涙出るわ。子どもは本当のことは言わない | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。

 

まずは、こちらの動画をどうぞ。

 

といっても、見てて泣いちゃう人もいる思うので、概要をさらっと。

 

 

子どもがランドセルを選ぶ様子を、モニターで見る両親。

 

「本人が自由に選べばいいと思っている」

 

と見守りつつ、

 

「うちの子は、〇〇色を買うと思う」

 

などと予想し、「当たった!」などと喜んでいます。

 

 

そこで種明かし。

 

「今お子さんに、パパとママが選んでほしそうな ランドセルを選んでもらいました

 

 

子どもたちに選んだ理由を聞くと、

 

「これ、ママが好きそう」

「パパが、喜びそう」

 

といった言葉が出てきます。

 

(これ見ると、なんか涙出るわ)

 

 

意外と子どもは、「親が好きそうなもの」を「自分が好きなもの」として、表現していることが多いことがわかります。

 

媚びてるわけではないんですよね。

 

パパとママが笑顔でいることは、子どもたちにとっても 幸せなことだからです。

 

 

次に、自分が欲しいランドセルを選んでもらいます。

 

そのときの子どもたちのキラキラした笑顔と言ったら!

 

中には、キラキラハートピンクを選ぶ男の子もいます(上の写真)。

 

 

どの子の選択も、親の予想とは、まったくちがっていました。

 

でも、ひとつ言えるのは、親も子も、お互いに笑顔でいてくれることを 心から願っている、ということ。

 


個人的には、「子どもに すべて選ばせなければならない」とは思っていません。

 

「ここの棚にあるランドセルから選んでね」

 

と伝えても、まったく問題ないと思います。

 

子どもが「自分で」選んだ、ということが大事なわけですから。

 

予算もありますしね。

 

だけど、子どもたちのこんな笑顔を見たら、好きなものを買ってあげたくなっちゃうよねえ、とも思いました。

 

 

 

ちなみに、私、だいぶ前ですが セイバンさんのランドセルのパンフレット(小冊子)に載せていただいたことがあります。

 

こちら、取材いただいたものの一部。

 

ランドセルを買うのは、親子の一大イベントですもんね。

 

娘のランドセルを買いに行った時のことを思い出しました。

 

 

 

話を戻します。

 

そういえば、娘も言ってました。

 

小学校高学年になった頃かな。

 

「昔は、ママが喜ぶかなと思うことを 選んであげてた。

 

合わせてあげてたんだよ!」

 

前後の話が思い出せないのですが、こんな感じ。

 

 

娘は なんだかんだで 自分の好き嫌いをハッキリ言う子なのですが、小さい頃は 私を喜ばせたかったんでしょう。

 

子どもはみんな、きっとそういう時期を経て 大人になっていきます。

 

娘に

 

「ありがとう」

 

と思うと同時に、反抗期を経て 私の価値観から飛び出していけることに、安心しました。

 

 

もしあなたが、まだご両親を喜ばせようと思っているなら、それはもう、しなくていいのですよ。

 

十分、子どもの頃に 喜ばせてきました。

 

あなたの人生を生きて、大丈夫。

 

大丈夫です。

 

 

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