こんにちは、和久田ミカです。
こちらのコメントについて、お答えします。
*メッセージやメールでいただいたご質問は、許可なく公開することがありますのでご了承ください
kakeiさん、ありがとうございます。
そうですよね、母親という役割があると どうバランスを取ったらよいか、わからなくなるときありますよね。
クライアントの皆様からも、同じようなお話をお聞きします。
いろんな考え方がありますが、簡単にイメージできるものとして こんな質問があります。
あなたが 最期を迎えるときに 何と言って旅立ちたいですか?
私の話をしてもいいですか?
私は、
やりたいこと全部やった!
と 悔いなく旅立ちたいんです。
やりたいこと、というのは いろいろありますが、
子どもとたくさんの時間を過ごしたい
いっぱい旅に行きたい
もっとたくさんの人にコーチングを知ってもらいたい
心地の良い環境で暮らしたい(自分好みの家に住みたい)
などなど
↓
なので、
時間を自由に使える生活をしながら、仕事ができる
ことが理想です。
今のところ、9割ぐらいは叶っていると思います。
じゃあ、何が一番 私にとって後悔のもとになるだろう?
と考えたら、私の場合は「子どもといっしょにいること」が一番重要でした。
ですので、仕事は主に子どもが不在時と就寝時にやりました。
ワンオペなので 大変でしたが、私にとっては 大事なことだったんですよね。
今は高校生なので、子育てへのエネルギーはだいぶ減りましたが。
kakeiさんは、何が後悔につながりそうですか?
家族?
お金?
キャリア?
趣味、生きがい?
地域とのかかわり?
いろいろあると思うけれど、よーく感じてみてほしいのです。
もし、キャリアだと感じるならば、私はそれもありだと思います。
いきなり希望する外科が無理であるなら、どこでキャリアを積めば その職場につながやすくなりますか?
今情報を持っていないなら、誰に聞けば わかりますか?
職場復帰したときに、障害になりそうなことはなんでしょう?
そのための対策は?
ご主人と話し合って、子育てや家事を分担する
お金はかかるけれど 外部の家事サポートを使う
子どもたちが病気になったときの預け先を確保する
他にも どんな対策が取れたら安心できるかを、できれば ご主人と話し合っていけるといいよね。
それとね。
子どもは 適切な養育者がいれば、ちゃんと育ちます。
養育者は つねに母親である必要はありません。
保育士さん、学校の先生、学童の先生、たくさんの人とのかかわりの中で成長します。
私も教師時代、たくさんのワーママとその子どもたちを見てきましたが、お母さんが「専業か兼業か」と 育ちにはまったく関係ありません。
安心してね。
というわけで、役割から抜け出て いったん、「自分の人生」を 長期的な視点で考えてみてね。
もちろん、「そこそこのキャリアで済ませる」というのも 悪い選択じゃないですよ。
その代わりに、もっと重要なことがあった、ということですもんね。
いずれにしても、幸福度は「自己決定」と関連性が深いです。
自分で決めた
と言える人生を送りましょう。
お互いに。
・・・・・・・
10月23日(日)に、「ハッピー子育てアドバイス」の明橋大二先生をお呼びして、「お母さんの自己肯定感」について講演をいただきます。
録画視聴プランもありますよ。
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