こんにちは、和久田ミカです。
こちらの続きとなります。
本日は、プロコーチ養成講座・基礎クラスのレポ5~6日目をお伝えします。
5日目は、「子どもの問題行動のご相談」をどう聞くか、を 学びます。
「うちはこうしたよ」
「こういうときは、〇〇した方がいいよ」
というアドバイスも悪くはないのですが、合う・合わないがありますよね。
場合によっては、「押し付けられた」「それはわかってるけどできない…」と思われてしまうことも。
コーチングの目的のひとつは、クライアントに考える力をつけること。
そうしたら、他のケースでも それを応用して、対策を考えることができます。
子育ての相談を受けておられる方だけでなく、幼児教室、ピアノ教室、教師、保育士には 必須のスキルです。
問題が起きているときには、俯瞰した視点が必要。
プロは、自分の体験や価値観を押し付けません。
クライアントの中から 行動を引き出します。
5日目
6日目では、「怒りに関するご相談」をコーチングします。
コーチングフロー(コーチングセッションにおける、ベーシックな話の流れ)を使って、30分間のセッションをします。
このときには、みなさん、本当~~~~に聞くのが上手になっておられます!
まだ6回目とは思えない!!
私は学んで1年たっても、ろくにセッションできませんでしたから!!
(セッションの知識は教えてくれるけど、実習がまったくないスクールだったから)
そして、他人をセッションできる、
ということは 自分に対してもセルフコーチングができる、ということなんです。
自分と相談しながら「どうしたらいいかな?」と考えていける。
もちろん、練習は必要です。
聞き方を変える、ということは、生き方をも変容させることだから。
でも、それだけの価値があるのが「聞く技術」なんです。
6日目
基礎クラスについては、こちらをご覧くださいませ
きっとあなたの「お守り」になると思います
https://ameblo.jp/heartstrings-mika/entry-12771523263.html