「いい子」はこれからの時代を生き抜けない | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。

 

あなたは

 

答えを教えてもらいたい?

 

それとも、自分で答えにたどり着きたい?

 

どっちのタイプ?

 

 

 

 

私は自分で答えにたどり着きたいタイプです。

 

考えたいので、いきなりアドバイスされると、困惑してしまいます。

 

 

よく言われる例えですが、

 

答えをもらう、というのは、

 

1「おなかすいているの?じゃあ、魚をあげよう」

 

 「わーい!食べます!」

 

という感じ。

 

 

答えにたどり着けるようになる、というのは

 

2「おなかすいてるの?じゃあ、魚の釣り方を教えてあげよう」

 

という感じ。

 

どっちも メリットデメリットがあるよね。

 

 

 

今までは1が 好まれる傾向がありました。

 

1+1=2

 

という 方法ですね。

 

わかりやすい、迷わない、誰がやっても同じ答えが出る。

 

それはそれで意味がある。

 

 

ただ今後は、2にも目を向ける人が増えるでしょう。

 

時代の流れが速いから、誰かが作った「1+1=2」なんて あっという間に 古くなりますもん。

 

 

だから、

 

●2が答えになるためには、どんな式が作れるでしょう?

 

と逆算してみたり、

 

●そもそも1+1=2って 何を表しているの?

 

と 本質を問うてみたり。

 

*計算式は、たとえ話ね

 

 

そういった教育も増えていくでしょうね。

 

「親と先生の言うこと聞いてたら、なんとかなる」

 

なんて世の中は、崩壊しかかってる。

 

 

子どもたちだってわかってる。

 

令和生まれにとって、昭和って2世代前。

 

明治と同じ!!

 

2世代前の知恵で 今の子どもたち、本当に生き抜けるの?

 

 

 

んで、私は もっと学校教育や親子の対話に、

 

コーチング的な要素が入ったらいいな、と思っています。

 

 

コーチングっていってもわかりにくいから、

 

●コンサルタント(答えを与える人)

 

●コーチング(答えを引き出す人)


のちがいを 会話形式で書いてみます。


字数制限がかかったので、続きは次の記事で。