こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。
あなたは
答えを教えてもらいたい?
それとも、自分で答えにたどり着きたい?
どっちのタイプ?
私は自分で答えにたどり着きたいタイプです。
考えたいので、いきなりアドバイスされると、困惑してしまいます。
よく言われる例えですが、
答えをもらう、というのは、
「おなかすいているの?じゃあ、魚をあげよう」
「わーい!食べます!」
という感じ。
答えにたどり着けるようになる、というのは

という感じ。
どっちも メリットデメリットがあるよね。
今まではが 好まれる傾向がありました。
1+1=2
という 方法ですね。
わかりやすい、迷わない、誰がやっても同じ答えが出る。
それはそれで意味がある。
ただ今後は、にも目を向ける人が増えるでしょう。
時代の流れが速いから、誰かが作った「1+1=2」なんて あっという間に 古くなりますもん。
だから、
2が答えになるためには、どんな式が作れるでしょう?
と逆算してみたり、
そもそも1+1=2って 何を表しているの?
と 本質を問うてみたり。
*計算式は、たとえ話ね
そういった教育も増えていくでしょうね。
「親と先生の言うこと聞いてたら、なんとかなる」
なんて世の中は、崩壊しかかってる。
子どもたちだってわかってる。
令和生まれにとって、昭和って2世代前。
明治と同じ!!
2世代前の知恵で 今の子どもたち、本当に生き抜けるの?
んで、私は もっと学校教育や親子の対話に、
コーチング的な要素が入ったらいいな、と思っています。
コーチングっていってもわかりにくいから、
コンサルタント(答えを与える人)
コーチング(答えを引き出す人)
のちがいを 会話形式で書いてみます。
字数制限がかかったので、続きは次の記事で。