こんにちは、和久田ミカです。
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さて。
私がコーチングセッションをしていると、人が進んでいくプロセスは、
自己認識(今、自分が何を考え、どう感じているかがわかる)
↓
自己理解(思考や感情のパターンやメカニズムが見える)
↓
自己受容(自分を受け入れる)
の順番となります。
(私の経験則なので、何かの学説ではありません
自己認識→自己受容という人もいます)
自分が
何が好きで、嫌いで
何を正しいと思い、間違っていると感じ、
なにをしたくて、したくなくて…
それには どんな心のメカニズムや、ニーズや、衝動や、トラウマがあって…
と、対話を重ねるうちに、少しずつ 自分が見えてきます。
そうやって、自分が見えてきたら 次は、それらを受け入れていきます。
どんな自分も 私なのだと。
たとえ、
嵐の去ったあとのような風景が 自分だったとしても、
塵ひとつない、人工的で無機質な風景が 自分だったとしても、
それは 自分なのだ、と認めること。
それができてこそ、変わる準備ができます。
嵐の後のようなら そこを 片づけましょう。
無機質な空間なら、その壁を壊してみましょうか。
いったん、更地に戻す力が あなたにはあるのです。
まずは、ひとつひとつ 見ていきましょうか。
それは 本当に必要なものなの?
それは 本当にわたし自身?
もし、勇気が出ないなら それをいっしょにやってくれる、仲間やメンターを見つけるのも、ひとつでしょう。
私が講座を続けているのは、そのプロセスや体験を提供できるからです。
ちょっと抽象的な話になりましたが、伝わったかな。
ゲシュタルト療法に、「変容の逆説的理論」というものがあります。
アーノルド・バイザー博士によるもので、もう50年以上前に書かれたもの。
もともと優秀なテニス選手であり、医師である、バイザー博士は、ポリオにかかります。
全身の自由を奪われた中で、論文に書いたのが
今の私を否定して、新しい私になることはできない
ということ。
自分を受け入れた先に、変容があったとおっしゃっています。
そして、バイザー博士は 入院中に理学療法士をしていた 奥様と結婚しました。
奥様は こう言っています。
「入院中に彼を好きにならないようにするのが私にとって努力が必要でした。
彼の障害は私にとって大した事ではない」
きゃー、なんと すてきな弁!!
ここからは、私の解釈・意訳となりますが、
自分の体の不自由さを認め(受容)
その上で 自分として生きていく(自分を更地にする)
ことをしたんじゃないかな、と感じています。
自分が積み上げてきた 栄光を手放し、壊し、いろんな葛藤を抱えながらも、前を向き 生きていく。
何ができないか、ではなく、何ができるか
何を与えてもらうか、ではなく、何を与えられるか
自分自身を受け入れた人は 障害があるなしに関わらず、魅力的なのでしょう。
だから、あなたが変わりたいなら、
積み上げたり
上塗りしたり
ハリボテを作ったり
するのではなく、自分を認め、自分を受け入れること。
その先に、本来のあなたが見えてくるはずです。
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