!

このゆっくりとした感じは、動物が産んだ子どもを舐めるときのスピード。

本能的な感覚なんでしょうね。

 



心にふれる。

そして、体にふれる。

大切な自分を 愛情をもってなでなでする。

そうすることで、自分の外側と内側がうるおってきます。



対処法2つめ。


柔らかいものをなでること。

 

オキシトシンが出ます。

ペットがおられる方は、なでなですることで ペットも自分もハッピーに!

お子さんが小さいなら、お子さんと触れ合うことで 親子でラブラブ。

「子どもの『脳』は肌にある」という本をご存じですか?

スキンシップの大切さを説いた本です。



その中に、こんな言葉があります。
 

体を自由にさせてもらっていると、心も自由に動く。

そして心が自由だと、体もまた自由に動く。

すると相手の感じていることも敏感に感じとれるようになる

 
頭や心より前に、体がある、という考え方ですね。  


スキンシップをとっている子どもほど、衝動性が低く、情緒が安定している、という研究結果もあります。

体に触れる、ということは、年代によって触れ方は変わりますが)

「あなたのことを大切にしています」

というサインになるのですよね。


次に、トラウマケアについても ついでにご紹介します。

 

超簡単なので、ネガティブなことが頭から離れないときにも、おすすめです。

 


「バタフライハグ」といって、メキシコの地震やハリケーンの際にも使われ、効果を発揮したケアです。

1 胸の前で、腕を交差させる

2 交互に、左右の肩を叩く(2分間ぐらい)

 

これだけ!

 

脳のバランスを整えることができます。

 


こちらの動画が詳しいです↑

 

自分に触れるって、大事ですよねえ。

 

私はリンパケアを、ゆるサロン(オンラインサロン)のみなさんと やっています。

 

(次の募集は7月1日~2日のみ。募集はこれで最後です)

月に12回ほどですが、驚くほど体が変わりますよ。

 

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しめきり 7月23日(火)

 

 

  

 

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